義妹は完全に俺の女になったと思った
2018/03/11
ある日の事です。
俺と義妹は6回目のセックスをしていました。
今回は海浜公園の駐車場に停めた車の中です。
6回目ともなればお互い固さは取れてくるもので
二人で逢う事が当たり前になってきつつありました。
いつもの様にキスから始まり胸から下半身に愛撫は移り
クンニを終えて今度はフェラの番です。
義妹はいつもの様に助手席の足元に潜り込み、俺のチンポを舐め始めました。
相変わらずあまり上手とは言えないフェラですが、俺はあまり気にしていませんでした。
限られた時間しか逢う事が許されない俺達です。
それなら俺は時間いっぱい義妹の身体を味わう方を選びます。
要は教えてる時間がもったいなかったのです。
俺はいつも通りオーバーリアクションで義妹の愛撫に答えます。
「あぁ…○●…気持ちいいよ…」
「ほんと…?ふふ…よかった…」
「上手になったね…ぅ…。」
まあ、いつものパターンです。
」
ところが義妹は突然予期せぬ事を言い出します。
「ねぇ、□兄。姉ちゃんと私、どっちがうまい?」
時が止まりました。
嫁は俺が6年間みっちり鍛え抜いたフェラテクを持っています。
付き合い始めた当初は今の義妹と大差なかったですが、長い年月をかけ俺の感じるツボを全て教え込んだ嫁のフェラは絶品です。
彼女が本気を出すと俺はどんなに頑張っても10分持ちません。
そんな嫁に明らかに対抗意識を持っている義妹。
俺は答えに困りました。
「…同じ位かな。」
「…嘘でしょ。」
「……何で?」
「今かなり困ってた。」
「…。」
「姉ちゃんだよね。そりゃそうだよね。」
「…すまん。でもまあ仕方ないよ。」
「…なんかくやしいな…。」
「悔しがる事ないよ。年季の問題だ。」
「…そっか。」
そう言うと義妹は黙ってしまった。
俺は困りましたが、仕込むなら今日だなと思いました。
「○●、うまくなりたいの?」
「…姉ちゃんにまけたくない。」
「…じゃあ練習しよっか。」
「…練習?」
「姉ちゃんよりうまくなりたいんでしょ?」
「え…うん。でも…なれるかな…」
「教えるわ。その代わりかなりハードだから覚悟しろ(笑)」
「ハードなんだ(笑)でもわかった。
がんばる。
」
それから狭い車内でのフェラ講座が始まった。
「いい?まず基本的な事教えるよ?」
「うん。」
「こう言っちゃ何だけど、○●のフェラは単調すぎる。」
「…単調?」
「うん。舐める。くわえる。それだけでしょ?」
「それだけじゃだめなの!?」
「ダメとは言わないけど、それじゃ男はイカない。」
「…そうかな。」
ここで気になる一言。
「そうかな?」って何だ?俺は聞いてみた。
「元カレは○●のフェラでイッてたの?」
「…ん。一応。」
なんと…。
あのフェラで射精まで辿り着けるとは。
「あ…そうなんだ。」
「あ、でも私だけじゃないからかも。」
「…?どうゆう事?」
「…あのね、私が口でするでしょ?」
「うんうん。」
「でね…、あー…あんま言いたくないな…。」
「何だ?」
「…元カレとのHの事とかホントはあんまり喋りたくない…」
「前は平気で喋ってたじゃん。」
「前は前!今はちがうもん。今は…」
「…何?」
「…今はほんとにほんとに□兄の事大好きだから…
だから言いたくない…。
」
可愛い。
だが聞かねば。
「ありがと。
俺も大好きだよ。
でもこれは必要な事なんだ。
元カレの話はこれで最後にするから教えて。
」
「…どうしてもきくんだ。…きらいにならないでね?」
「ならないよ。」
「わかった。あのね、私がしてる間ね、自分でしてるの。」
「…?何を?」
「いや、だから自分の手で。」
「自分の手で!?最初から!?」
「うん。最初から。」
「…で?イクの?」
「うん。」
「…最後は?口に出すの?」
「…。」
俺は驚いた。
話をまとめると要するに元カレは
オナニーの補助として義妹の舌と口を使ってたようなものだ。
自分でチンポをしごいて時々舐めさせ、イク瞬間に
義妹にくわえさせて口の中に出していたらしい。
…なんだそのプレイ。
義妹はティッシュかよ…。
聞かなきゃ良かった。
俺は一気に気持ちが萎えてしまった。
俺も義妹と同じだ。
以前の俺なら間違いなく義妹の過去を逆手に取る。
