痴漢を憎みながらも痴漢にいつもイカされてしまう女子大生の告白
2017/09/13
私は22歳の学生です。東京郊外のワンルームマンションから、ほぼ毎日、都内の大学まで通っています。はっきり言って、痴漢に悩まされない日はありません。このホームページを発見して、とても黙っていられなくなり、こうして文章を送ることにしました。痴漢をする皆さんは、大変な勘違いをしています。女の子は、快感を感じたり、イッてしまったりしたときは、喜んでいると思っているのでしょう。これは大間違いです。嫌な相手に嫌なことをされて、意に反してそんなことになってしまったら、むしろ自己嫌悪にさいなまれ、怒りと悲しみでおかしくなりそうになるのです。そういう体験の多い私は、声を大にして言いたい。もう、痴漢なんてやめてください。犯罪だからではなく、もうこれ以上、女の子を苦しめないで欲しいから。私が体験した、最もひどい話を、恥を忍んで報告します。痴漢の皆さんに、少しでも女の子の苦しみを知ってもらいたいからです。10月6日の朝のことです。いつものように満員電車に乗っていた私は、お尻に不自然な感触を感じました。痴漢が手の甲を付けたり放したりしていたのです。痴漢には毎日会います。でも、多くの場合は手の甲でお尻をさわる程度です。時に手の平を押しつけてくることもありますが、そのくらいだと、偶然だと居直られたら困るし、事を荒立てるのがおっくうなので、私も我慢しています。でも、その日の痴漢は、直ぐに手の平をお尻に這わせ、撫で回してきたのです。明らかに痴漢行為です。どうしよう、と、私は悩みました。時々、このような度を越した痴漢、と言うか、正真正銘の痴漢に遭遇します。そんなとき、声を上げて痴漢を弱らせ、駅員に突き出すとどうなるだろう、と、いつも考えてしまいます(本当は、そんな勇気はないけれど)。会社では真面目で通り、家には奥さんと可愛いお子さんが待っている平凡なサラリーマンが、ちょっと女の子のお尻に触ったがために、職を失い、人生はめちゃくちゃ。罪もない子供達は飢えて泣き叫び、奥さんは無理心中を真剣に考える…。そんな図式が、私の頭の中で展開します。これは多分、私だけの事でしょうが、人間のクズにも等しい痴漢でも、その家族までもが路頭に迷うのではないか、と、心配になってしまうのです。お人好しでしょうか。それとも、自分の勇気のなさを、そんな風にしてごまかしているのでしょうか。とにかく、私は痴漢にされるがままになっていました。行為がもっとエスカレートしたら、その時抵抗すればいい、と、自分に言い聞かせて。痴漢の手はますます大胆になり、お尻の丘をぐいっと揉んだり、全体を大きく撫で回したりし始めました。やばいな、と、思いました。と言うもの、その日の私は、かなり短いミニスカートに生足だったのです。そんな格好で満員電車に乗ってくるのは、痴漢して欲しい証拠だ、と、痴漢の皆さんは言うことでしょう。でも、女の子には、いくら痴漢が恐くても、そういう格好をしなければならない時があるんです。それが、私の場合、その日でした。一駅間(約5分間)、ずっとお尻を撫でられ、揉みほぐされました。私の忍耐も、次第に揺らいできました。痴漢の手の平が、お尻の肉に馴染んできたせいでしょうか、それとも、痴漢がそれ以上の行為に及ばないので、気を許してしまったのでしょうか、私は、感じ始めていました。何か、お尻がほんのり暖かく、妙に敏感になってしまったのです。痴漢に触られて感じてしまったのは、これが初めてではありません。というより、本気で触ってくる正真正銘の痴漢にかかると、情けないことに、私は大抵、感じてしまいます。でも、決して喜んでいるわけではありません。悔しさと、情けなさと、困惑と、そしてほんの少し、もっとして欲しいと思う気持ちが入り乱れて、頭の中はパニックです。それ見ろ、やっぱりもっと触って欲しいんじゃないか、と、痴漢の皆さんは言うでしょう。でも、それは違います。感じてしまうのは、体の反応です。いくら屈辱的な状況でも、或いは我慢していても、女の悦びを知らないわけではないから、どうしても反応します。私だって、生身の女の子ですから。それに、体が感じたら、もっと、もっと、と体が要求するのは仕方のないことです。女の子にだって、性欲はあります。性感を刺激されたら、どんどん濡れてくるし、したい、って思います。でも、ここで言いたいのは、体と心は別って事です。体がいくら悦んでも、心は喜んでいません。むしろ、苦痛にさいなまれます。途中駅での人の乗り降りにまぎれて逃げれば良かったのですが、電車が停車している間もお尻を刺激され続けていたので、私は動くことができませんでした。それに、こんなにじっくりと時間をかけて愛撫されたのは、生まれて始めてで、今つきあっている彼氏よりも、テクニシャンでした。