飛び込み営業で軟禁され、迎えに来た女上司が犯された。
2018/05/03
もう10年も前の事なので語ってもいいかな。
当時、僕は某金融会社の営業で毎日飛び込みでいろんな会社を回っていた。
何のノウハウもなく、ただ会社を訪問し、お金を借りる予定はないか聞いて回るだけの毎日で、成果が上がる筈もなく日々が過ぎていった。
ある日、雑居ビルの中の会社に足を踏み入れて僕は背筋が凍った。
社員は皆背広を着ているが、ネクタイをしていない人がほとんどで、どう見ても勤め人に見えなかった。
すぐに回れ右をして出て行こうとしたが、若い男がすっと入り口の前に立って行く手を阻んだ。
「何の用だい、お兄さん?」
部屋の奥で、靴を履いたまま机に足を上げて座っている男が声をかけてきた。
「すみません、間違えました。失礼しまーす」
そう言って出て行こうとしたが、男たちはそれを許してくれなかった。
あっという間に5、6人の男達に囲まれると、周りからプレッシャーをかけられて、奥にいる男の前に立つ羽目になった。
「何か、良い話でもあるのか?」
「いいえ、間違えて入ってきただけで・・・」
「うそつけ!」
後ろから怒号が飛んで、僕は萎縮してしまった。
それからカバンの中の物を出させられて、身元がバレると奥に座った男が言った。
「誰かに引き取りに来てもらえよ」
「はい?」
「だから、お前んとこから誰かに来てもらって身柄を引き取ってもらえ、と言ってるんだよ!」
「そんな・・・」
「男はダメだぞ、女だ、女!」
こんなところに女性社員を呼んだら、とんでもない事になりそうな事は十分に予測できたが、僕は恐怖に負けた。
「もしもし、課長ですか?ちょっとトラブルに巻き込まれまして…、ええ、、○丁目の交差点にまで来ていただけませんか?」
男達に言われるがままにその会社の前の交差点を言わされ、そこまで告げると携帯を取り上げられて電源を切られた。
僕の課長は昔どこかの銀行で勤めていた転職組みで、社内では珍しい女性の管理職だった。
当時、既に三十半ばだったが、細身でスーツ姿がカッコ良い、いかにもデキる女性という感じの人だった。
"この異常な雰囲気を感じ取ってください。
絶対に1人で来ないでください"
心の中でそう念じたが、課長はすぐに来てくれた。
願いも空しく、1人だった。
若い男がビルの外で待っていて、課長が着くとすぐにビルに連れ込んで、事務所にまで連れてきた。
「課長…」
「加藤くん、大丈夫?」
若い男たちに何度か小突かれたり殴られたりしていたので、少し腫れ上がった僕の顔を見て課長が聞いてくれた。
僕だって大声で脅されたぐらいでは、会社の人をこんなところに呼び出したりしない。
課長は僕のところに駆け寄ると、男たちの方を振り返って言った。
「こんな事をして、警察沙汰になりますよ!」
課長は気丈に対抗してくれたが、そんな脅しが通用する相手ではなかった。
あっという間に課長は男たちに囲まれて、猿轡を噛まされると丸裸にされてしまった。
自分の事が情けなくて、ずっと目を伏せていた。
涙が出てきたけど、課長の裸を目にした瞬間、僕の股間は大きく膨らんでしまった。
「おっ、こいつ、自分を助けに来た上司の裸を見ておっ立ててやがる」
そう言われて、僕も下半身を裸にされると、そそり立ったものを課長の前に晒してしまった。
課長が僕から目を逸らしてくれたのが分かった。
それからは酷かった。
課長は男たちに弄ばれ、陵辱の限りを尽くされたが、気丈にも男たちを睨みつけたままでいた。
「お姉さん、強いねぇ」
若い男がそう言うと、僕の髪を掴んで課長の所に連れて行かれると、おっぱいを吸うように命じられた。
細身の身体からは想像を遥かに超えて課長のおっぱいは大きく、何と言っても乳首が見た事がないくらい長かった。
「すいませんすいません」
僕は小声でそう呟きながら、赤ん坊用のおしゃぶりより遥かに長い課長の乳首を吸い、口の中で転がすと課長の顔が初めて歪んだ。
「おっ、部下に乳を吸われるのなら感じるのか?」
男たちに野卑な言葉をかけられながらも僕は課長の胸を吸い続け、課長の股には1人の男が持ち出した大人のおもちゃが押し付けられた。
おもちゃの振動と僕の唇で愛撫を受けながら、課長の身体が小さく震えたのが分かった。
「やっとイッたぜ」
それから課長は男たちに小さな女の子がおしっこをさせてもらう時のように抱え上げられ、勃起したままの僕のペニスを無理やり入れられた。
入る時に抵抗感はなく、するっと奥まで入り、男たちに強制的に腰を振らされて僕は"すみません、すみません"と心の中で謝りながらも課長の中で果てた。
「一部始終撮ってあるからな。欲しけりゃ、明日金を持って来い」
