女教師「先生は、もう我慢できません!」
2018/03/11
あれは、俺が高2の夏休み。
俺と友達4人は1学期の期末テストで赤点を取りまくり、
夏休みの最初の1週間はすべて補習授業に明け暮れていた。
そんな補習の最後の日に、当時英語の女の先生が担当になった。
その先生は
顔は「矢田亜希子」風でスタイルもよく結構可愛かったが、性格がめちゃめちゃきつく、
俺が一番苦手としていた先生の一人だった。
最初の2時間くらいは、まじめに補習を受けていたが、休み時間が終わって
俺がトイレを済まし教室に帰ってくると、先生1人だけ教卓の椅子に
ポツンと座っていた。
俺は、その時(あぁ~。その他バカ4人帰りやがった。しかも俺一人置いて)
と思い、かなり憂鬱だった。
さすがに、その場でUターンして帰ることも出来ず、自分が座っていた席につき
しばらくの沈黙の後、クスンという泣き声が俺の耳に入ってきた。
俺は、何で!と思い、顔を上げると、先生が教卓の上で泣いていた。
俺は意味が解らず、「えぇ~~!?」とか「どないしてーん!?」と、
おどけながら先生に声を掛けると、先生は鼻をすすりながら、
「遠藤君(俺の名前)まで帰ってこなかったらどうしようって思ってたところに
遠藤君が帰って来てくれて、ホッとしたら泣いちゃった。
」
との事。
その笑顔交じりの泣き顔に、俺はズッキューンと来てしまった。
俺は、「他の子達はどうしたの!?」とか「皆どこにいるの!?」とか
絶対問い詰められるんだろうなと思っていたから、先生の意外な言葉に、
一番苦手な先生から、可愛い女子大卒業したての女の子に見えてしまった。
前々から、顔はタイプだったものの、性格がきつかったので俺は、あまりその先生と
話したことが無かった。
しかし、俺の気持ちの中で可愛いと思ってしまった以上、なんとか先生を
励まさなければ、という俺の勝手な正義感が働き、
「帰るわけねーじゃん!他のやつらは知んねーけど、俺、先生の授業とか
教え方とか、結構好きだよ」
と今まで思ってもいないことを口走り、何とか泣き止んで欲しいと思い
先生の目を見ながら、出来るだけやさしい口調で言ってみた。
すると先生は、涙を浮かべながら
「ありがと。でも遠藤君は絶対先生の事、嫌いなんだろうなって思ってたよ」
と、俺の心の中を知っていたような口ぶり。
俺は焦って、「んな事ねーよ。
先生結構可愛いし、他のクラスの奴で、先生に
憧れてる奴も結構いるよ」と返した。
実際、顔は可愛かったので、俺の友達は「あぁ安達(先生の名字)とやりてぇ」などと
ほざいてる奴はいっぱいいた。
そんなやり取りをして、補習が再開した。
俺一人しかいなかったので、先生は俺の隣の席に座って、勉強を教えてくれた。
しかし、なんとなく距離が近いなぁと感じたがその時は、まぁ、意外な一面見ちゃったし
良い匂いするしと、ちょっと得した気分だった。
そして、あと1時間すれば補習も終わりという時に、俺は、明らかに2人の距離が
近いことに気付いた。
先生は、時間を掛けながら少しずつ俺に近づいていた。
しまいには、俺に寄り添うような形になっていて、少し肘を動かせば先生の胸に肘が
当たる距離にいた。
当時俺は、童貞ではなかったが、先生と生徒がこんなに寄り添っちゃて、
いいのでしょうか!?と、
なぜか真面目ぶりながらも、2人のイケナイ距離にちょっと期待していた。
すると、先生は、「あのね、先生前から思ってた事やってみていい?」と
思いっきり期待してしまう発言。
俺が「何、何、?」と聞き返すと、先生は恥ずかしそうに、
「髪の毛触っていい?」と聞いてきた。
当時俺は、ロン毛で、髪が肩に着きそうなくらい長く、少し脱色をしていたが
キューティクル満タンで、よく女の子たちにも「遠藤君、髪触らしてぇ」とか
「遠藤君の髪、綺麗でいいよねぇー!」などと言われた事もあった。
先生もそんな事したいんだぁ。
と思いながらも「いいよ」と返事をし、
触りやすいように、先生の方を向き直した。
触られてる最中は、やられ慣れてるせいか、何も感じなかったが、
触っている先生の表情が、口を半開きにしながら触っているもんだから、
ものすごくイヤラシイ表情に思えてきて、その顔を見た俺の、もっこり馬鹿一代は
その名の通り、急成長を遂げていた。
先生の顔があまりにイヤラシかったので、
俺は、我慢できずに「はいっ!おしまい!」
と先生との距離を遠ざけた。
すると先生は「やだぁ!もっと!!」と
あの、性格キツキツ女からは、想像できないくらい、甘えたような口調で
そばによって来た。
これ以上続けたら、完全に急成長を遂げたあいつは、
我慢できなくなると思い、俺は、イジワルく先生に、
「じゃぁ、俺も先生のどこか触っていい?」と
聞いてみた。
すると以外にも、「変なとこ以外だったらいいよ。」
と、少し困った様子で先生はそう言った。
(いいのかよっ!!)と心の中で先生に突っ込みを入れつつ、
これは、俺の年上女との初キスのチャンスではと思い、
まだ俺の髪を触っている先生の空いている左手を握り、俺の右手は、
先生の腰を引き寄せ、先生の目をジッと見た。
すると、俺の熱い眼差しに気付いた先生は、「えっ!」と小さな声で言ったが
だんだんと顔を近づけてく俺を理解したのか、そのままキスを受け入れた。
ずいぶん長い事ディープをして、ようやく離れたと思ったら、
以外にも先生の方から、またキスをしてきた。
さすがに俺の、馬鹿一代も我慢の限界が来たらしく、カティンコティンになっていて
その硬い馬鹿一代に、先生の膝が当たった。
(気付かれたら相当恥ずかしいな)と思いながらもキスを続け、
(よかった、気付いてねーな)と思った瞬間、先生の今まで俺の髪を触っていた手が
いつの間にか、完全体になっている馬鹿一代をやさしく撫でてきた。
俺は、びっくりしてキスを途中でやめてしまった。
すると、先生は、
「離れちゃダメでしょう!」と少し怒りながらも、抱きついてきた。