姉が寝ている隙に生乳を揉んだ

2017/05/30

我が家のリビング、そこで「あーっ!」とか「うわーっ!」とか「シュートよ!そう!」とか「実況下手くそっ!」とか言いながらソファの上テレビで奮闘し続ける選手達を応援する姉と、その隣で姉の揺れ続ける乳を見つめる俺の姿があった。
最初は俺がサッカー観戦をし楽しんでいたのだが、用事から帰ってきた姉が乱入して騒がしくなったわけだが、姉の応援に段々イラついてきた時、ふと”暖房が効いているから”とTシャツ1枚になって激しく応援し始めた姉の姿に、ただならぬ感情を覚えた。
色欲だとか恋愛感情だとかじゃない。
姉の胸部には実に推定Fカップはあるだろうという豊満な果実がぶら下がっているのだ。
それを見た俺は最早サッカーどころじゃない、揉みたい、揉んで顔を埋めたい。
おっぱいおっぱい…頭の中はそれに支配された。
微妙な得点差の中、面白い展開の試合に熱狂する姉。
その中俺はひたすら姉のおっぱいを見ていた。
思えば最近の俺は実に忙しく、特に意識しなかったせいで実に自然と1ヵ月間のオナ禁がなされていた事に先程気付いた。
性欲がなくなったわけではない。
今目の前にこのような魅力的な物体が現れれば反応もするのだ。
ただこれはただ単純に性欲…雌の身体を渇望している…というわけではないハッキリと分かる。
それは何故か?
さっきから性行為がしたいとは思っておらず、おっぱいを触る事しか考えていないからだ。
試合もそろそろ終わりかけか…と思いきや、どんでん返しの展開になり、姉が五月蠅いほど叫んでいる。その時俺は、自分のおっぱいについて軽く考察していた。
おっぱい、それはただ単純にデカいだけではダメなのだ。
しかし俺はおっぱいに優劣をつける気は全くない、おっぱいとは個性だ。
人と同じくこんなに個性が現れる部分はないと思う。
小さくてもデカくても垂れてても平面でも、おっぱいには無限の可能性がある。
俺はここで間違いに気付く。
おっぱいは軽く考察しただけでは語り尽くせないほど偉大なものなのだと。
試合はPK戦となり、神経を1点に集中し、今までの思いをそのひと蹴りに込めて選手が放つシュートをGKが止められるかどうか。
PK戦とは、選手が、GKが、いかに先を読むかに決まると俺は考える。
おっぱいはどうか、それは男子ならば必ず1度は頭に思い浮かべ、夢見るであろう物。
おっぱいとは最早単なる器官ではない。
それは男子の特別な感情が込められ、正に夢のような幻のような貴重なものとなっている。
試合は決した。
試合に出ていた選手全員に拍手を送る姉。
軽くもらい泣きしている姉の隣。
もう俺の頭にはおっぱいを揉む事しかなかった。
いくら考察を続けても、実験経験検証しなければ始まらない。
俺が言っている事は机上の空論に過ぎないわけだ。
試合が終わって少しフラフラとしながら2階に戻っていった姉。
俺はどうするか考えた。
部屋に戻った俺は椅子に座って考えた。
今日親が帰ってくるのは20時。
それまでには揉みたい。
しかし良い案は浮かばない、浮かぶのはおっぱいだけだ。
そんな時、唐突に自室のドアが開けられた。
ノックもせずに部屋に入る姉の性格のせいで、今まで何度も自慰行為を見られ、むしろ見計らって来ているのではと疑うほど。
しかし深く言及せず、姉も癖を治さなかった。
「ウイイレがしたいから貸して」
相変わらず感化されやすい姉に少し苛立たしさを覚えた俺だが、おっぱいしか頭になかった俺に最善ではないもののある1つの案が浮かんだ。
俺の部屋コントローラーを握り、画面を見つめる俺と姉。
俺は姉に
「ウイイレをするならCOMではなく俺と勝負をしよう」
と持ち掛けた。
更に
「ただの勝負ではつまらないから」
と言ってある条件を出した。
俺が考えたのは、誰にでもすぐに思い浮かぶエロマンガにもありがちな賭勝負。
「ゲームに負けた方は、20時まで勝った人の言う事を何でも聞く事」
即座に了承した姉。
姉は勝負事には滅法強く、負けず嫌い。
画面でチームを見つめる姉は真剣であった。
ただ、姉のTシャツ1枚という軽装に少し敵陣の守りを心配し、天守閣に思わず見とれてしまった。
しかし俺はすぐに今回の目的を考え、おっぱいのおっぱいによるおっぱいのための戦いに勝つため自らに渇を入れた。
試合内容は書くまでもないだろう。
完敗であった。
自分は平均よりも上の実力があると自負していたし、それに選んだチームも調子はよかった。
ただ敵には恐るべき切り札がいたのだ。
おっぱいである。
目的にして憧れ、敵の切り札。
大将にして我が愛しの思い人いやおっぱい。
試合中、決定的な時に限って身体を揺らしオーバーリアクションをする姉の動きにつられて揺れるおっぱい。
それに釣られる俺。
あまりに的確に揺れてくるので、実はこちらの考えが既にバレているのではといらぬプレッシャーを受け続けてしまった。