そして自分の都合のいい様に利用する。
それができなくなってきた。
普通の恋人同士の様に義妹の過去の性体験にイラつく俺。
知らぬ間に俺の中でも義妹の存在がかなり大きくなってきている。
黙り込む俺を助手席の足元から不安そうに見上げる義妹。
俺はイラついている事を悟られない様に優しく義妹を足元から抱き上げた。
「なんちゅう顔してんの(笑)」
頭を撫でながら俺は言った。
「だって…。□兄何も喋らなくなっちゃったから…。」
「嫌われたかと思った?」
「…うん。」
「ちょっとだけ嫌いになった(笑)」
「!?………」
冗談のつもりだったが義妹は泣き出してしまった。
「おい!泣くなよ…冗談だよ?」
効果無し。
俺は焦り、義妹を抱きしめたが泣き止まない。
「冗談だって…それ位で○●の事嫌いになる訳ないじゃん。」
「……。」
泣き止まない義妹を抱えてしばらく弁解を続ける。
俺と義妹は下半身丸出し。
誰かに見られたらさぞかし不思議な光景だろう。
困った。
泣き止んでくれない。
何言ってもダメだ。
俺はあきらめて義妹を抱いたまま考え事を始めた。
…義妹は元カレに口に出された精液をどうしていたのだろうか…。
ふとそんな事を考えてしまった。
飲んでたのかな…。
飲んでただろうな…orz
いや、もしかしたら飲んでないかも。
気になって仕方なくなった。
だが今聞くのはあまりに無神経だ。
…。
でも気になって仕方ない。
確かめないと頭が変になりそうだ。
俺はこれで嫌われたら仕方ないと勝手に腹を括った。
「○●、最後にひとつだけ聞いていい?」
義妹は俺の胸に顔を埋めたままビクッと泣き止んだ。
その体勢のまま「…最後…?」ポツリと呟く。
「…最後なんてやだよぉ…□兄ぃ…なんで…。」
そう言ってまた肩を震わせて泣き出した。
どうやら最後の意味を勘違いしているらしい。
「いやいや、最後が違う。質問が最後って事!」
「……なに…?」
「いや、○●は元カレのを…飲んでたのかな。って…。」
「…そんな事考えてたの?」
「いや、その。…うん。」
「…さいてぇだね□兄…。」
「…。」 確かに最低だ。
「私泣いてたよね…?」
「…ん。」
「元カレの事話したくないって言ったよね?」
「…ん。」
「でも□兄が聞くから頑張って話したんだよ?」
「…だな。」
「がんばって話したのに□兄が嫌いになったとか言うから私泣いてたんだよ?」
「…だからそれは冗談…。」
「それなのにそんな事考えてたなんてひどいよ…。」
そう言うと義妹はまた泣き出してしまった。
当然こうなるわな…。
若い娘は可愛いけど、こうゆう所はめんどくさい。
嫁ぐらいになると答えたくない質問には
「は?何言ってるのアンタ。
そんな事考えてるなんて男はヒマでいいね。
」
とイヤミの一つでも言って軽く受け流してくれるだろう。
…どっちも良し悪しだな…。
俺は泣く義妹を抱えながらまたひとり妄想していた。
「…のんでないよ。」
俺が呆けていると突然義妹が言った。
「飲んでなかったの?」
「…のむわけないじゃん。」
「じゃあどうしてたの?」
「…ティッシュに出してた。」
「一回も飲んでないの?」
「…なんでのむ必要があるの?」
「必要はないけど…飲んでって言われなかった?」
「いわれないよ。
いつも終わったらすぐ出せって言われて
うがいしなきゃその後キスもしてくれなかったんだよ?
飲めなんて絶対言わないよ!」
「…そっか。」
「…これでまんぞくしましたか?」
「…ホントに飲んでないんだな?信じていいんだな?」
「ほんとだって言ってるじゃん!□兄のばか!」
義妹は少しあきれている様だ。
俺はまたもや義妹を道具の様に扱っていた元カレに腹が立ったが
それ以上に義妹がザーメンを飲んでない事が嬉しかった。
実際には少しぐらい飲みこんだかもしれないが
そこはもう考えない事にした。
意外にも多くの方に楽しんでいただけているようなので続き書きます。
俺は義妹がザーメンを飲んでなかった事に心底安堵しています。
義妹はさんざん過去をほじくり返された上に
なぜか嬉しそうにしている俺に少しムカついているようです。
「□兄?」
「ん?(笑顔)」
「…何笑ってるの(怒)?」
「笑ってないよ(…