家出姉弟

2018/01/23

1:☆ばぐ太☆φ★:04/05/1414:56ID:???
★家出し、ひったくりで生計 姉弟を追送検 埼玉県警・大宮署
・家出中にひったくりを繰り返したとして、県警少年捜査課と大宮署は
十三日、窃盗の疑いで、いずれも住所不定、無職女(20)と無職少年
(18)=いずれも同罪で起訴=の姉弟を逮捕したと発表した。
姉弟は昨年八月ごろに岩槻市内の自宅を家出しており、「生活費が
ほしかった」と供述。
姉の乗用車内に寝泊りしながら、半年の間に
計三十八件のひったくりを繰り返していた。
県警は現金五十二万円を
含む計二百二十万円相当の被害を確認、余罪を追送検した。
調べによると、姉弟はバイクに二人乗りして昨年三月十日午前零時十分
ごろ、さいたま市見沼区南中丸の市道で、自転車の会社員女性(31)の
前かごから現金約一万円などが入ったバッグをひったくった疑い。
姉弟は当初、姉が運転する五○CCのスクーターで犯行を重ねていた。
今年二月ごろから、「二人乗ると逃げるスピードが足りない」として、 四○○CCの盗難バイクに乗り換え、弟が運転し、後部座席の姉がバッグを
奪っていたという。
「けがをされては困る」として高齢者は避け、ブランドバッグを持った若い
女性ばかりを狙っていた。
さいたま市内や岩槻市内で夜間、バイクに二人
乗りした若い男女にひったくられたという被害が相次ぎ、県警で捜査していた。
姉弟は「奪ったブランドバッグなどは質店に売却し、金は生活費やカラオケ
などに使った」と供述。
ひったくりで“稼いだ”金の一部で、計五十万円の
貯金もしていたという。
64:名無しさん@4周年:04/05/1416:03ID:CW93CSrM
「姉ちゃん、今日の奴は結構金になったね。」
「あんた、姉ちゃんって呼ぶなっていったでしょ」
「ああ、ごめん、えっと、か、かおり……」
「まだぎこちないわね。まぁ仕方ないか、今までずっと姉ちゃんだったもんね」
「かおり……香織……うーん、いいづらいな」
「でも他人に姉ちゃんって言ってるの聞かれたら、まずいでしょ、私達ほら……」
「ああ、気をつけるよ。姉ちゃ……じゃなかった、香織」
「……、で、何だったの?」
「ああ、今日結構金入ったからさ、久々にホテル泊まらない? 車ん中寝にくいしさ」
「うーん、でも、貯金しないと……やばくない?」
「いや、だけどさ、姉ちゃんも風呂はいりたいっしょ」
「うん、それはそうだけどさ……。でもあんた、風呂に一緒に入りたがるしなぁ……」
「いや、ほら、それは風呂が透けてるし仕方ないじゃん。それにベッドで眠れるじゃん」
「うーん、ベッドはいいけど……あんた、あそこ行くと寝かせてくれないじゃん、この前
だって結局延長しまくりでさ」
「あれは、あん時はしまいに姉ちゃんの方が離してくれなかったんじゃん」
「そりゃ、それを言われると……、けどあんただって気持ちよがってたじゃん、っていう
か、あんた姉ちゃんって呼ぶなっていったでしょ。
あん時なんて、私のこと平気で呼び捨
てにしてたくせに」
「はぁ? あん時ってなんのことだよ?」
「いや、ほら、あんたイクとき、香織って叫ぶじゃん」
「……」
「ば、ばっかねぇ、何顔真っ赤にしてんのよ……。こっちが照れるじゃない」
「うるさいな、こんな話してるから思い出しちまっただろ! ほら、どうすんだよ……」
「……そ、そうね、……今日は、ホテルにいこっか……」
「……あ、ああ、でもいいのか?」
「いいって、なんのことよ、許すも許さないもあんたもうその気なんでしょ。いいわよ、そのかわり、この前みたいに何回もするのはやめてよ。……ちゃんと寝かせてよね」
「姉ちゃん……」
「さっ、じゃあ行こ行こ、この前のやしの木のホテルにする? あっ、やばっ! 警察来
た! 移動するよ!」
108:名無しさん@4周年:04/05/1416:37ID:CW93CSrM
「なぁ、丁度いい感じの奴見つからないな」
「そうだね、さっきから金持って無さそうなのばっかだもんね」
「あ、香織、あれは? あそこの角にいる奴」
「ちょっとまって……うーん、あれは駄目、あの人おばあちゃんじゃん」
「でも、あいつなら金持ってそうだし、今日はあいつでいいじゃん」
「駄目よ、あんた、私達育ててくれたお祖母ちゃんのこと忘れたの? お祖母ちゃんがい
たから私もあんたもおっきくなれたんでしょ」
「そりゃ、俺だって祖母ちゃんには感謝してるけどよ、けどあそこにいるのは違う奴だぜ」
「だーめ、姉ちゃんが駄目っていったものは駄目なの」
「けどさぁ、親父を産んだのも祖母ちゃんだしさぁ」
