気をつかうチアガールの下着
2018/03/01
大学の頃、チアリーダー部に入っていましたが、合宿ではもろ体育会系でした。
筋トレメニューは厳しかったです。
白い体操服に紺のブルマーで練習をしなければなりませんでした。
腹筋、腕立て、スクワットなどをさんざんやらされた上に、ブルマ姿で合宿所の周り走らされるのですが、道ですれ違う人が好奇の目で見ていました。
ブルマ姿の私たちの哀れな姿でしごかれている様子にびっくりしているようでしたが、私は練習中は私語をしてはいけないことになっているのと恥ずかしいのとで、いつも無言で走り抜けるしかありませんでした。
初日の走りこみの後、私たちにとって最も屈辱に満ちた仕打ちを受けました。
走り終えてへとへとで戻ってきた私たちは、順によつばいに横に並べられて、部長が「あなたたちに、ここのチアリーダー部に入れてもらったことを忘れないようにしてあげるわね!」
と言ったかと思うと、ブルマを少しめくり上げ、チア部のマークのスタンプを左のお尻に押されたのです。
直径10cmくらいあるもので普通にしていてもこの小さめのブルマからは、半分くらい見えてしまいますし、動いてくい込んだ状態ではほとんど全体が見えてしまうことになるのです。
疲れて肩で息をしている私たちに、次々とこの奴隷のような刻印は記されていきました。
しかもこのインクは特殊な油性で数週間は消えないものでしたが、薄くなってきたらまた押されるのでお風呂などでこすっても無駄でした。
チアリーダー部の柔軟も厳しかったです。
合宿では必ず早朝に柔軟体操(地面に腰をおろす姿勢の)をしなければいけなかったのですが、グランドが濡れている時はブルマのお尻も泥だらけ、ビショビショです。
やがてみんな、そういう日は、ノーパンでブルマを穿いて、朝のトレーニングが終わったら、脱いで別のブルマに穿きかえる(一日中ブルマでいなければならないので)方法をとっていました。
しかし私は、これも変わっているかもしれませんが、ブルマに冷たさが浸透していく感じも好きになってしまい、あえて穿きかえず、そのまま過ごしていることもありました。
