俺の目を盗んで、隙あればハメてしまう嫁と友人

2018/02/17

『……また柔らかくなったな』
美里が、悲しそうな声で言う。
私は、美里の膣から抜け出てしまったペニスを見ながら、「ゴメン……。本当にゴメン」
と謝ることしか出来なかった。
最近、子作りをしようと決め、避妊具無しでセックスをするようになったのに、いつも途中で私が中折れしてしまって最後までする事が出来ないでいた。
『ハァ……。ちょっと待ってろよ』
美里はイラッとした口調で言いながら、私のペニスを口に含んでくれた。
そして、舌が絡みついてきて強烈なバキュームも始まる。
すごく気持ち良いが、ペニスはさらに柔らかくなってしまう。
『ハァ……。アイツのチンポは、すぐにガチガチになったのに……。アンタのは小さくクセに全然大きくならないんだな』
美里は、小馬鹿にするように言う。
『アイツのは、ぶっとくて固くて、アンタのじゃ届かないところまで届いてたよ』
美里は、イヤらしく手コキしながらそんな事を言う。
すると、私のペニスが一気に固さを増していく。
『おっ、カチカチになってきた。ホント、ド変態だな』
美里はそう言って、私にまたがってきた。
すぐに私のペニスを根元まで挿入すると、いきなり強く腰を振り始めた。
『あっ、あっ、康太、気持ち良いっ。赤ちゃん欲しいっ! イッてっ! 康太、イッてっ!』
美里は、すぐに気持ちよさそうな声であえぎだし、そんな事を言ってくれた。
私は、一気に快感が高まり、美里のことを愛しているという気持ちでいっぱいになった。
『あっ、あぁっ! 康太、あいしてるっ!』
美里はそんな風に言いながら腰を振り続けるが、私はどうしても悠斗としてるときの美里を思い出してしまう。
いま、私としているときとはまったく違うリアクション……。
そんな劣等感を感じた途端、私のペニスは一気に固さを失っていく。
『ハァ……』
美里は落ち込んだ顔でため息をつくと、柔らかくなった私のペニスを膣から抜き、寝室から出て行ってしまった。
私は、どうして勃起が持続出来ないんだろう? そんな申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、パジャマを着た。
美里はしばらくして戻ってくると、とくに何かを言うわけでもなく、いつも通りの美里に戻っていた。
『そんな顔するなって。そのうち直るって。さあ、寝るぞ!』
美里はそう言って部屋の電気を消した。
そして、私に抱きついた状態で寝始めた美里。
ビックリするほど早く寝息がひびき始める。
私は、申し訳ないなと思いながら、美里を抱きしめて寝始めた。
真夜中にふと目が覚めると、美里がベッドの端っこでモゾモゾ動きながら、『ンッ、フゥ……ン、ンッ、あ、フゥ……』
と、かすかな吐息を漏らしているのを聞いてしまった。
妻を満足させられず、夜中にオナニーをさせる私……。
情けなくて涙が出そうだった。
「先輩! 美里ちゃん元気っすか? 俺に会いたがってません?」
会社で、いつもの脳天気な声で悠斗が話しかけてくる。
憎めないキャラクターだ。
でも、私の中折れの原因はほとんど彼の巨根のせいだ。
圧倒的な違いを見せられ、そして、美里の心まで奪われるんじゃないかという危機感にさらされ、私のペニスは言うことを聞かなくなったのだと思う。
「……遊びに来るか?」
私は、思い詰めた口調で言った。
あのラブホテルでのコスプレプレイ以来、1か月以上悠斗と美里は会っていない。
私がビビってしまったのが原因だ。
これ以上二人を近づけたら、私は捨てられる……。
そんな危機感で、何も出来なくなってしまった。
「えっ!? いいんすか!」
悠斗は、全力で喜んでくれる。
色々と思うところはあるが、それでも美里と会うのをこんなにも喜んでくれるのは、嬉しい気持ちもある。
「あぁ、今日来るか?」
私は、明日が休みということもあり、そんな提案をした。
悠斗は、もちろんOKですと言って約束が決まった。
私は、一人になると美里に電話をした。
『もしもし? どうしたの?』
少し心配そうな声で美里が電話に出た。
あまり仕事中に電話をする事がないので、何事だろう? と思ったのだと思う。
私が、悠斗が遊びに来ることを説明すると、『えっ? 今日?』
と、驚いたような声で言う美里。
私が、急でゴメンねと言うと、『わかったよ。適当に夕ご飯作っとく』
と、美里は感情のわかりづらい声で言った。
喜ぶでもなく、迷惑するでもなく、どちらかというと戸惑ったような声。
私は、今晩どんな展開になってしまうのだろう? と、不安と興奮でいっぱいだった。
そして、金曜日の割には比較的仕事も早く片付き、浮かれる悠斗と我が家を目指した。
金曜のごった返した街中を歩きながら、「美里ちゃん、寂しがってませんでした?」
