太郎と桃子のスワッピング日記6
2017/11/27
再開してからのことを書きます。
再開するまでの1年弱の間にユウさんとノンタンとは関係のない事件もあったんだけど
それは気が向いたら書きたいと思います。
冬の終わりころ、
4月の初めにユウさんが帰ってくるってノンタンから連絡が来た。
そういうプレイ関係なくとりあえず飲もうよと。
もう自分はノンタンとしたくて、連絡来たときは一気に興奮した。
けど、さすがにがっつくのは恥ずかしいと思い、大人な対応を心がけていた。
そして、4月頭から末くらいにかけて、何回か飲み会が開かれた。
その中の会話で、徐々に、いつ再開する?とか、プレイに関する話題も出ていて、
自然にプレイ再開できるような空気も徐々に出来ている感じだった。
とはいえ、お互い気を遣っているのか、なかなか開始を切り出さなかったので
「GWにスタートしてみる?」って自分から持ちかけてみた。
今思えば、自分きっかけでプレイするのは初めてかもしれない。
「リハビリもかねて、大型連休でスタート切るにはいいかもねー」
みたいなノリで、すんなりとプレイが決まった。
モモは、「やっぱりそうなるのか…」って苦笑いしていたけど、
プレイし始めの頃の困惑した感じではなく、はいはい、って感じで受け入れてくれていた。
そして、この時ユウさんに「今度二人で作戦会議開こう」とこっそり誘われた。
で、約束通り、プレイ前にユウさん作戦会議のために飲みに行った。
ユウさんと二人で飲みに行くのは過去、プレイしていたときはたまにあった。
平日でユウさんが暇なときにお誘いがあるのがほとんど。
(ユウさんが基本平日は多忙なので自分から誘ったことはない)
ちょっといい居酒屋の個室を取ってもらっていて、
飲みながら単身赴任の話とかも色々聞かせてもらった。
ユウさんの事だから、向こうで女性関係とか色々あるのかなと期待していたけど、
仕事が忙しくてそれどころじゃなかったらしい。
そして酔いも会話も盛り上がってきたところで、ユウさんがプレイのことについて話し出した。
「もうじき再開するけど、なんかリクエストある?」
こういうプレイをしてほしいとか、写真を撮ってほしいとか、そういうのないの?と。
でもいきなり言われたので急には思いつかなかった。
とりあえず返事に困って「ユウさんは何かあるんですか?」って聞いた。
そしたら、よくぞ聞いてくださいましたと言わんばかりに、
「俺に内緒で希とやってみてほしい!」って言われた。
実はこの要望は以前にも聞いたことがあって、
その時は軽く言われたので冗談だと思って受け流していたんだけど、
正式にお願いをされてしまった。
まあ良く考えると、正直今さらノンタンとこっそりセックスしたところで
4人の関係が大きく変わるわけでもないだろうし、
ユウさん的にはすぐに白状させて、それをネタにいじめながらエッチがしたいとのことで
それなら変にわだかまりが残ったりする心配もなさそうだった。
それに、内緒でセックスして興奮するノンタンはかなり見たかったので、
「前向きに考えてみます。」って返事した。
そしたらユウさんは自分が渋ると思っていたらしく、
興奮気味に「マジで!よろしくね!」って握手をされた。
で、その時ついでに「できればでいいんだけど、録画もお願いしたい」と言われた。
これまで覗きとか、やってるとこを見るのは全然興味なかったユウさん。
気が変わったんですか?って聞いたら、
「ほとんど気まぐれだけど、太郎くんの影響もあるかもね。」
と言っていた。
自分はというと、写真とかプリクラとかがすごく苦手なこともあり、
自分の姿、しかもそういう行為が記録に残るのがとてつもなく嫌だった。
ただ、もうビデオとか用意してある。とかなり断りにくい雰囲気だったので、
一回見て消すなら考えておきますって感じで流して、一応その時は保留しておいた。
「とりあえず俺はいいとして、太郎くんはなにかないの?」って聞かれた。
その時ふと、ユウさんがモモとメールで猥談をしたがっていたのを思い出した。
「モモとのメールはどうなりました?」
「してるよ。海外居た時も結構してた。」
「前からしたがってた、そっち系の話もですか?」
「いや、そういうのはやっぱり嫌がられる…さすがに俺もあきらめ気味だわ。」
とちょっと悔しそうなユウさん。
「でも海外に行く前に毎週1回はメールする約束してて、ちゃんと守ってくれてたよ。」
たまにメールをしてるのは知っていたけど、週一の約束は全然しらない情報だった。
いや別にダメじゃないし普通の世間話程度だし全然問題ないんだけど
週一でメールしようねっていう約束自体ちょっと心がジリジリする感じがした。
さらに、ちょっとメールも見せてもらったんだけど、
