好きな人からもらったものだから
2017/10/07
18日から19日の話です。
俺と親友のTとその彼女Iは大学からの友達でお互い趣味が合うので連んでいます。
その日たまたまIの両親は夜勤だったので、Iの家で飲むことになりました。
三人とも酒好きで、それぞれ秘蔵の焼酎を持ち寄り、酒盛りとなりました秘蔵って言っても、好きな焼酎を持ち合っただけですが。
Tは富乃宝山、Iはれんと、俺は赤霧島を持ち寄りました。
T「今回は赤霧島かぁ~」
I「凄いの?」
俺「最近あんまり手に入らない」
I「じゃあ裏取引したん?」
などと、Iの発言からそれぞれの飲み方で飲み会がスタートしました。
俺はお湯割、Tはロック、Iは水割りとそれぞれ好きな飲み方で飲んでます。
俺「TとIってどんくらい付きあってんの?」
T「そろそろ半年かな?」
I「うん。来月の一日で半年だよ」
実は、この二人が付きあってるのを知ったのは10月からで、その間も3人で遊んでたのにまったく気付きませんでした。
俺もIのことは好きだったので最初はショックでしたが、Tのことはホントに親友だと思ってたので「Iを泣かせるような事はするなよ!」っと言って諦めました。
俺「あ~あ、先にアタックしてればよかったよww」
T「残念だったなww」
俺「I、もしTがイヤになったら俺のトコにこいよwww」
I「絶対ないからwwwでもその時はお願いねww」
こいつらを見てると絶対ないのが分かるので、期待などしていない。
Tが相手でなければ本気で奪いにいってましたがww
飲み始めて一時間くらい経った時、Iの妹のYが入ってきました。
Y「お姉ちゃん、漫画貸してぇ~。あっ、TさんKさん(俺です)こんばんは^^」
Tと俺「こんばんはぁ~お邪魔してます」
Y「またお酒ですか?飲みすぎには気を付けてくださいよ?」
俺「大丈夫だよ。3人とも強いからww」
T「Kはそうでもないだろ?ww」
俺「そんなことないぞぉ!いまから麻雀の点数計算だってできる!でも、符は計算できんがなww」
I「TもKも私ほどじゃないじゃんww」
この3人で一番強いのはIである。
何故か顔色一つ変えずに、最後まで飲んでいる。
前の飲み会でも俺はKちゃんに、TはIに介抱されいる。
ちなみに女の子2人のスペック。
【I】22歳、身長は162cmくらい。
顔は可愛い系で芸能人で言うと、「熊田曜子」みたいな感じです。
ってか、熊田曜子に全部そっくりなんです!!
もちろん巨乳ですww
【Y】19歳、身長158cmくらい(?)。
誰にも似てないが、眼がパッチリしてる。
そこだけ見ると「中川翔子」です。
でも巨乳ではないです。
本人曰くCだそうです。
親がいないことをいいことに、Yも入れて4人で飲み会開始。
Iはゆっくりとかなりの量を飲み、Yはハイペースでそこそこ飲みます。
多分俺と同じくらいです。
俺「Yちゃんってかなりペースはやいね」
T「K、お前と同じだよ」
I「味わって飲んだらイイのに」
Y「大丈夫ですよ^^こんなの水ですよww」
多分俺しか気付いていなかったが、今日のYのペースは尋常じゃないほど速かった。
普段なら俺と同じ位に飲み終わるのに、今日は約2倍のペースで飲んでいる。
俺持ってきた赤霧島はほとんどYに飲まれ、Tの富乃宝山もIのれんとも既にほとんど空になった。
T「どうする?もう飲む物ないけど?」
I「ほとんどYが飲んじゃったもんね」
俺「まだ飲み足りなさすぎる。TとI、金渡すから買って来い!」
T「なんで俺達なんだよ?」
俺「お前らの妹が飲んだからww」
俺はTの耳元で
俺「アレも買ってきていいから。どうせ忘れたんだろ?」
T「I買いに行くぞ!!!!」
毎回、飲み会の後にやっているのは知っていたので、餌でつってやりました
Iの家からコンビニまで10分、往復で20分、買い物に5分。
およそ25~30分ほどの時間があった。
俺はIの漫画(桜蘭高校ホスト部)を読んで待つ事にした。
Y「Kさん飲まないんですか?」
俺「休憩だよ。それにしても、Yちゃん飲み過ぎじゃない?大丈夫?」
Y「大丈夫ですよ・・・でも」
Yが俺のそばに寄って来た。
Y「Kさんが近くにいると、酔ってしまいそうです」
Yは狙ったかのように下から俺の顔覗き込み、目はウルンでいた。
この時、Yのこと“Iの妹”から“一人の女性”と認識を変えてしまいました。
俺「こら、大人をからかうなよww」
流石にこのままだと危ないと思ったので、俺は大阪人ノリ(ホントは兵庫県人)でかわすことにした。
俺「その覗き方はホスト部で学んだのか?ww」
Y「そうです。Kさんのために頑張って練習しました・・・ダメですか?」