電車が再び動き出すと同時に、痴漢の行為は第2段階に入りました。背後から両手で腰を引き寄せると、自分の股間に私のお尻を押しつけたのです。お尻の割れ目に、棒状の感触がありました。不覚にもその時、ああっ、と声を出してしまいました。顔から火が出そうでした。周りの人には気付かれなかったようですが。痴漢にはその声が聞こえたのかどうか、股間をお尻にぐりぐりと押しつけながら、前に回した手は私のミニスカートの中へ。当然、私は両足をしっかりと閉じていました。これ以上おもちゃにされるのは御免です。いやらしい手つきに、ついつい感じてしまったけれど、遊びはここまでです。これ以上のことは、絶対にさせません。そう自分に言い聞かせて、私は耐えていました。痴漢の手は下着の上から、一番敏感なところを中心に、円を描くように動き続けました。自分でもできないようなソフトタッチでした。後ろからは、お尻の2つの丘の間で、異物感がしつこく自己主張してきます。私は下を向き、口を堅く結んで、目をつむって耐え続けました。相手はイヤらしい痴漢なんだ、人間のクズなんだ。そんな奴に触られて、感じるはずがない。気持ちいいわけがない…。と、心の中で必死に唱えながら。額に脂汗が浮いてくる感じがしました。そんな馬鹿な、そんなはず、ない…。でも、あそこがどんどん濡れて来るのが分かるんです。気が付いたら、私は背筋を伸ばし、痴漢の手にあそこを押しつけるような姿勢になっていました。痴漢の指が、下着の横から侵入してきました。堅く閉じていたつもりの両腿が、いつのまにか緩んでいて、指はつるりと、大事な部分に沿って差し込まれてしまいました。長い指でした。指は割れ目に沿って、じわじわとスライドしてきました。その感触から、自分がものすごく濡れていることが分かりました。そしてこの瞬間から、私の最も狂おしい時間が始まったのです。今回、こんな恥ずかしい体験談を投稿しようと決心したのは、この気が狂いそうな思いを味わうのが、二度と御免だからです。どんなに辛い思いだったかを、正直に、正確に書きます。痴漢に大事なところを直接触られたのは、高校生の頃から通算して、これが3回目でした。1回目は忘れもしない、高一の春。まだ処女で、毎晩覚えたてのオナニーがやめられなくて、自分は異常かも知れないと、くよくよ悩んでいた頃。痴漢のずうずうしい攻撃に感じてしまい、快感から逃れるすべも分からず、イカされてしまいました。他人にイカされたのは、初めてでした。激しい自己嫌悪から、自殺も本気で考えました。その一方で、毎晩、痴漢されているところを想像しながら、オナニーにふけっていました。翌朝はさらに激しい自己嫌悪に陥る…、そんな暗い青春でした)痴漢の指は、まるで沈み込むように、じわじわと割れ目の奥深くに入り込んできました。そこから、前の方に、私の一番弱いところを目指して上がってきました。指がそこに到達したとき、全身がビクッと震えました。指が小刻みに振動してきます。私は声を押し殺して耐えました。感じる…。すごい…。このまま続けられたら、きっとイッちゃう…。
地獄のような時間が流れました。途中、電車は何回か駅で停車したはずですが、私は全然気づきませんでした。いくら頭で否定しても、快感の波が次から次へと押し寄せてきます。「やめて」「助けて」「この人、巧すぎる」「早く終わって」「そこがいいの」「私はなんてイヤらしい女」「もっと激しくして」声が出せたら、それだけのことを同時に叫びたかった。そして、長い指がなんなく私の中に挿入されてきたとき、私はもう、覚悟を決めるしかないことを悟りました。私は観念しました。イカされることを。長い指がくねくねと回転しながら、激しく出し入れされました。その上の一番敏感な部分は、別の指が小刻みに振動を与えて、快感を掘り起こします。急速に昇りつめてくるものを感じ、私は声を殺したまま、口を開けて、震える吐息をもらしました。その瞬間、痴漢の指と自分の体が一体になったような感覚が生まれ、私は理性を失いました。その後のことは断片的にしか覚えていません。次の停車駅で降ろされ、腕を引かれるようにしてホテルに連れ込まれました。私は特に抵抗もせず、よたりながら痴漢に従っていたようです。ホテルの部屋に入るや否や、下着を下ろされ、ミニスカートを着けたまま、バックで挿入されました。これまで味わったことのない、激しいピストン運動でした。バシュッ、バシュッという音が何百回も繰り返され、私は何度となく昇りつめました。(痴漢されてホテルに連れ込まれたのは、2回目です。初めての時は19才の夏。それは、2回目の直に触られた日と一致します。大学は夏休みで、私も気が緩んでいたのでしょう。やすやすと痴漢の指の侵入を許し、初めての時と同様、イカされてしまいました。半分脅されながらホテルに連れ込まれ、そこでもたっぷりと、指と舌のエジキに…