中学のころに行われていた性的いじめからの輪姦
2018/02/01
もう10年以上前だけど、俺の通っていた中学は結構荒れたとこで、地元のギャングチームに入ってたり、先生殴ったりするような奴がいたり、中学の近くのコンビニを万引きで潰したりとかしてた。
生徒同士のいじめももちろんあって、ある時、俺のクラスのかなりスタイルが良い可愛い子がいじめられて、多くの奴にマワサレまくるという状態になった。
今思い返せば、かなりひどいと思う。
みんなの前でスカート捲られたり、パンツやブラ脱がされたり、マ○コの写真をチェーンメールで回されたり。
俺と同じ部活の奴が首謀者で、毎日のように部活終わった後に部室にその子を連れ込んでマワしてるのを見た。
部活終わった後の参加者は3人位。
同じ部の、不良の同学年とか後輩がいじめてた。
他にも朝とか、昼休み、下校後とかにもヤラれてたから毎日5人以上とはやってたろうな。
部室での輪姦位しかいつも見てないけど、中出しは最後のヤツだけしてた。
いつも開始前に「中出しじゃんけん」とか言って、誰が中出し出来るかじゃんけんで決めてた。
俺はその時、成績も良くてこのままいい高校行きたかったから、万引きとか恐喝も一切やらなかったし、この子のいじめにも一度も参加しなかった。
当時の感覚でも、明らかにバレたら人生終了レベルの犯罪だってわかってたし。
ただ、いじめられてた子、いじめの主犯と同じ部で、しかも部長だったからいじめの様子の情報は知ることができてた。
昔の友達と会うと、絶対にこの子の事がネタになる時間がある。
見た目なんだけど、友達曰く、AKBの指原莉乃に似てるとのこと。
友達に見せてもらった「さしこ」っていう写真集にショートカットで制服着た指原莉乃が写っているんだけど、それと卒業アルバムの写真がマジでそっくりだった。
名前を仮に「莉乃」にする。
莉乃は中学一年の時に俺達の中学に転入してきた。
俺は東京の中学に居たんだけど、莉乃は長いあいだ京都で暮らしていたから、言葉・方言が違っていて、そのことで最初かなりいじられていた。
莉乃は一言で言うと「無能な真面目」って感じだった。
何事も真剣にやろうとするんだけど、全て上手くいかずに空回りしてしまうタイプだった。
あとうまく溶け込めなくて、集団で喋っている時に自分からは何も話さないで、とりあえずみんなに合わせて笑っていたり、何かネタを振られても、「あはは…」と笑うだけで何も面白いことを言えなかった。
偶に面白いことを言おうと頑張って発言することもあるんだけど、凄くオドオドして、しかも微妙にズレた事を言うので、『笑わせる』のではなくて『笑われる』って言えばわかるかな。
楽しいかったから笑うのではなくて、馬鹿にする意味での笑いが起きることが多かった。
それに、運動神経も悪かったし、勉強も居眠りしないで宿題もちゃんとやっているにも関わらず、中の下くらいで大して出来なかったのでみんなにからかわれていた。
そんな感じの日々が続いていく内に「いじられ」がだんだんと「いじめ」になり、いつの間にか「いじめ」の内容が性的なものになっていった気がする。
いじめの内容を思い出せる範囲で書いてみます。
莉乃へのいじめは中学一年の秋あたりにはあった気がする。
黒板に日直の名前と、名前の横に振り仮名を書いていたのだが、振り仮名に「ブス」とか書いてあったり、壁に飾ってある習字の作品に靴の足跡つけられたり、あとはありがちだけど上履きとか靴を隠されたりされてた。
お調子者が莉乃がよそ見している間に給食のデザートパクって、食べてる途中で気づいて、オロオロしながら「ウチのデザートがないんや」とか言ってくる莉乃に、「知らねーよ!!さっきまであっただろ!!!テメーが無くしたんだろ!!」とか理不尽にキレたりしてた。
やられている方はたまったものじゃないだろうけど、後に毎日のように輪姦されることに比べたら、まだ普通のいじめの範疇だとは思う。
しかし、中学2年のクラス替えで一緒になったヤツが問題だった。
俺達は影でレオリオって呼んでたんだが、レオリオは兄貴がヤクザでそいつ自身も地元のギャングチームに入ってるような俺達の中学の不良代表みたいなヤツだった。
レオリオと俺は同じバスケ部。
レオリオは自分と同格と思っている人には普通に接するのだが、自分より格下だと思っている相手にはものすごく横暴な態度をとるヤツだった。
しかも、普通はやってはいけない一線のような部分を平気で超える。
生意気な態度の後輩を、顎の骨が折れるまで殴ったり、彼女と喧嘩してムカついたから裸にして外に放置したりとかした。
気づいたら、莉乃へのいじめはいつの間にかレオリオが主導で行うようになっていた。
俺の感覚だけど、レオリオがいじめをするようになってから、これまでやってなかった叩いたり蹴ったりするような暴力や、服を脱がすような性的いじめが始まったような気がする。
