赴任先の浮気相手は36歳の人妻
2017/10/10
もう11年前のこと、俺が単身赴任をして2年の44歳の頃だった。月に2回くらいしか家に帰れず、従って女房とは月2回の夫婦生活だった。当時39歳の女房はまだまだ可愛い女で、離れているのが不安だったが、俺は俺で赴任先で浮気していた。
浮気相手は36歳の人妻で、佐智子という長い黒髪の綺麗な女だった。女房はムッチリ系の可愛い丸顔で、佐智子はスレンダーな細面美人と全くタイプが異なった。佐智子の夫もまた単身赴任で、月に1~2回しか帰って来ず、佐智子の○学生になった佐智子の娘が学校に行っている間だけ俺の職場でパートをしていた。
女房より硬めの抱き心地、女房より着色は薄いが伸びた肉ビラ、女房より控えめな喘ぎ、性欲を満たすには十分だった。佐智子の娘が2泊3日で合宿に行くので、俺と佐智子は夫婦を気取ってある温泉街で開かれる乱交パーティーに参加することにした。
温泉旅館に宿を取って、指示された建物に向かうと、入り口でコンドームを渡されて「必ず装着してください。相手を変えるときは、新しいものに交換してください。よろしいですね」そう言われて中に入ると、10組くらいのカップルがいた。
カップルごとにナンバーが書かれたピンクとブルーのメモを渡され、交換してみたい相手のナンバーを書いてバーテンに渡すと、OKなら待合せる部屋のナンバーが掛かれて戻ってくるシステムだった。するといきなり、佐智子目当ての申し込みがあった。
どんなカップルかと目をやれば、ん?あれ?初老の男が連れている女は・・女房!可愛い丸顔!女房も俺に気付いた。しかし、もう避けられない。交換した相手は女房・・仕方なく夫婦でセックスをした。「あ、あん、ああん・・」慣れ親しんだ肉穴に肉棒を突っ込み、聞き慣れた喘ぎを耳にした。
女房で射精するのはもったいないなと思っていたら、佐智子から離れた初老の男がやってきて「申し訳ないが、騎乗位になってくれんかのぉ・・」と促されて、俺は女房を抱えてクルリと上下を変えた。「おお、手馴れていらっしゃる。お上手・・」そりゃあ夫婦だから・・・と思ったとたん、初老の男は女房のアナルに肉棒を差し込んだ。
「あぐううう・・うぐ、うぐ、うぐ、うぐ・・」初老の男の肉棒と俺の肉棒が、女房の膣壁と腸壁を隔ててぶつかり合った。「ひ、ひ、ひぎいぃぃぃーー!」女房は激しく仰け反りあっという間に達してしまった。「そうだ、乱交タイムに妻を差し出すんだったな。おい、目を覚ましなさい」初老の男は女房を抱えて出て行くと、バーカウンターがある部屋の中央のベッドに女房を寝かせて、大の字に拘束した。
すると、ビデオカメラを持ち出し「では、乱交酒場の諸君、よろしく頼むよ」すると、参加していた男性一人ひとりに新たなコンドームが手渡され、大の字に拘束された女房の肉穴に肉棒を突き立てた。
「はあうっ・・う、う、あ、あ、う、う、あ、あ・・」男に律動に合わせて女房が喘いだ。ひとり、また一人と女房に覆いかぶさり腰を振った。一人数分の肉穴味見だが、女房にしたら長い時間快感に晒される。女房で射精する者、しない者それぞれだったが、女房から離れるとドリンクを煽って、見物し始めていた。
俺の番が回ってきたとき、女房は虚ろな目で俺を見上げて観念したように夫の肉棒を受け入れ、ひときわ激しく感じていた。俺は、3分ほど女房で腰を振ったあと、他の女を求めに別室へ向かおうとしたが、俺の次の男が激しいピストンを繰り出し「ぎひぃいいっ!あっ!いぐぅ!はぁああっ!だめぇーー!」激しい肉棒責めに喘ぎ、のたうち回る女房に目が釘付けになった。
更に次々と突っ込まれる連続肉棒責めに体を揺らしながら、初老の男に撮影されていた。「うぁあああっ!うぁあ・・と、撮らないで、はぁあ、こんな恰好で、恥ずかしい、ひぁあっ!、うぅううぁ、見ないでぇ、ぁあっ、撮らないで、うぁああ・・」
いったい、誰に言っているのだろう、俺か?初老の男にか?ともあれ女房は荒れ狂う快感の中で、常軌を逸した反応を披露していた。
俺は、部屋の隅で顔を覆っていた小柄な女に声を掛け、別室で楽しんだ。まだ20代後半くらいの華奢な女を喘がせて、その女で射精して、佐智子と宿に戻った。
あれから何もなかったかのように夫婦を演じ、3年後、俺が赴任先から戻り、一人娘が進学で東京へ出て行ったのを待っていたかのように、女房は離婚届を置いて出て行った。俺47歳、女房42歳、20年間の夫婦生活に幕を下ろした。その元女房は4年前にこの世を去った。
SMプレイ中に宙吊りになり、縄が首に巻きついて自分の体重で窒息死した。過失致死で逮捕された男は、あの初老の男だった。元女房は、過激な性の快楽に命を落としたのだった。そして今、55歳の俺には47歳の再婚妻がいる。
再婚妻はスレンダー美人の佐智子、5年前、夫と別れて俺を追いかけてきた。俺の娘も佐智子の娘もとっくに大人、俺達を許しているかどうかは知らないが、少なくとも邪魔はしていない。俺は、俺の老いぼれ肉棒を愛してくれる佐智子とこの先生きていく。
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