合宿の夜、本命の先輩にリードされて

2018/04/10

高2の時の話です。
その年の夏休み、部活の合宿で1週間ほど合宿所に泊まることになりました。
基本的には男女別に合宿をする学校なのですが、部屋の空きの関係で人数の少ない我が部は男女混合に。
何事も無く、普通に合宿は過ぎて行き、最終日前夜。
その日の部活動も終わり、汗を流しにお風呂に。
ここでトラブル発生。
女子風呂が故障したんです。
話を進める前に合宿所の部屋の説明をしておきます。
各お風呂へは廊下からの入口があるのですが、それぞれ男子部屋から男子風呂へ、女子部屋から女子風呂へと、廊下に出なくてもいいように扉があるのです。
そこで男子風呂を最初に女子が使い、その後に男子が使うという事に。
みんな疲れていたので部屋で横になっていたのですが、隣から女子の声が聞こえてきます。
横になっていた男子は、いっせいに壁際に行き、聞き耳を立てます。
しばらくすると、シャワーや水の流れる音が聞こえてきます。
誰かが「裸だよなぁ」と呟くと、隣にいた敏夫が、「沙織先輩もいるんだよな」と、これでもかっていうスケベ顔で俺に言ってきた。
この沙織先輩が、俺の本命だったんです。
たぶん、みんなも好きだったと思う。
で、出てくるのがこの言葉。
「覗いちゃうか!?」
そこで、みんなで浴室に繋がる扉に向かい、少しだけ開けて覗き込んでみると・・・。
「キャーッ」
あっさりバレました。
男子全員、夕飯まで廊下に正座。
みんな思い思いに愚痴を溢していたのですが、弘志が、「最後の夜だし、飯が終わったら酒でも買ってきて飲まないか?」と言ってきた。
もちろん誰も反対などしない。
食事も終わり、風呂にも入ったところで、俺と弘志が買い出しに。
消灯の時間にもなり(10時だよ、早いよね?)、静かになったところで宴会開始!
しばらくすると、入口から“トンットンッ”とノックの音が。
みんなの動きは早かった。
酒を隠し、電気を消して寝たふり。
すると、入口が開いて立っているのは沙織先輩を筆頭に3年女子。
布団から出て、「ビビらせないでくださいよ」と部屋の明かりを点けた。
沙織先輩は、「ねぇ、お酒飲んでたでしょう?」と、お見通しよって感じで覗きこんできた。
反射的に「はい」と言ってしまった俺・・・。
慌てて「先生には言わないでください」と哀願。
すると「言うわけないじゃん。私たちも混ぜてよ」って。
明美先輩から、「今、先生達はいないよ。出掛けたの見たからね」って報告が。
みんなテンションアップ!
どうぞどうぞと、男女が交互になるように円を作って座り、飲み始めた。
そろそろ日が変わりそうな頃に、トイレに行っていた敏夫が慌てて戻ってきた。
「先生が帰ってきたぞ、やばい!」
またもや電気を消し、酒を隠して、布団に潜り込んだ。
不幸中の幸いなのか、俺の布団の中には沙織先輩が潜り込んで隠れた。
沙織先輩のいい香りと温もりに興奮度MAX!!
アレも最大パワーに盛り上がってしまった。
しばらくして、入口に開く音が。
案の定、先生が様子を見に来た。
部屋の状況を窺っている感じがしばらく続いている中で、俺のアレに刺激が!!
なんと、沙織先輩が触ってきたのだ。
強く握ったり、柔らかく握ったり、形を確認するかのように先から根本までなぞったり。
おそらく1分程度の時間が、スリルと興奮で凄く長く感じていた。
そして、先生が部屋を出て行ったと同時に、アレも爆発した。
状況の変化を察してか、沙織先輩も手を離して布団から頭を出して俺の耳元で、「イッちゃったの?」って聞いてきた。
言葉も出せず、ただ頭を縦に振るだけの俺に、沙織先輩は満面の笑みを見せた。
すると沙織先輩は布団から出て小声で、「先生も戻ってきたし、日も変わったから、お開きにしましょう。ご馳走様でした」と言い、女子全員部屋を出て行った。
俺は股間のシミがばれないよう後片付けをして、電気を消し、「おやすみ」と布団に潜った。
30分ほど経っただろうか、いくつかの寝息が聞こえてきたので、そろそろ大丈夫かなと思い、布団を出てトイレに向かった。
もちろん下着を洗うために。
部屋の近くのトイレではバレてしまうので、外のトイレの洗面で下着を洗っていた。
この時の俺、下半身丸出し。
夢中になり洗っていると、いきなり股間を握られた。
驚いて振り返ると、沙織先輩がいた。
先輩「ごめんね。私の悪戯で汚しちゃって。でも気持ち良かったでしょ」
笑顔でそう言ってきた。
呆然として立ってる俺に沙織先輩は、「健太君は、経験はあるの?」と聞いてきた。
突然の質問に、「えっ、あっ、いや、ないです」と答える俺。
マジ童貞でした。
しばらくの沈黙・・・。
次に何を言われるのか期待にドキドキしてた。
