彼氏のこと犯したった その2

2017/08/10

その当時、私の仕事自体は楽だったんだけど、新入社員の指導係に任命されてしまい、ほぼ寝ない生活が続いた。まあ、家に帰って大人しくしていれば普通に寝る時間は有ったんだけども・・・そして、睡眠不足な私を気遣ってくれているのか、栄養ドリンクやらを大量に机に置いてくれる男優先輩。もうね、このころには完全にすきーだった。だけども、休みの日は寝ろ、休め。と言われまったく進展しない。そこで、いつものお礼に。と精力剤をプレゼントする。噂のマカをたっぷりと配合した逸品である。その場で犯されても良いように一応勝負下着を履いてきたのに「消費期限までにはちゃんと使うね」と言う男優。もう付き合ってから1ヶ月経つのに・・とか思っている頃、私の担当していた新入社員が会社を辞めてしまった。確かにうちの会社1年目は特にきついからな。と別に深い感慨も無く指導係から解き放たれた私。うひゃーい。と喜んでいた週末、男優先輩からお誘いがかかった。二人とも好きなXMENのアレを見た。面白かった。そしてここで手を繋いだ。手汗が半端なく歩くたびに「ちょ、手はなしてもらっていいすか?」といった記憶がある。そして何度かデートを重ね、男優はついに言ったのだ。「俺の部屋でDVD観ない?」と。その日のからデートに向け脱毛や、手順の確認をする。いいか、大事なのは基本だ。基本が出来ない人間に応用は出来ないぞ。そういった上司の言葉を思い出し、2ちゃんでスレ確認をする。すると、男の賢者タイム中女は最早ただの肉片に過ぎない。といった書き込みを見つける。どうせ書いたの童貞だろ。と思いつつ、男優に肉片とは思われたくないので、セクロス後すぐにシャワーに行くことを決意する。決戦日、DVDを見終わりご飯も食べてソファーでまどろんでいれば、男優が私の髪を異様に触ってくる。なんだテメーこちとら眠いんだよ。と思いつつ頭を男優の方に傾けると、何を勘違いしたのか男優、盛る。寝ようと思って頭傾けて、目を瞑る私にキスする男優。びびって「うおっ!?」となり、男優弾き飛ばした私。「ごめん。寝てた?」と聞く男優が可愛すぎて、「シャワープリーズッ!!」とてんぱった私は着の身着のままで男優宅の風呂場を占領し、シャワーを浴びた。というか、普通にお風呂に入った。そして満喫してお風呂をあがり気づく。き が え が な い 。しかし、そこはさすがのAV脳。なんの迷いもなしに、バスタオルを胸のところで巻いて出る。目が点になる男優に「あ、あのガチで初めてなんでよろしくです」的なことを言ったが、男優まったく聞かずに服の用意する。「これ着てッ!」と言われて、出されたTシャツとスウェットの下。コレは下は履かないのがセオリーですね。と思っていれば「ちゃんとズボンも履いてね」と言い風呂場に消える男優。そして風呂から上がった男優とベットに寝て遂にセクロスである。これ見えんの?というくらいの真っ暗である。男優宅の遮光カーテンの性能は侮れない。オ●ニーライフの賜物なのか、男優が上手いのかは不明だが、噂で聞くように、めちゃくちゃ痛い。と言うことは無かった。そしてセクロス後、お互い汗だく。セクロスってこんな汗かくのね。そう思い、隣を見ると、男優が息を整えていた。おお、これが賢者モード。と思いながら、シャワーしよ。と思いベットから降りようとした。ら、立ったらかなり痛い。腰とかじゃなくて穴が痛む。ジンジンする。なのでもう一度ベットに座ろうとするが、屈むのが痛い。なんか出そうな気がする。そうしてベットの淵で止まっていると、「水?取ってくるよ?」と男優が立ち上がった。しかし、セクロス後=女は肉片と思う私にとって、そんなの優しさでもなんでもないのだ。彼の言葉が、「肉片が立ってんじゃねーよ」見たいな感じで聞こえる。「駄目っ」と言った私に驚いた彼氏は、「やっぱ痛い?」とか言って近づいて腰をなでる。そこじゃねえよ、穴だよ。とはいえないので、「大丈夫。寝てて」と言い、妙な歩き方で風呂場に駆け込んだ。で、シャワー中に「ここ着替え置いとくね」と聞こえた声を無視し自分の穴を確認する。赤い織物?みたいなのがついていたから脱処女を一人祝った。今度はきちんと着替えてあがると、男優もう服着て、私に水を渡してくれる。さすが男優、回復が早い。と感心しながら水を飲む。すると「急かしちゃってごめんね」見たいな事を言う。多分、セクロスのことだったんだろうけど、何故か風呂の事だと思った私は「全然いいよっ!ごゆっくり」と謎の声を掛けソファーに横たわる。私、セクロス後すぐは横にならないと今でもちょっと穴が痛いんだけど、同じような人いるかな?AV暦=年齢といっても過言ではない私は、ノーマルプレイに飽き足らずアブノーマルにも手を伸ばしている。この彼氏が出来るまで素敵なオ●ニーライフを楽しんでいたから、もちろん大量のAVそして大人のおもちゃがある。