中学生って本当はHな話をしたいけど、そういうことしたら馬鹿にされたり、変態に思われるんじゃないかとかって気にしてお互いに牽制してしまうことってあるじゃん。
けど、レオリオが率先して行動して、性的いじめをしても問題ないような雰囲気を作っていた。
俺が目の前で関わったいじめの一つなんだけど、レオリオが莉乃をいじめ始めて間もない頃に、何でだったかは忘れたけど、机を他の教室に移動した時があった。
莉乃が机を持って階段登っているときに、レオリオが「パンツ鑑賞タイムですよ~」とか言って階段の下にしゃがみこんで、「いいねー色っぽいねー、早く来い!」って周りの男を手招きした。
するとお調子者がレオリオの真似してパンツ覗き込んで、そうすると俺も、俺もって感じで4~5人のヤツ等が階段の下からパンツ覗き始めた。
莉乃は「見ないで!」って言ってスカートを抑えるんだけど、すると当然だが持ってた机が落ちた。
机は莉乃の足にぶつかった後に転げながら階段の下に落ちていった。
梨乃が机は階段の下にいた男達にぶつかった。
「お前達大丈夫か?」
「おー、コイツ俺達を殺そうとしたぞ!!」
「ちゃう、ちゃうんや!」その後、謝ろうとしたのか莉乃が階段を降りようとしたのだが、慌ててたからか、足を踏み外して転げた。
階段の下の男や周りにいたクラスメイトはそれを見て一斉に笑い出した。
莉乃が落とした机がぶつかった男達はすごくおおげさに痛がっていて、莉乃は必死に謝っていた。
そんなやり取りをしている内に話の内容が莉乃の下着の事になっていった。
「スゲーエロいパンツ履いてるんだよコイツ」
「そんなん履いてない!」
「じゃあ、証拠に見せてよ」
「それは嫌や!!!」
「見せられないってことは、やっぱエロいの履いてるんだろ」何を言っても言い返されて、莉乃は次第に何も言えなくなってしまった。
「どこで買ったの」
「お母さんに買ってきてもろうた」別に中学生だし親に買ってきてもらっても良いと思ったが、なぜかここで笑いが起きた。
「じゃあ、机落とした罰ゲームな。ここで30秒スカート捲くれよ」
「罰ゲーム!罰ゲーム!罰ゲーム!!!」ってレオリオが言い出すと、周りの見物人も一緒にコールしだした。
「そんなの嫌や、できへん」
「嫌な事じゃなければ罰にならないだろ」その後もレオリオ達に「じゃあ20秒でいいよ」とか「10秒だけ」とか言われたが、莉乃はこの罰ゲームが相当嫌だったらしくなかなかYESとは言わなかった。
しかし、「パンツ脱ぐだけならいいだろ。それならスカートで隠れて誰にも見えないだろ」と誰かが言うと、ついに諦めたのか「わかった……」って言ってその場で脱ぎ始めた。
中学生だからスカートは膝下くらいまであるので、脱いでいる途中で大事な部分が見えちゃったりってのは無かったんだが、周りの男達が生唾飲んで凝視しているのがわかった。
男の誰かが脱いだパンツを奪って、周りにも見えるように持った。
「へー、こういう風なの履いてるんだなんか、思ってたのと違って地味じゃねー?」確か、白とオレンジの縞だったか水玉だったかのパンツだった気がする。
その後涙目で「返して」って莉乃が懇願したが、「後で返してやるよ、それより早く机移動させろよ!!!邪魔だろ!!!」ってキレた振り(?)をしてその場からさっさと移動してしまった。
その後、机の移動が終わり教室に戻ってくると、レオリオの仲間の他のクラスのヤツが来て、二人して何か話して馬鹿笑いしていた。
こいつはレオリオの悪友で、龍が如くの郷田龍司みたいな顔したイカツイ奴で喧嘩ばかりしている問題児として有名だった。
「莉乃、ちょっと来いよ!!」とレオリオがクラス中に聞こえるくらい大きな声で莉乃を呼んだ。
莉乃がレオリオの方に行くと、レオリオが莉乃の後に回っていきなりスカートを捲りあげた。
そして、スカート捲れた状態にして、後ろから莉乃の脇の下から腕を回して動けなくした。
レオリオは「だろ?だろ? 履いてないだろ、コイツ」とか言って大笑いしてた。
龍司は莉乃を見ながら「何でお前パンツ履いてないの?変態なの?」とか言ってニヤニヤしてた。
「ちゃう! 脱げって言われたんや!! ヤダ!!!ヤダー!!!」って言って中心が見えないように足を内股にして隠そうとしていた。
「パンツ脱げって言われたら脱ぐんだ?じゃあ、お前死ねって言われたら死ぬのか?」
「結局は自分で脱ぐって決めて脱いだんだろ?やっぱり変態じゃん」莉乃はここらで耐え切れずに「うぅ~」と言いながらボロボロと涙流して泣き出したので、レオリオは莉乃を開放した。
この後、教室に入ってきた先生が涙目で目を腫らしている莉乃を見て、説教タイムが始まった。
教室の前にレオリオと今回の関係者が呼ばれて説教された。
レオリオ達は「ふざけてスカートめくりしてしまった」と言っていた。
肝心の「パンツを脱がせた」、の部分はもちろん言ってないので教師はただのイタズラレベルと思い、「もう…