「あんた! あの男のことは口にださないでって言ったでしょ、やめてよ、思い出したく
もないんだから」
「……」
「あんただって、知ってるでしょ、あの男が私に何しようとしたか、あいつ、あの汚らし
い手で私のこと……」
「ごめん、姉ちゃん」
「ううん、あんたが謝ることはないの、悪いのはあいつなんだから、あんたは私が自分か
ら誘ったようなものだし、あんたのことは好きだからむしろ嬉しかったもん」
「姉ちゃん……」
「だからさ、本当はこんなことになって悪いと思ってるんだけど、けどこうでもしなきゃ
あんたと一緒にいられなかったし、こうしてあんたが居てくれるだけで私は幸せなのよ」
「姉ちゃん……、俺、姉ちゃんのこと……」
「あっ、ほら、いい感じのが来たよ。ほらっ、見てっ」
「よーし、じゃああいつから奪って、その金で今日もホテル行こうぜっ」
「うん、今日は整理も終わったし、いいよ、好きなだけさせてあげる」
「おー、じゃあ気合入れていくぜっ」
198:04/05/1417:50ID:SewabfAH
「なぁ、香織、今日は狙うのやめとくか?」
「え……どうしてよ。駄目よ、今日も行くよ」
「だってさ、香織、なんか元気ないじゃん、顔色だって良くないしさ」
「なに、あんた心配してくれてるの? 珍しいー、けど私なら大丈夫よ、この前のあんた
みたいに倒れたりしないってば」
「それならいいけど、でも貯金だってあるんだろ。別に無理しなくてもさ」
「駄目よ、それはそれ、これはこれ。
貯金はね、もしあんたに何かあったときの為に残し
とかないといけないのっ」
「なんかって、なんだよ」
「あんたねぇ、この前病院いったでしょ。
あん時いくらかかったか知ってるの? たかが
風邪に1万も掛かったのよ。
もしこれであんたが事故ってでもみなさいよ。
保険証のない
あんたなんていくらかかるかわかったもんじゃないでしょ、そのために貯金は必要なの」
「なんだよ、それ。だったら香織が風邪引いても一緒じゃないのかよ」
「馬鹿ね……。
私なら病気になってもいいのよ……。
いい、私は自分の保険証があるの。
私働いてたでしょ。
その時に自分の保険証が出来たの。
あんたのは家に置いたまま持って
これなかったからさ……」
「俺の為だったの……?」
「バカッ、当たり前じゃない、私あんたの姉ちゃんだもん、あんたを巻き込んじゃった分、私がしっかりしないと駄目でしょ」
「香織、いや、姉ちゃん……」
「それにほら、病気や怪我がなかったら、その分二人で一緒に暮らす家のお金にもなるで
しょ。
そしたら、ほら……、ホテルなんていかなくてもさ……、でしょ」
「姉ちゃん……お、俺……」
「……! ちょっ、ちょっと! あんた、人が折角感動的なお話してるのに、なんでそこ
脹らませてるのっ、きゃっ、触んないでよ、あんたそんなとこ、ここ人通るよ……」
「姉ちゃん、俺、病気とか怪我なんてしないからな。
だから早くお金ためて……一緒に住
もうな」
「う……ん。そしたらいっぱいこういうことしようね」
「姉ちゃん……姉ちゃんの体あったかいよ」
「……馬鹿、そういうのは囁かないの……」
359:名無しさん@4周年:04/05/1420:33ID:SewabfAH
「何言い出すんだよ、んなわけねーじゃん。
そりゃあそういうときの姉ちゃんの反応が、凄く色っぽいから好きだっていうのはあるけど、それだけじゃなくてさ、一緒にカラオケ
行ったときとか、平気で俺にべったりひっついてきたりするのとか、なんか俺に意味もな
く甘えてきたりするのとか、そういうのひっくるめて姉ちゃんのこと好きなんだけどな。
っていうか最近の俺、姉ちゃんのこと好きとかよりもなんていうか、もっと好きっていう
か、『愛してる』って言ったほういいかもってくらい……」
「え……?」
「いや、だから、最初はなんとなくやっちゃったって感じだったけどさ、でも最近はまじ
やばいっていうか、離れられなくなってきた……。
俺さ、正直今まで人をこんなに愛しい
と思ったのは初めてだよ……」
「……」
「姉ちゃん?
「……うん」
「姉ちゃん、大丈夫か? なんで泣きだしたんだよ、俺なんか悪いこと、言ったか?」
「……ううん、そうじゃないの……私も、私もあんたと一緒なの……、あんたのこと弟な
のに、弟だってわかってるのに、それなのに好きで好きで仕方なくて……」
「……」
「でもね、私の方がお姉ちゃんだからしっかりしなきゃって思うのに、なのにだんだん好
きになっていって、それが全然とまらなくて、なんか怖くなって……不安になって……、…

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