今まで「Kのタメに」とか言われたことなかったから、少し動揺しました。
でも悟られてはいけないと思い、平静を装いました。
俺「そうなんだ。可愛いよ^^そんな風に迫られたら誰でもイチコロだよww」
Y「Kさんもですか?」
俺「そりゃねww今すぐにでも襲っちゃいそうww」
これがマズかった。
俺はここでYが笑いながら拒絶すると思っていたんです。
でもYの反応はまったく逆でした。
Y「私、Kさんのこと好きです。Kさんになら・・・」
お互い無言になり、沈黙が続く。
ここで俺が拒否するのは簡単だが、それではYの心を傷つけてしまう。
でも、ここで受け入れてしまったら、大変な事になりそうで怖かった。
かなりのチキン野郎です。
T「帰ったぞぉ~」
その沈黙を破るかのように、TとIが帰ってきました。
Yは顔を上げ、
「今晩は泊まっていってください。お風呂入ったら私の部屋に来てください」
それだけ言うとYはIの部屋を出ていき、入れ替わりにTとIが入ってきた。
T「Yちゃんどうしたんだ?」
俺「なんかもう寝るって出ていったよ」
ホントのことなど言えるはずもなく、俺はさっきのYの言葉を心の中で繰り返していた。
飲み会が終わるまでの時間、俺はずっとYのことを考えていた。
確かに俺のタイプだし、何回も遊んでるから知らない中でもない。
でも、自分のどこに惚れたのかが分からない。
Iが言うには、好きな人はいるとのこと。
飲み会が終わって、I→T→俺の順に風呂に入った。
俺とTは一階の居間で寝る事になった。
Tにとっては関係のないことだが。
TがIの部屋に向かった頃、Yから携帯にメールがきた。
「もう大丈夫です。待ってます」
俺は携帯を閉じ、Yの部屋に向かった。
Yの部屋に着くまでは、心臓がドキドキしてました。
誰か(TとI)に出会わないかということもそうだが、もう一つのことも。
部屋にってことは、まさに夜這いOKってことですよね?しかも友達の彼女の妹と・・・。
それを考えるだけで、興奮してました。
ベッドに入ってしばらく無言で過ごしました。
するとYが後ろから抱きついてきました。
抱きつくと言っても、ただ密着していただけですが、それだけで俺は鼓動が早くなりました。
Y「Kさん・・・私本気です」
K「いきなり言われても返事は出来ないよ。Yちゃんは俺にとって妹みたいなもんだったし」
可愛いと思っていたとは言え、やはり知り合いの妹。
軽率な行動は取れない。
Yも俺の言うことが分かるのだろう。
何も言わない。
Y「そうですよね。返事はまだいいです。でも、もう我慢できないです」
俺はどう答えていいか迷った。
Yは勇気を持って告白をし、恥ずかしさをこらえてベッドへ招いた。
ここで何もしないのは、Yに失礼だと自分に言い聞かせた。
今思うと、Yとやりたかったんだと思う。
俺はYの方に体を向け、Yの眼を見た。
先ほどと同じように潤んだ瞳。
暗くてよく分からないが、おそらく顔は真っ赤になっているだろう。
俺はそのままYの頭に手を手を回し、Yを抱きしめた。
彼女の返事の答えになるかは分からなかったが、俺は優しく抱きしめた。
Yも同じように抱きしめてきた。
それだけで俺は興奮してしまい・・・勃ってしまいました。
Yの手が俺のモノに触れる。
最初はさするように、しだいに形を確かめるように触ってくる。
その微妙な触り方に俺のモノは完全に勃っていた。
Y「Kさん・・・」
俺「Yちゃん・・・」
俺はYに優しくキスをした。
最初こそ優しくだったがお互い理性が外れ、次第に激しく相手を貪るように舌を絡めた。
Yも経験があるのか、俺の舌に合わせるように動かしてくる。
俺もYの体を手で触れる。
Yはそのほとんどに反応するどうやら感じやすい体質のようだ。
胸は手におさまるほどの大きさで、ハリがあって弾力がある。
指で乳首を触ると、体全体をビクンとさせた。
ここが一番感じることを察すると、俺は執拗に責めた。
Yに恥ずかしさを軽減させるため、俺は無言で責めた。
右手で乳首を摘みながら、口でもう片方の乳首を責めた。
隣にいるTやIに気づかれないように、Yは声を出さない。
お互いかなり興奮しているのは鼓動で分かるホントならここで色々言葉をかけてあげたかったのですが、流石に隣の事を考えるとそれは控えた方が良いと判断しました。
Yの濡れ具合を確かめるために、空いている左手をYの大事なトコへ移動させた。
そこは今までやった誰よりも濡れていた。
最初はワレメに這わせて上下に動かし、少しだけ指を埋没させた。
Y「はぁっ」
Yがたまらず切ない声をあげた。
声というよりも…