ずっと好きだった職場の先輩の寝顔写メ

2017/06/09

いつも通りの居酒屋へ行って、お酒、凄く飲みました。職場の仲のいい男の先輩です。面倒見のいい人(恐らく性格的に)なので、今日も快く付き合ってくれました。
方向が一緒のため、帰りが遅くなりすぎた日はタクシーで一緒に帰ります。先輩のアパートが私より近いので、先輩がいつも先に降りるんです。今日も遅くなりすぎて、タクシーで帰ることになりました。ただ今日は、タクシーに乗り込んで早々に先輩、薄暗い車中でも分かるほど青い顔になって・・・。
「先輩、顔色悪いですよ。大丈夫ですか?」
「うん・・・。大丈夫だよ」
全然大丈夫そうじゃない。そういえば、風邪気味って言ってた。タクシーの移動中、だいぶ辛そうでした。
「じゃ、またな」ってタクシー降りた先輩が、荷物を忘れて立ち去っていくところを初めて見ました。
タクシーを精算して、私も降りることにしました。
「先輩、待ってください」
「えっ?どうした?」
駆け寄って・・・。
「荷物!忘れてます」
「なにーまじか。あいたた、悪い。・・・うっ」
先輩、口元、押さえてる。
「鍵、これですか?部屋は?」
「・・・」
指差した先に駆けて・・・。
「ここですか?X号室?」
頷く先輩。
「開けますね!」
早く鍵を開けたかったけど、もたついてしまいました。が・・・パタパタと部屋にお邪魔ししました。電気つけてストーブつけて、パタパタ。先輩は水で絞った冷たい濡れタオルを顔にかけて、ベッドに横になってます。
「ありがとう。もう帰って、大丈夫だから、タクシー呼んで」
「・・・はい」
そのまま少し先輩を見てたら、寝息が聞こえ始めて、ちょっと安心しました。安心したら体の疲れを感じて、その場に座ってしまって。気が付いたら寝てたみたい。テーブルを背もたれにしてて、背中が痛い・・・。そっとタオルを取って先輩を見ると、顔色が良くなってる。たぶん、もう大丈夫そう。
先輩、そんなにお酒強くないって、いつもゆっくりペースで飲んでる。今日もいつも通りのペースに見えたけど、風邪もあってで具合が悪くなったのかな。こんな先輩を初めて見たから、凄くびっくりしたんです。
ふーっと安心して冷静になると、ここは先輩の住んでる部屋なんだって、先輩の部屋にいる現実にびっくりしました。しばらく彼女いないって言ってたからかシンプルな部屋。ただの後輩の私があんまり見ちゃだめだよね。たまたま入ることになっただけだし。だけど、どことなく、先輩らしい部屋かもって思った。
時計は3時を過ぎてました。帰ろうかと思ったけど・・・。私、ずっと先輩のことが好きだったんです。
(先輩・・・)
先輩の部屋で、先輩の眠ってる姿を見てる。こんなの、彼女なら当たり前に見れる風景なんだろうな。
(先輩・・・)
その時、思い付いちゃって(凄いよ、私!)、撮っちゃったのは写メ。宝物にしようって、先輩の寝顔写メ。撮ったのは良かったのだけど・・・。成りゆきだったけれど・・・。初めて先輩の部屋にお邪魔して、初めて先輩の寝顔を見てる。なんて特別で凄くて、貴重なシチュエーションなんだろう。こんなチャンス、仲がいいとは言っても、ただの後輩の私には、もう2度とないかもしれないな・・・。
カシャ。
静かな部屋に、音量どうかなというシャッター音が響き渡りました。
(撮れてる・・・。先輩、なんだか可愛い)
斜め上から撮りました、という感じの写メ。
(可愛いけど、正面のも欲しい・・・。先輩・・・。こんなこと、イケないよね・・・。先輩の了解、もらってないのに)
カシャ。
(うそ・・・。ブレてる)
「ん・・・」
(先輩、起きちゃった?)
息を呑み込んで様子を見てみると、大丈夫みたいです。
カシャ。
(うん・・・。撮れてる)
「どうした?」
視線を移すと、先輩が私を見ています。携帯を持った私を・・・。
「あ、の、タクシー。タクシーの番号を・・・」
「あー、タクシーの番号ね」
サッと携帯が先輩の手に。先輩の手に・・・?先輩が私の携帯の画面を見ています。なぜか、ず~っと・・・。
「これ、何?」
携帯の画面を先輩に見せられました。画面には、正面から撮りましたという、先輩の寝顔。その写メが写し出されたままで。気付かれるなんて思ってもなくて・・・。寝顔見れたり、こういう状況に舞い上がっていたし、頭がまっ白でした。沈黙が長くなり過ぎて、誤魔化せないだろうと思いました。
「先輩の写メ、欲しかったんです・・・。す、好き、だったので・・・」
私、告白をするしかないって、思いました。
怖い。きっと先輩は、同じ気持ちじゃない・・・。きっと困ってる・・・。
「嬉しいよ。俺もお前、好きだったから」
「そうですよね・・・。え!?」
信じられなくて、2、3回聞き直しました。振られても、また一緒にお酒飲みに行きたいな。先輩との時間、無くしたくないな、って考えていたので信じられなかったんです。