と、悠斗は浮かれた様子で言う。
本当に嬉しそうだ。
「そんなに美里のこと気に入ってるのか?」
私がそんな質問をすると、「はい! マジで惚れてるっす!」
と、臆面もなく言う悠斗。
私は、ある意味で羨ましいなと思った。
裏表のない正直な男……しかも巨根。
「先輩は、なんで寝取られ性癖なんすか? なんか、トラウマでもあるんすか?」
悠斗は、およそ社会人とは思えないような言葉づかいで話し続ける。
私は、適当に話をごまかしながら歩き続けた。
私は、自分が寝取られ性癖とは思っていない。
でも、悠斗の巨根に狂う美里を見て、手も触れずに射精してしまった。
どう考えても、寝取られ性癖なのだと思うが、認めたくない自分がいる。
居酒屋なんかの前で楽しそうに集うサラリーマンの集団を見ながら、私は、いったい何をしているのだろう? と、切ない気持ちになってしまった。
家に着くと、「美里ちゃ〜ん! 会いにきたっす!」
と、元気よく言う悠斗。
『久しぶり。元気だった?』
美里は、苦笑いでそんな事を言う。
前よりも、悠斗への態度が柔らかくなったような気がする。
「美里ちゃんが会ってくれないから、落ち込んでたっす」
『はいはい。ほら、飯出来てるぞ。早く上がれよ』
美里は、相変わらずの荒い口調で悠斗に言う。
悠斗は、犬のように嬉しそうに家に上がった。
見えない尻尾が、ブンブンと揺れているような感じだ。
「美味そうっすね! いただきま〜す!」
悠斗はそう言うと、すぐに食事を始めた。
見ていて気持ち良いくらいの食べっぷりだ。
『アンタは、美味そうに食べるねぇ』
美里は、目を細めて嬉しそうに言う。
まるで、弟なんかを見る姉のような感じだ。
「マジで美味いっすから!」
悠斗も姉や母親を見るような目だ。
そして、楽しい食事が始まる。
美里は、今日はホットパンツにノースリーブのシャツを着ている。
こんな露出の高い格好をするのは久しぶりだ。
前は、無警戒にノーブラだったりした美里だったけど、最近は割とおとなしい格好ばかりだった。
今日は、シャツに乳首が浮いているのもはっきりわかるし、太ももがとにかくエロい感じだ。
悠斗は、チラチラというレベルを超えて、見ているのをアピールしているかのように美里の胸を太ももを見ている。
『ちょっとは見てないフリくらいしろよ。堂々と見すぎだろ?』
美里は、笑いながら言う。
「いまさらっすか?」
『それもそうか』
2人は、親しげに話し続ける。
私は、何となく取り残された感じになって寂しいなと思ってしまうが、驚くほど勃起していた。
2人にバレないように気をつけながら、やっぱり私は寝取られ性癖なんだなとあらためて自覚した。
私は悠斗に、「いま、子作りしてるんだよ」
と、唐突に言った。
「えっ? マジですか? やっと本気になったんすか?」
と、少し戸惑った顔で答える彼。
『まぁ、失敗ばっかりなんだけどな』
美里が、ニヤニヤしながら言う。
「失敗?」
不思議そうな顔で言う悠斗。
『途中でふにゃチンになるんだよ』
美里が笑いながら言う。
私は、申し訳ない気持ちになりながらも、「だから、手伝ってもらえないかな?」
と言った。
「そういう事っすか。了解っす!」
悠斗は、彼なりに察してそう答えた。
『ホント、康太はド変態だから苦労するよ。じゃあ、さっそく始めるか』
美里はそんな事を言うと、悠斗の前に移動した。
そして、椅子に座る悠斗に対して、いきなりキスをした。
舌を突っ込み、かき混ぜるようなキスをすると、悠斗も美里のことを抱きしめて舌を絡め始めた。
濃厚なキスを始める2人。
私は、生唾を飲み込んで2人のキスを凝視していた。
美里は、悠斗にキスをしながら手を彼の股間に伸ばしていく。
そして、ズボンの上から彼のモノをまさぐり始める。
『なんでもうギンギンなんだよ』
あきれたように言う美里。
「好きな人とキスしたらこうなりますって」
悠斗はそんな風に答える。
『はいはい。ほら、ズボン脱げよ』
美里に指示されて、素直にズボンを脱ぐ悠斗。
すると、トランクスの上の方から、悠斗のペニスがはみ出てしまっている。
『相変わらず、無駄にデケーな』
美里は、汚い言葉づかいで言う。
でも、美里がこんなしゃべり方をするときは、照れているときや恥ずかしいときがほとんどだ。
「またまた〜。デッカいの好きなくせに」
悠斗も、負けずに言う。
美里は鼻で笑うと、悠斗のパンツも脱がせてしまった。
ブルンと揺れながら姿を現わす悠斗のペニス。
相変わらずのタワーマンションだ。
『なんでこんなになってるんだよ。溜まってるのか?』
美里は、あきれたように言う。
確かに、悠斗のペニスの先っぽは、溢れ出た我慢汁で濡れてしまっている。
「だって、一…

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