彼氏とのラブラブノーマルセクロスを楽しむ傍ら、sm用の呼吸制御マスクをはめて一人アクメ地獄オ●ニーを極めていた私。そんなダブル生活をしていた時に悲劇が起こった。彼氏が、生ぬるいAVを差し出して「こういうのもやりたいなぁ。なんて・・」と言う。その内容は、高校教師と女子校生が教室でセクロスするという何ともありふれた内容。「これの何がいいの?制服?でもコレ途中で脱いでるよね、ホントこの監督ぬるいなあ。これじゃ学園モノの意味無いじゃん。あとさ、ローターの責めも弱い短い、あと男優、言葉攻めがなってないし抜くの早すぎ自分でシコんなよ」ついつい言いすぎてしまえば、無言で諦めた彼氏。「なんで急にこんなの?制服すきなの?」「私ちゃんAV好きだから、普通のじゃ飽きちゃうかなって思って、俺も色々調べてるんだ」という、健気な彼氏に感激し、ここで初めて私の部屋に招待することを決意。そして休日。律儀にケーキを買ってやってきた彼氏。AV鑑賞後には食べれないであろうから、直ぐにケーキを食す。美味かった。そして少し話した後、遂に私は可愛らしくシールを貼った引き出し式の大量収納ボックスの中身を取り出した。「私的に、彼氏さんとやりたいプレイはこんなんだけど」と、アクメ地獄のDVDを差し出す。女の子の夢じゃん?アクメ地獄って。パッケージを見つつ若干引いてるっぽい彼氏。「み、見ていい?」無理しなくてもいいのにと、聖母マリアのような気持ちで思ったが、久しぶりに見たかったので再生した。泣き叫ぶ女の子を見て大洪水を起こす私の隣で、書類かなんか見てるときのように真剣な眼差しの彼氏。見終わった後、一人ムラムラしていると、彼氏が一言「俺一人では無理だと思う」「いや、ああいうのっていうだけであって、ホントに何人にも責められたいわけじゃないから」「でも、あんなに泣いたりするのは無理だよ」「あれ演技だって」「でも白目剥いて気絶してたし・・」「本気の白目あんなもんじゃ済まないって」「でも・・・」そこで、でもでも言う彼氏にいらいらした私は何故かオ●ニーグッズ箱から呼吸制御マスク(全頭マスク式、アイパッド有りの本格派w)を取り出して、「私一人でこんなことするような変態だから良いじゃん。イキ地獄体験したいじゃん」とわけの分からないことを叫ぶ。マスクだったからただうめいているように聞こえたのかもしれない。そして、そのマスクを一生懸命外そうと私に覆い被る彼氏。
何故か意地になって絶対離さないように抵抗し続けたが、このマスクゆっくり吸ってしてやっと呼吸できるくらいだから酸欠になって無抵抗なのに、慌てた彼氏はなかなか外せなくて、意識が飛んだ。なんとかマスクを外して揺さぶり続けること約1分。アホ面で目覚めた私。そんな私の頭をなでながら「うん、私ちゃんの言うとおりだよ。本当にアレは演技だったんだね。確かに本気の白目はあんなんじゃなかった」と言う彼氏。嗚呼、私、仮にも初彼氏に白目剥いちゃったんだ・・と妙な感傷に浸った。そして、私たちカップルは決めたのだ。AVのようなセクロスをするのは止めよう。普通にセクロスをしよう、と。会社の若い人を集め、海に行こうという話になった時。正直言って海が嫌いな私は、行かない。と伝えたのだが、あのウゼーチャラ男が先輩命令は絶対っしょ?とか言うので、仕方なしに行った。でも、そういう体育会系のノリが嫌いな私は、チャラ男への怒りに燃えていたが、海の家でのレ●プものを見てどうにかテンションを上げていた。なんで海が苦手かというと、日に焼けるから。という乙女な理由だ。海に来て、水着まで着ているのに上にはパーカを羽織り、ビーチパラソルの中に篭るという空気嫁な行動をかます私。同期の女の子はチャラ男などの先輩と一緒にキャハキャハ遊んでいる。チャラ男に向け、くらげに刺されろ。という呪いをかけるのに集中していると、「私ちゃん、ちょっと抜けない?」と彼氏が横に座った。彼氏も水着の上にパーカーを羽織っている。そう、空気嫁カップルだ。こんな時に二人して抜けるとしたら行くべき場所はひとつか。「この近くラブホあったっけ?」「違うって、散歩。散歩しない?日焼け止め塗ってるでしょ?」アネッサを一本使い切る勢いで塗りたくっていた私は、猛烈に頷き、彼氏とともに浜辺を出た。帰ってくるまでにチャラ男がクラゲに刺されてますように。という願いをかけて。浜辺の近くの駄菓子屋さんみたいなところまで来て、二人でアイスを食べる。美味い。だけど卵型の奴だったから、最後にヒュンッてなって太ももにこぼれたのが、我ながら精子のようだった。「いやん。彼氏さん、太ももにかけちゃいや」というボケは無視され、彼氏の首にかかっていたタオルで綺麗に拭いてくれた。散歩は続き、浜辺の近くの岩みたいなとこ…

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