「じゃ、俺たち、付き合うって事で良いよな?」「は、はい・・・」
「じゃー、これからは彼氏としてよろしくね!」「あの、彼女として、よろしく・・・お願いします」
(え?恋人になれちゃった?)
時間は4時に差し掛かろうとしていました。もう彼女だからって、泊まることになりました。先輩に長袖のTシャツ(パジャマ代わり、嬉しい)を借りて、一緒に寝る事になりました。先輩のベッドに、先輩の隣で・・・って思ったらドキドキします。ベッドに入ったら、「こっち向いて」って言うので、なんだろうってごそごそ向いたら、チュッってキスされました。ドキドキしながらじーっと先輩を見ると、ちょっと照れくさそうに微笑んでいました。
(先輩・・・)
胸がきゅ~っと苦しくなって、手探りで先輩の手を握りました。先輩の手が少しビクッとして、握り返してくれました。
「もう1度、キスしてください」
「・・・」
チュッ。
先輩、知らないんですよね。本当は私、エッチな女だっていう事を・・・。今のキスで、今まで仕舞い込んでいた思いが溢れ出ている事を・・・。先輩に、もっと触れたいって思ってる事を・・・。
「先輩、眠いですか?」「いや、覚めちゃったよ」
「そうですか・・・(良かった・・・)、ん・・・」「んん?」
先輩の唇、舐めてみました。男も柔らかいんだな・・・って、ぺろぺろ・・・。先輩の唇は薄いです。ずっと見てたから知っていたけれど、柔らかくて感動しました。いたずらで、ほっぺと頭をつついた事があって、ほっぺと髪の毛は先輩も柔らかいんだなと知っていたけれど・・・、唇も柔らかいんだな、薄くても柔らかいんだなと感動しました。
「先輩。Yシャツ脱がないといけませんよ・・・」
プツプツとボタンを外してあげました。
「なんかドキドキするなー」
「私もです・・・。ズボンもシワになっちゃってます。脱ぎましょう・・・」
「いや、クリーニングに出すから・・・」
カチャカチャとベルトを外して、ファスナーをと探ったら、手の甲に先輩の硬いモノが・・・。
「先輩も、勃ったり・・・するんですね・・・。会社では、そんな風に見えません・・・」
グッと優しい感じで握って、ズリズリと手を動かしてみました。
「何?何?」
「あの、気持ちいいですか・・・?」
「い、いいよ、いいけど・・・」
先輩の事が好きだからだと思います。先輩と一緒にいる時に、仕事中でも変な気持ちになっていた事が、時々ありました。今と同じ気持ちです。欲情してしまうんです。先輩に・・・。はしたないって、自分でも思います。
「付き合ったばっかりだぞ。いいのか?」「先輩の事、ずっと好きでした。今日は先輩の事、たくさん触りたいです・・・」
「いいよ、いいけど、早過ぎないか・・・」「早過ぎません・・・」
先輩の薄い唇にキスしました。舌も絡めました。先輩の舌は女の私より大きくて、厚みがあるように感じました。
(・・・気持ちいいです)
舌を絡ませながら、Yシャツの下から見えた肌着を胸元まで捲りました。手のひらで胸を滑らせて触ると、乳首に指が触るたびに先輩がビクンッとします。
「先輩、感じやすいんですね・・・」「まじか・・・」
「指と舌では、どちらが気持ちですか・・・」「おい・・・」
「うふふ、パク・・・」「あ・・・、ああ・・・、やめて・・・やめて・・・」
乳首を舌でペロペロしたり吸ったりするたびに、先輩はビクッビクッとします。
「どちらですか・・・?」「舌・・・」
「素直ですね・・・。パク・・・」「あ・・・、あ・・・」
会社ではあんなにも真面目で爽やかで面倒見のいい先輩が・・・、エッチな事されて悶えて、エッチな声まで出しちゃって・・・、ギャップが凄いです。先輩に憧れてる女も実はいっぱいいるんじゃないかと思います。そんな先輩が、こんなにギャップがあって、女の私に感じさせられちゃって・・・。欲情しちゃいます・・・。ファスナーを下げたら、ムクッとしてるトランクスが顔を出しました。
「あ・・・、あ・・・、まじ・・・?まじか・・・」
「うふふ・・・」
トランクスも下げたらブルンッとおちんちんが・・・、顔を出して・・・。
「先輩。ゴム・・・欲しいです・・・」
「・・・どぞ!」
ベッドの下から出てきました。
「先輩は、したい体位はありますか・・・?」
「き、騎乗位かな!」
ゴムを付けながら会話しました・・・。もう我慢出来なくて・・・です。ゴムの上から舐めてみました。
「ハァ・・・、ハァ・・・。先輩のおちんちん・・・、大きいです・・・」「お前も、会社と全然違う・・・」
「こういうところ、隠していただけです・・・。知ってるの、先輩だけですよ・・・。んー・・・(ペロペロ・・・)」「ハァ・・・ハァ・・・」
(先輩・・・、先輩・・・)
「先輩…

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