「髪ちょっと切りました」とか、
「今日は可愛い系の服だよ」とかほぼ毎回写メ付きで、
「こんな雑貨買いました」ってキュロットとニーソの間に置いて写メ取ってるのもあった。
雑貨よりもむしろ太ももが強調された感じで、なんかモモのくせにあざとい…って思って、
そこまで気を許す関係になっていることを改めて実感してすごい嫉妬した。
(下着写メとか裸の写メの要求は断固拒否してたのでちょっと安心もしたけど。)
そういう話をしていくうちに、いくつかリクエストがぼんやり見えてきた。
ただ、そのうち何個かはまだ温めておこうと思って話していない。
その時は2つ話して、一つ目は「モモが一人でする姿が見たい」ってこと。
実は結婚して間もなく、モモにオナニーしたことあるかと聞いたことがあった。
俺と付き合う前に何度かしたことあるけど、俺と付き合ってからは一回もしていないと。
その頃に、目の前でやらせようと必死でアプローチしてみたけど
結局恥ずかしがってやってくれるような片鱗さえも見せてくれなかった。
ただ、今までのユウさんの実績を見るに、
任せたら何とかなるかもしれない…と思った。
ユウさんに伝えると「それは盲点だった!俺も見てみたい」と興奮気味だった。
「ブランクがあるから、すぐには無理かもしれないけど、
ブランクを取り戻せたら絶対やってくれると思う」と言っていた。
そしてもう一つは、「もっとモモのMっ気を開花させてほしい」ってこと。
これは以前からユウさんと話をしていたことではあった。
一回モモにはバイブを使おうとしたことがあるんだけど、
超絶怖がられてそれから全然許してくれなくなった。
実は再開する前にも電マを買ってみて使おうとしたけど、
半べそで嫌がられて全然できる様子じゃなかった。
ユウさんだから断りにくいっていう作用にも期待して
適任じゃないかと思ってもっと道具とか言葉でいじめてみたらどうかと提案してみた。
そしたら、
「おもちゃを使うならモモちゃんは怖がりだから、電マとかバイブはショック大きいと思う。
初めはタオルで目隠ししたり、ローターとか見た目可愛らしいアイテムで責めてみる。」
とユウさんなりに色々計画を練っているようだった。
そんなこんなで作戦会議が終わり、GWを迎えた。
久々でモモの様子がおかしくなるかなと思っていたけど
結構サバサバした様子で、プレイをしていた頃の感じとあまり変わらなかった。
俺とノンタンの方は案の定ブランクなんて一切感じられなかった。
むしろノンタンも実は俺としたくてたまらなかったみたいで
初日からかなりベタベタしてきてセックスも相当濃厚な感じで楽しむ事ができた。
2日目はノンタンの思いつきでちょっと遠出することにした。
なので、俺の車を登場させることになった。
とりあえず俺の家に車を取りに行って、そのまま郊外のショッピングモールにでも行くことに。
というわけで車を取りにノンタンを置いて一人で自分の家に向かった。
玄関を見ると、二人はまだ中にいるようだった。
キーは玄関のすぐそばにあるので、難なくとれた。
ただ、キーを取りに来たという大義名分もあるし、
多少気まずい状況になっても言い逃れできるかなと思って
興味本位で玄関からそのままリビングを覗いてみた。
だれもいないのかな?と思ってさすがに寝室を覗く勇気はなかったので
そのまま帰ろうかな…と思ったところ、リビングから物音が。
モモだった。
キャミソール姿で横切るのが見えた。
そしてキッチンのシンクの方に向かって、
こっちに背を向けて、コップに水を入れて飲んでいた。
小柄で細身なんだけどお尻がぷりっとしてて
やっぱモモのはいい尻だなぁ…としみじみ感じていた。
ちなみに、モモの髪が濡れていたのと、湯気をまとっていて
お風呂から上がったばかりだってのがすぐわかった。
すると、モモが何か話し始めた。
見つかると嫌なのでちょっと距離を開けてたから、あいにく言葉までは聞き取れない。
自分の位置からは死角だったけど、ユウさんと会話しているようだった。
ユウさんの声も良く聞き取れなかったので会話の内容は良くわからなかったけど、
画的になんか所帯じみたオーラが出てて、異様にエロかった。
すると、ユウさんが死角から姿を現した。
ボクサーパンツ一枚で、幸いこちらには気付いていなかった。
ユウさんもあきらかに湯上りだった。
二人して仲良く朝風呂していたに違いない。
モモがコップを差し出そうとすると、何やら色々話してる。
するとモモが、ユウさんにコップを渡さずに自分で口に含んだ。
そしてそのままユウさんとキス。水を口移しで飲ませたようだった。
ただ口移しにしては時間が長いなって感じ。
モモの口から水が少し溢れて垂れてきていた。
そしてあきらかに激しく舌を絡めた後って感じで…