年の離れた夫は、私にマイクロミニや透けた服を着せて連れ歩くのが好き

2017/10/12

地下鉄通勤をしていたころ、私は毎日痴漢されていた。
ただ、私も楽しんでいたから、やられていたというと語弊があるかもしれない。
結婚して3年目。
25歳のころの話。
今でもオナネタになるし、書いてみる。
毎日同じ時間の電車に乗るため、早めに駅に着くのがすっかり日課になってた。
改札をとおると電車が入ってくる音が聞こえてくる、だいたいそんなタイミング。
だけどそれには乗らないでやり過ごし、最前列に並ぶのがお約束だった。
ホームに続く階段を、ヒールを響かせて降りるときから一斉に向けられる視線。
その視線から遠慮がなくなったのは、もう、かなり前になるかもしれない。
その日も足先から全身をくまなく舐め回すような視線を感じながら、それを気にしない風でホームに立った。
今日はずいぶん多いなそう思いながら、きっと夫の仕業なんだろうと心の中で舌打ちした。
年の離れた夫は、私にマイクロミニや透けた服を着せて連れ歩くのが好き。
普通に歩くだけで見えてしまう下着。
私だけで買い物をさせ、男が付け狙ってくるのを離れて眺めている。
男が私を見る視線は分かりやすい。
その視線に女として興奮するのも確かだけど、悪趣味には違いない。
一度付け狙われると、どこに行ってもその視線は付いてくる。
何度かその視線を受け止めるように、男にお尻を向けて前かがみになる。
男の視線が一点に集中するのが分かる。
狭い通路で男にお尻が当たるようにして、私から謝る。
謝りながら何度も同じようにして、だんだん男の手に押し付けたままにする。
ほとんどの男はそのままじっとしているけど、だんだん積極的になる人もいる。
まったく触ってこない男には夫が他人のフリをして登場して手本を見せる。
それを見て安心した男は、夫が離れたあと、スカートの中に手を伸ばす。
そうして数えきれないほど、触り放題の女を演じさせられた。
そしてその直後に店の死角で興奮した夫に襲われ、毎回その性欲処理をさせられる。
それがいつもの買い物のスタイル。
だけど、もう半年以上になる「この地下鉄での行為」は、一度も夫には言っていない。
夫も「この地下鉄での行為」について、私に何も言ってこない。
夫の指図なのか、それとも私自身で彼らを招いたのか、いまだにはっきりとは分からない。
ホームに立った私目がけ、彼らが集まってきた。
既に私の下半身は、すっかり彼らの目の前に曝け出されている。
短すぎず、なるべくふわりとしたスカートを履く毎日。
買い物に出かけると、この手のスカートを選んで買うことが多くなっていた。
職場は地方銀行でストッキング着用が基本だったけど、下着と一緒にバッグに入れるようにした。
あまり短いと、彼らに許している自分の姿を周りに知られるから。
ふわりとしていると、中で自由に動かしやすいと思ったから。
ストッキングや下着は、彼らに命令されたから。
汚れたり破かれるよりもマシだし。
きれいに見えるよう、きちんと脚を揃えて立つ癖がついてる。
お尻にぬるい風を感じながら下を向く。
ぬるぬるになった太ももの付け根を強く押さえられ、無言で命令される。
「開け」、と。
素直に従う。
今日も肩幅くらいに脚を開き、黙って彼らを受け入れる。
正面には高校の制服を着た女の子たち。
こちらを見て何か笑っている。
スカートを直す。
知らないうちにずいぶん高く捲くり上げられていた。
みるみる顔が赤くなっていくのが分かる。
何度繰り返しても慣れない。
「見つかってるけど大丈夫です」男たちがこそこそ相談する声を聞きながら、そう思うならスカートを下ろせと心の中で突っ込む。
「見られた方が興奮するんじゃないの」そんな台詞を聞きながら、さっき夫の車から降りるときに水っぽい音が聞こえてしまったことを思い出す。
夫には聞かれていないと思いたい。
少し下ろされたスカートだけど、左右からお尻を揉まれているのは丸分かりだろう。
8人くらいいるのだから、すっかり囲んで隠してくれたらいいのに、彼らはなぜかそうしない。
それどころか、向かいのホームに電車が入って来る音が聞こえたときには、胸に手を伸ばしただけでなく、前からスカートに手を入れてきた。
身を捩って逃げようとしたけど、あの子たちに通報されたら面倒なことになる。
それにすっかり気持ちよくなってたし、されるがままにした。
何度かこのパターンはあったし、あの容赦なくあたしを軽蔑する視線も嫌いじゃない。
あれを受けるたび、男に囲まれる優越感みたいなものを感じてしまうのも嘘じゃない。
今日で地下鉄通勤は最後。
市内での転勤は日常茶飯事に近いから。
最後だし…と油断してたら、完全にスカートを捲くられた。
驚いた隙に片足を持ち上げられた。
彼女たちの視線は、下着を付けずに男たちに責められる私の真ん中に集まっている。
軽くパニックになってる私をよそに、前と後ろから2人の指が私に出入りする。
その指は激しさを増し、もう、わけが分からない。
声は出せないから我慢するしかない。