「パンツは洗い終わったの?」って、ちょっとガッカリな内容に、「あっ、後、絞るだけです」と素直に答える俺。
「さっさとしないと、誰かに見られちゃうわよ」と笑いながら沙織先輩は言ってきた。
慌ててパンツを絞ったが、ここで、乾いてないパンツじゃ意味が無い事を悟る俺。
俺「乾かさないといけないので、これで失礼します」
先輩にそう告げ、その場を離れようとしたら・・・。
先輩「部室にドライヤーあるわよ」
沙織先輩の提案に乗り部屋へ。
初めての女子部室。
甘酸っぱい香りに、少し元気になるアレ。
それを見逃さない沙織先輩は、「なに、興奮してんのよ」って、また触ってきた。
この瞬間、何かが切れた。
沙織先輩に抱きつく俺がそこにいました。
俺「沙織先輩、好きです!」
先輩「キャッ」
少し驚いた感じの沙織先輩。
先輩「ちょっと、慌てないの。私と、し・た・い?」
悪戯な目で、俺を覗きこんできた。
ゴクッ。
生唾を飲む音が聞こえたんじゃないかと思うくらい興奮はMAX!!
俺「したいです」
素直に返事をすると、沙織先輩は、「私がリードするから・・・」と唇を重ねてきた。
甘酸っぱい女の子の汗の匂い、沙織先輩から香るシャンプーの匂い、柔らかくて弾力のある唇の感触に、頭の中は真っ白になっていった。
唇が離れると元気になったアレを優しく触って、「元気だね」って立ち膝になった。
しばらく、俺のアレを見つめている。
思わず、「先輩、そんなに見られると恥ずかしいです」と言ってしまった。
沙織先輩は、「可愛い」と言い、また悪戯な笑顔をした。
そしてアレにキスをすると、口の中に含んでいった。
初めは先の方だけを含み、舌で飴玉を舐めるかのように頭の部分を舐めてくれた。
徐々に、口一杯に含んで頭を前後に動かす。
温かく絡みつく舌の感触に我慢できずに暴発するアレ。
沙織先輩の口の中に出してしまった。
驚いた表情をする沙織先輩。
俺は慌てて、「ごめんなさい」と言った。
ティッシュボックスから何枚か出し、そこにカルピスを出しながら、「イクときは言ってよね」と少し怒ってる顔をする沙織先輩。
(その顔もステキです)
そして、「ちょっと待ってて、うがいしてくる」と部屋を出ていった。
呆然と立ち尽くす俺。
少しずつ今起きていることを考え、ドキドキしながら余韻に浸っていると、沙織先輩が戻ってきた。
先輩「今度は、私を気持ち良くして」
服を脱ぎ始め、下着姿になった沙織先輩。
それを見て俺のアレは、またもや元気に。
先輩「すごーぃ。イッたばかりなのに、もう元気だね」
ニコッと微笑む沙織先輩。
我慢できずに抱き寄せ、キスをした。
口の中に舌を入れてくる先輩。
柔らかい舌が俺の舌に絡まってくる。
その感触に酔い長い時間キスを続けた。
しばらくして沙織先輩の唇が離れ、「キスだけなの?」って言われ、「ごめんなさい」と謝る俺。
笑いながら絨毯に腰を下ろし、横になる沙織先輩。
俺はその上に覆いかぶさるようにし、ブラジャーの上から胸を揉んだ。
柔らかい感触が手のひらに広がる。
俺「先輩、外してもいいですか?」
そう言うと微笑みながら背中を向けてくれた。
しかしブラジャーの外し方など知るわけもなく、無造作に紐を引っ張る俺。
見兼ねたのか、「少し引っ張って、上下にずらしてみて」と外し方のレクチャーを受けてしまった。
やっとの思いでブラジャーが外れ、目の前には大きくはないが形のよい2つの膨らみと、その頂上付近には透明感のある薄い赤色の、まだ小さい乳首が見えた。
興奮度MAXの俺は、右手で乳房を揉みながら、もう一方に吸いついた。
先輩「ちょっと待って!そんなに強く触られたら痛いよ」
沙織先輩にまたしても怒られ、「ごめんなさい」する俺。
落ち込んでいる俺の手を取り、沙織先輩は自分の胸に宛てがい、「こういう感じで、優しく触って」と笑顔をしてくれる。
言われたように沙織先輩の胸を優しく愛撫する。
しばらくして沙織先輩が、「あっ、はぁ、あっあん」と喘ぎ始めた。
この可愛い声に、またもや頭が真っ白になっていく。
俺の興味は沙織先輩の下半身に移っていった。
まだ見たことのない女性の神秘。
徐々に体を下半身に位置に動かし、パンティの上から人差し指で触れてみる。
「あんっ」と喘ぐ沙織先輩。
指にはパンティ越しの柔らかい弾力感と少し湿った感じがした。
俺は沙織先輩の喘ぎ声を聞きながら、しばらくパンティの上からなぞり続けた。
指に感じる湿り感が強くなったのを感じ、なぞるのを止め、覗きこむとパンティのその部分は濡れていた。
覗いていると沙織先輩の両手が、その部分を隠した。
先輩「もう、見ないでよ。恥ずかしい」
そこには頬を赤らめた沙織先輩が。
その表情の愛おしさは今でも忘れません。

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