尽く決定打を外し、隙だらけの俺が姉に勝てるはずがない。
見事に完敗であった。
まさか負けるとは…。
伏兵があんなに強大で魅力的だとは想定外であった…と過去を嘆いていると、姉が命令をしてきた。
まさかエロマンガ的な流れでおっぱいを揉ましてもらえるのでは…と、塵ほどの希望をかけたが現実はシビア。
20時まで延々肩を揉めというものだった。
これほどの地獄はない。
延々肩を揉む手・腕の筋肉が悲鳴を上げるだけでなく、本当は肩ではなくおっぱいが揉みたいのに、あともう少し空間の位置が違ければ夢は叶うのに…あと一歩のそんな僅か手前でお預けを食らう。
先程負けたチームの悔しさと比べても引けを取らないほどの悔しさ。
あともう少し手を伸ばせば届くのに…。
そう嘆きながら録画したお笑いの番組を見て笑う姉の肩を揉んでいた。
「肩が異常に凝るんだよね~おっぱいが大きいからって友達にツッコまれるんだけど私はそんな…どう思う?」
そう言いながら胸を寄せて見せた姉。
それは俺に対する侮辱か。
そんな言葉からは
「あと1歩だったけど残念だったね~あんたになんか1平方mmも触らせないから」
的な副音声しか聞こえないのだ。
「別に…」
と答えると
「沢尻エリカか!」
と言われたが、難なくスルーに成功した。
しかしこの状況考えていたより辛いものであった。
膝立ちであぐらをかく姉の肩を揉む俺。
目を下にやれば楽々とその宝具が視界に入る。
視界に入ったが最後、肩を揉む動作で微かに揺れるその宝具の挙動に生唾を飲む事しかできない。
ただ俺は約束だけは守る男である。
一昨年、
「冬を半ズボンだけで過ごしてやる」
と冗談で言ってしまい、約束をさせられた事があった。
しかし風邪を引く事なく見事約束を果たし、讃えられバカにされながらもうまい棒をもらったほど、約束だけは守る男である。
一所懸命に肩を揉み続けると、姉のリアクションが少なくなった。
「うぅ~肩揉み上手だな~気持ちよくなってきた…」
とフワフワとした口調で話す姉が可愛い。
が、全く欲情しない。
「疲れてたから眠くなって…」
そしてそのまま静かに寝息を立てる姉。
俺は肩揉みをやめ、姉を床へ寝かして毛布を被せると、どこかのプロデューサーがこれでもかとオーバーリアクションしているのを見てテレビを消した。
「おやすみ」
と一声かけ、我ながらできた弟だなと思い部屋を出た。
そこで我に返った。
いや返っていないかもしれないが我に返った。
待てよまさかこれは…世紀の大チャンス!
小さく歓喜した俺は部屋へと戻り、小さく丸まって眠っている姉の上に仁王立ちする。
勝った!
思わずほくそ笑む俺。
しかしすぐに冷静になる。
そして深呼吸。
とうとう夢が叶う!
その時がくる!
先程の勝負は前菜、これが本丸なのだと。
ミスは許されないこの大舞台の中、落ち着いた俺は静かに作業に取り掛かった。
姉が毛布を掴んでいたので、外すのが困難となると厄介だと思ったが、難なく外す事に成功した。
相当疲れていたのだろう、よく寝ていた。
これほど無防備なら目的も楽々と達成できるであろう。
が、しかし冷静を欠いては決定打を外す。
先程の勝負で学んだ事だ。
目先に囚われず、慎重にかつ大胆迅速に作業を進めなければならない。
俺は丸まっている姉にゆっくり手を近付けた…。
おっぱいはすぐそこだが焦ってはいけない。
できれば良い環境の中揉みたい。
それにはまず上を向かせる必要があった。
姉の上下する肩に触れる上を向かせたいが、下手に力を込めてゆっくりやっても起きてしまうかもしれない。
それよりも自然な感じで向かせた方がいいかもしれないと考えた。
俺は意を決して力を少し込めて肩を引いた。
ゴロンと上半身が動き、曲がっていた膝はそのままの形で起き上がった。
5秒間ほど押し黙り、姉の身体が動くか静止したまま見つめ、動きがない事を確認し、恐る恐る顔を覗く。
ただ息をするだけの、静かに瞼を閉じたままの姉がいた。
安堵する俺。
その時俺は、医者が極限状態で集中を切らさずに手術をする事がどれほど大変なのかという事を体験したような気がした。
とうとう、とうとうこの時が来た。
俺がどれだけこの時を待ったか、いやもう多くは語るまい。
語らずとも分かるはず。
全てはおっぱいのためだ。
俺は少し観察をした。
上下運動を繰り返す胸、それに抗う事なく従い上下するおっぱい。
我が姉ながらあっぱれ、というかやはりおっぱいはその人に似ると言うが、デカく傲慢に見えても根はしっかりこの大きさでも形が崩れない見事さ。
俺の初おっぱいがこんな素晴らしいものである事に深く姉に感謝したい。
ただこれはまだほんの一部の姿。
俺の最終目的は裸になったおっぱいを揉む事なの…

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