そう言って僕達に服を放り投げると、男たちはようやく出口への道を空けてくれた。
2人の服を掴み、放心状態の課長の肩を抱えて僕はとにかく事務所の外に出た。
課長を庇いながらズボンを穿いて、課長にスカートと上着だけ着せると、ビルの前でタクシーを拾って僕のアパートにまで逃げた。
「警察に届けましょう」
やっとの思いで声をかけると、課長はその時初めて首を振りながら"わっ"と泣き出した。
僕が電話の受話器を上げると課長は"ハッ"と顔を上げて、僕から受話器を取り上げると元に戻した。
「加藤くん、やめて!」
「課長!」
「あんなのバラ撒かれたら私…もう生きていけない…」
「でもあいつら、金を持って来いって…」
「貯金ならあるわ」
「そんなの理不尽ですよ!」
しばらく押し問答を続けたが、課長の言葉で僕は諦めた。
「加藤くんも私の中でイッたのよ」
「…」
「イッたわよね?」
畳みかけるように言われて、僕は頷くしかなかった。
「シャワー借りていい?」
僕は黙ってバスタオルをベッドの下のボックスから取り出すと、黙って課長に手渡した。
シャワーのお湯を頭から被りながら、課長が泣いている姿がスリ硝子に映っていた。
「せめてお医者さんには看てもらいましょうよ」
課長を説き伏せてその日のうちに産婦人科の医者に看てもらいに行った。
医者は信じなかっただろうけれど、僕が付き添って行って遊びが講じてそうなったと言い訳した。
医者に行く前に、課長は会社に電話をすると、課長と加藤は外活の後、直帰しますと告げてくれた。
課長を1人にしておくと何をしでかすか心配だったので、僕はその日、課長を僕のアパートに連れて帰って泊めた。
翌日は祝日で会社が休みだったので、もう一日くらい一緒にいようと思った。
翌日、僕は課長がキャッシュカードで引き出せる限度額のお金を持って、あの事務所に出かけた。
「ほう、1人で来た度胸は誉めてやる」
そう言って、写真と映像の入った携帯ごと渡してくれた。
コピーされていたらおしまいだけど、怖くてそんな事は言えなかった。
アパートに戻ると、課長は僕の服を身に纏ってベッドから起きていたが、床に座ったまま何もせずに放心状態だった。
「課長?一応、取り戻してきました」
僕は課長の前に携帯電話を差し出すと、課長はそれを手に取り、写真を1枚1枚見ていった。
最後のビデオは僕が無理やり入れさせられているところと、課長の中から僕の白濁液が流れ出てきているところで終わっていた。
「私、もう生きていけないよ…」
課長が力なく言った。
「課長、すみません…、ホントにすみません!」
僕にはそれしか言えなかった。
夕方まで課長は僕の部屋にいたが、夕方になると帰っていった。
課長の事は心配だったけど、僕も顔に殴られた痕が残っていたので、明日会社でどう取り繕おうか必死で考えた。
説得力はないけれど、結局フットサルをやっていて派手に転んだ事にした。
翌日、課長は体調不良で会社を休んだ。
僕は心配になって、会社が終わると課長の家に行ってみた。
家の明かりは消えていたけれど、インターホンを鳴らしてみた。
何の応答もない、そっとドアノブを回してみると、ドアがかちりと開いた。
嫌な予感がして、部屋に飛び込むと課長はベッドに横になっていた。
慌てて駆け寄り、課長の身体をゆすりながら課長の名を呼んだ。
「加藤くん?」
課長はゆっくりと目を開けた。
「課長、大丈夫ですか?」
「加藤くん、来てくれたんだ」
「冗談じゃないですよ、心配するじゃないですか!」
僕が半泣きになって言うと、課長は僕の手を取って、静かに頷いた。
「晩ご飯、まだでしょ?」
課長は僕をベッドルームから出ているように行った後、すぐに寝巻きを着替えて出てくると台所に立った。
今日1日の仕事の様子を聞かれたので、僕は淡々と報告をした。
課長は野菜炒めを手早く作りながら、黙って僕の報告を聞いていた。
ご飯は電子レンジで温め直したものを出してくれて、僕達は押し黙ったまま野菜炒めを口に運んだ。
課長は、少し食べただけで食事を終えてしまったけれど、少しでも食べていてよかった。
「明日は、会社に来られそうですか?」
聞いてみると、課長は小さく頷いてた。
食後に出してもらったコーヒーを飲み終えた頃、課長が口を開いた。
「加藤くん、気持ちよかった?」
「はい?」
課長が何を聞いているのか、分かったが僕にはそう聞き返すしかなかった。
しかし、その後に沈黙が流れると僕は目を伏せて、小さく頷いた。
「もう一度、ちゃんとする?」
「課長!自暴自棄にならないでくださいよ」
僕達はしばらくお互いを見詰め合って固まっていたけれど、やがて課長に聞かれた。
「…