もう抑えられない私は抵抗を諦め、快感をためてイク準備を始める。
あ…。
もうすぐ逝ける。
男たちも分かっていて、その動きに力強さが加わる。
…脚を下ろされた。
同時に、動きが一気にソフトになる。
電車のライトがホームに入ってきた。
い…けない、か少しがっかりしていると、後ろからクリを弄られた。
体が勝手に跳ねるのを止められない。
運転手が目の前を通る前にやめてくれた。
今日はずいぶんぎりぎりまで責められる。
ここのところ、男たちの後ろには他よりもずいぶん長い列ができるようになった。
車内アナウンスが他のドアから乗るように言っている。
いつもの場所に押し込まれる。
完全に囲まれた。
すぐにスカートのウエスト部分を胸の下まで引き上げられた。
完全に露出させられた下半身。
私はマヌケにも、何もされていないような顔を続けるだけ。
目の前に座っている人は、いつもあたしが痴漢されているのを嬉しそうに見てるだけのおじさん。
ここ何カ月かはこの人を目がけて歩いて行くようにしていたけど、完全に見られたのは初めてだ。
あたしの顔と股間を興味深げに交互に眺めてくる。
目を合わせられない。
男たちは私を左右に開き、おじさんに差し出していた。
もう、わけが分からなかった。
目が合って、頷いた。
すぐに限界まで押し寄せた。
も…ちょっと…のところで、指ではないモノがバトンタッチした。
我に返ったけど、ソレがくれる感覚は指の比じゃなくて、思わず受け入れてしまうところだった。
やばい抵抗した。
こんなところで犯されたらシャレにならない。
今日は危ない日だし、妊娠だって病気だって怖い。
―電車の中で男たちに犯される頭の芯が熱くなる。
中学生のころから、数えきれないほどオネネタにしてた。
無数の好奇な目の中、大勢の男に囲まれて、抵抗しても許してくれなくて、何度も中出しされて、そのたびに逝かされる。
入れてほしい…まさに夢にまで見たシチュエーションだ。
これを逃したら、こんなこと、もうないだろう。
「大丈夫だから」入れようとしている男が、私を探しながら繰り返し耳元で囁く。
何が大丈夫なのか分からない。
「ゴムを付けてない…」頭を振ってそう言うのが精一杯だった。
その後も入口だけは何度か犯されたけど、ぎりぎりで我慢した。
男も諦めてくれた。
その代わりにと握らせた男は、扱くようにしてあたしの手を動かす。
もう一人が残った私の手をジッパーの中に誘導した。
パンツからはもう引っ張り出されていた。
固い。
両手からすごい熱が伝わってくる。
思わず喉が鳴ってしまった。
逝かせてあげたい強弱を付けて握り、その瞬間を心待ちにしてしまう。
ズボンの中で扱くのはやりにくいが、なるべく見えないようにしてあげた。
この人もズボンの中に出して平気なのかな過去にしてあげたときは、ズボンの中で手のひらに射精されることが多かった。
このときは、なるべくこぼさないようにするのが大変。
こぼしても怒られはしないけど。
そんなことを考えていると、ブラウスのボタンが外され、ブラもずらされていく。
もう、抵抗はしない。
乳首が遠慮なしに責められる。
痛いくらいに抓られているのに、そのたびに子宮がうねるのが分かる。
男たちの指をぎちぎちに締め上げているのが分かる。
なんだこれ…良すぎる…それはすぐにやって来た。
今まで一度もこいつらには言ったことがないのに、「だめ…ィク…」と言ってしまった。
小さく呟いただけだったけど、聞き逃してくれなかった。
もう、立っていられなかった。
力が入らない。
男たちに支えられ、寄りかかるだけ。
最近はいつも逝かされてしまうけど、その日はかなり強烈だった。
電車のブレーキで一駅目に着いたことが分かった。
車内の人が増えてきた。
それでも男たちは手を休めてくれない。
以前はダメだったけど、最近は一度逝ってもすぐに立ち上がる快感に我ながら驚いてしまう。
「逝った」そのたびに聞く男。
見れば分かるだろと思いつつ、頷いておく。
目を開けると、満足げな男の表情が憎らしい。
半分くらいの駅を通過しただろうか。
今日はハードな朝だ…。
声を我慢するのは大変なこと。
呼吸を止めないといけないから。
だから、快感に体が負けて酸欠になる。
意識がなくなりかけていた。
と、そのとき、頭に火花が散った。
目の前がちかちかして、どこにもピントが合わない。
息が詰まる。
ビリッビリッと、脳の全部が蕩けるような刺激。
それが腰から指先にまで伝わる。
入れられたっ…すぐに分かった。
力を入れても体が動かない。
押さえられてる。
だめだだめだだめだだめだだめだめパニック。
手も足もどこも動かせない。
男は出し入れを繰り返していた。
中に射精されたら妊娠してしまうその怖さで頭の芯が冷えた。
振り返る。
「やめてください。大声出しますよ…」本気で言った。
何が大丈夫だ。
大丈夫なんかじゃない喉を絞り上げて悲鳴を上げ、狂ったように泣き叫ぶ準備をした。
でも、男が言ったのはさっきの台詞じゃ…

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