病院の検査で乳首を強く刺激された
2017/12/05
乳癌の検査に行ったときのこと。
名前を呼ばれ、部屋に入ると、最初にマンモグラフィーです。
これはオッパイを透明な板に挟み、
ぎゅっと押しつぶした状態で撮るレントゲンですが、
女性のレントゲン技師が担当でサクサクと終わりました。
「では隣の部屋で院長先生が超音波やりますので」と言われ、
隣の部屋に入ると、50代と思われるおじさん先生と看護婦がいました。
「じゃ、そこに横になってね」と台を指差されたので、寝転がる私。
看護婦さんが「はい、前とりますよ~」と検査着のひもをはずし、私の胸を露わにしました。
「ちょっと冷たいですよ」
ボトルからチューっと垂らされる、エコーのためのジェル。
急にひやっこいものを垂らされて、ついピクっと反応してしまいます。
先生はそのジェルをエコーの機械でハケで塗るみたいに胸に伸ばしていき、
モニターをチェックしています。
乳首がすごく感じてしまう私は、
冷たくぬるぬるしたジェルで乳首を何往復もされ、声を出さない様にするのが必死です。
先生「この病院でもね、今までに何人も乳癌の方が見つかってるんですよ、ね?(と看護婦に)」
看護婦「ええ」
私「あ…はァ そうなんですか」
先生「そう、だから検査は大事なんだよ、今(癌が)ないと分かれば毎年やれば安心だからね」
私「そ、そうですね」
そんなふうに話をしながら、診察はなかなか終わりません。
丁寧に診察してくれているのかもしれないのですが
看護婦さんもいるのに乳首はピンと立ってしまい
もう恥ずかしくて早く終わってくれないか祈るばかり。
「じゃもう結構ですよ」
終わった時には心底ホッとしました。
ああいうのって家だとローションでできるのでしょうか。
あのヌルヌル感をまた味わいたいです。