史上最強に恥ずかしい体験をした
2018/06/13
私は大学三年生です。
実習の前に検便が必要で、病院に行きました。
私が想像していたのは、容器を渡されて後日提出するものです。
その場でなんて出るわけないから、と思っていました。
病院に着いて、外来受付で検便の検査をしてほしいと言うと、問診室に行くように促されました。
そこで、看護師さんとお話をして「処置室に行ってください。」と言われました。
私はそこで容器がもらえるのだと思っていたのです。
しかし、そこで待っていたことは、私の想像を大きく上回っていました。
男性の白衣を着た人(看護師さんか医師かは不明)が、容器を手にしていました。
それは細長く、今まで学校で受けてきた検便の容器とは違うなあ、と思いました。
近くで見ると、容器と細長い綿棒が入っているのが見えました。
市販のものよりずっと長い綿棒です。
どうするのかな、と不思議に思いました。
すると先生が「この綿棒をこのくらいまで(4cmくらい?)おしりの穴から入れてね。
そこにトイレがあるから。
自分で出来なかったら、また持ってきてください。
入れてあげるよ。
」
と言うのです。
正直、そんな検便の方法があるなんて知らなくて、説明を聞いているだけで恥ずかしくなってしまいました。
しかし、うなずいてトイレへと歩き出した私を、何やら怖そうな女の人が呼び止めました。
「自分でやらせないで。」そんなことを言っています。
え、え、、、と頭の中が真っ白になってしまいました。
いやいや、自分でやります大丈夫です多分できます。
でも思っていても口にすることはできなくて…。
「あー、じゃあ一番奥まで行って待ってて。」処置室の一番奥には、周りにカーテンを引けるようになっている場所がありました。
私は呆然としながらそこまで行き、落ち着かずにきょろきょろしていました。
さっきの男性が、手にゴム手袋をしているところが目に入り、一気に緊張しました。
逃げたくてどうしようもなくなってしまいます。
しかし無情にも、先生は笑顔で近づいてきました。
「じゃあ、向こうを向いてベッドに横になってね。」周りのカーテンが引かれ、私は妙に意識しながら先生に背を向けてベッドに横たわりました。
下半身にタオルが掛けられます。
私は、この時でもまだ心の準備ができていませんでした。
「下着を降ろすよ、ごめんね。」スカートの下にはいていたストッキングとパンツが、一緒に降ろされました。
タオルの下とはいえ、恥ずかしすぎて顔から火がでそうになります。
「ちょっと拭くよー。」いや、ちょっと待って!と思った瞬間におしりを広げられて、穴の周辺に冷たい感触が広がりました。
先生が私のおしりの穴を覗き込んでいると思うと、恥ずかしくてたまりませんでした。
「よし、じゃあ入れるからね。リラックスして。」リラックスなんてできるわけがない。
「ちょっと気持ち悪いけど我慢だよ。」しかし容赦なくおしりの穴に固いものが当たりました。
そのまま、中に侵入して来ようとします。
「力が入っちゃってるねー。深呼吸して楽にね。」いや、どんなに意識しても無理なものはムリ。
でも先生がぎゅっと押すと、すると綿棒が入ってきました。
なんだこんなものか。
そうほっとしていたときです。
「力抜いてねー。」そう先生が言ったかと思うと、さらに奥へと押し込まれました。
痛くて思わず声を上げそうになるのを、必死に抑えました。
「痛いよね、ごめんね。」そう言いながらもさらに奥へと。
「はい、これで終わりだからね。」そう言って綿棒がするりと抜かれた時、どれほどほっとしたか。
気付いたら、挿入の途中から恥ずかしさなんて忘れるくらい、気持ち悪さと闘っている自分がいました(笑)最後にもう一度おしりを拭かれた時、恥ずかしさが戻ってきて顔が真っ赤になってしまいました。