浮気した罰に、妻をSMクラブに放り込んでみた(2)
2017/03/23
妻は「お願いだから聞いて」と言っています。
とりあえず男の車のリアシートに体をしずめました。エンジンを掛けると男は
男「申し訳ないです。私、合気道をしているもので反射的に投げ飛ばしてしまいました」
”これは俺では無理だ”と悟りました…
車は事もあろうか、妻の浮気現場のホテルに入るのではないか…
男「まあ、喫茶店やファミレスよりいいでしょう」
俺は腕力では敵わないので奴の言いなりです…
車はホテルの駐車場に入り3人でロビーに向かいます。
男は手なれた感じで部屋をタッチパネルで選びます。
部屋はそのホテルに二部屋しかないスウィートの物でした。
部屋に行くため3人でエレベーターに乗ります。
そもそも、ラブホテルのエレベーターです。広いはずはありません。
なんとなく妻は男の方へ身を寄せます。俺は妻の右腕をグイっと引き寄せます。
男がその様子に気づき振り向き俺の様子を覗います。
男「ご主人、あまり心配しないでくださいね」
と言ます。
なんか立場が逆な感じがします。そうするうちにエレベーターが部屋のフロアに止まり3人は無言で部屋に行きました。
部屋に入ると何処かのマンションの部屋のようでした。応接セットにベランダと露天風呂が付いているバスルーム。インテリアのしゃれていていかにも妻好みでした…
ダブルベットも周囲にレースのカーテンが巡らされていました。
ソファーが3人ようと二人用の物がL字に組み合わされていました。
俺は三人掛けの真ん中に座りました。当然、妻は俺の隣にと思っていたら…
男が腰かけた二人掛けのソファの左隣に座るのでした…
”冗談にしてはキツイ”と思った次第です。
男を挟んで夫婦が対面する…妙な光景でした。
自然の法則でしょうか…♀はより強い♂を望む。
今の状況は、まさしくそれです。
ホテルの一室で三人の会話が始まりました。
俺は妻に直接聞きたかったのですが殆んど男が答えるばかりです。
俺「美香、いつからの関係だ?
男「美香との付き合いは10カ月になります。出会いは私の会社に美香が仕事に来た時からです。」
”美香?おいおい呼び捨てかよ〜”とつぶやく俺…
俺「仕事?妻はパートで事務だぞ」
男「はい、上司の方のお手伝いで見られました」
俺「それでこんなことになったんだ(怒)?」
男「正直一目惚れです。ご主人に悪いとは思ったのですが衝動を抑えることはできませんでした。」
俺「それで美香に手をつけたのか?最低な野郎だな」
その時、ふと妻を見ると男の組んだ手に右手を添えているのではないか!!!
男「いえ、体の関係になったのは交際させていただいて二カ月ほどしてからです。」
”体の関係?よくもしらじらしく言えるもんだ”とつぶやく俺…
とにかくむかつく野郎です。俺の質問に狼狽もせず淡々と答える。
俺の方が蛇に睨まれた蛙です。あ〜情けない。
俺「とにかく俺は気が済まない。おまえ、指輪しているから既婚者だろ。あんたの奥さんに知らせてもらう。名前、なんて言うんだ。」
”この決め台詞を言えば流れは俺にもの”と思いましたが…いがな言葉が男の口から…
男は「私はこういう者です」とスーツの内ポケットから名刺入れを取り出し一枚、俺に名刺を渡しました。
なんと俺らが住んでいる地域の大手地方企業の代表取締役!俺とは核も雲泥の差!
俺「企業のトップが人も奥さんに手を出していいと思ってんの?やはりけじめを付けさせてもらういいよね」と凄みましたは…
男「それはごもっとものことです。ただ私たちの話も聞いてもらいたい」
私たちの話????
男「私の妻は美香との交際は承諾済みです。というよりも私の妻の希望でもあります」
俺「???。そんなバカな話はないよ〜」
男「馬鹿げた話ですが、妻は病弱で私の相手も満足にできないのです。妻からいい人がいれば交際してもらいたいと希望がありました。そんな時。美香と出会いました。若いころから色々な女性とお付き合いをしてきましたがようやく私と妻が理想とする女性と出会えました。それが美香です。
信じられないのなら私の妻と直接、話してください」
俺「そんなエロ小説やドラマみたいなことありえない」
男「今から妻に電話を掛けますので直接話してください」
男は携帯を取り出し何処かに電話を掛け出しました。
男が携帯で何やら話しています。そうすると携帯を私に向けました。
男「妻です、お話してください」
俺「まさか〜」
俺は男の携帯を取ると耳に当てました。
俺「あーもしも」
男妻「はじめまして、男妻です。この度はご主人さまに申し訳ありませんでした。詳しい事は主人からお聞きと思いますが是非ともご理解していただければ…こちらとしては誠心誠意の対応をさせていただきたいと思います。ご主人さまのお気持ちを察すると大変つらいと思いますが哀れな熟年夫婦を助けると思って…」
一方的に喋られ俺は完全聞き手です…男に携帯を返すと俺は目の前にいる二人になんと言えばいいかわからずじまいでした。
男「妻には美香をあわせています」
妻「実はそうなの…奥様と直に話させてもらって…お話をしていると同じ同性として何となく理解しちゃって…」
俺「美香、俺を…その愛情は無くなったのか?昨晩のHも演技かか?えっ、どうなんだ?」
妻「あなたを愛しているのは今の変わりないわ。ただ彼にはあなたと違う感情があるのよ…わかってください。
俺「わかってくださいって言われても…そんなの『はいそうですか』と言われるわけないじゃないの。おまえバカか!
妻「バカな女と言われてもしょうがありません。ただ自分の気持ちに正直に行きたいの…今ここに入り自分はあなたの妻ではなく男さんの彼女なの…ごめんなさい」
俺は一気に凹んでしまいました…
凹んだ俺がホテルの一室にいます。俺が被害者なんだけど…7割方、俺が不利、いやそれ以上かも…
俺「とりあえず帰る!」俺は立ち上がり妻の腕をとり立たせようとしましたが…妻が動かない!?
妻「ごめんなさい、あなた一人で帰って。お願い…今晩、お話しましょう…あなたから離婚を言われてもしょうがないと思います…」
男「…」
妻はもはや男夫婦から洗脳されたようです。どうしよう…俺。
男「けじめをつけて、慰謝料など請求して下さい。私たちはあなたの要求はのみます。」
完全に見くびられている…俺。
俺「とにかく帰るぞ」再び妻に告げますが微動だしません。
妻「私、この空間にいる時は彼の女なの…わかって…」
俺「バカなこと言うな!」
妻「バカなことかもしれませんが彼に抱かれるまで今日は帰れません」
男「今日はいいんだ。美香、ご主人と帰りなさい」
男が妻に告げると…
妻「貴方、ごめんなさい。彼の車で一時間だけ待って…」
俺「待ってどうすんだ!待っている間SEXでもするのか?やれるもんなら俺の前でやってみろ!」
妻「貴方の前でするなんて…本当にいいの?」
まさか俺の前でSEXをするとは思いませんでしたが…その時、男が妻に告げました。
男「美香、君の気持ちは変わらないようだね…支度をしなさい」
まさかの展開で混乱する俺…
男に促され妻はバスルームに向かいます。バスルームの入り口で妻が振り向きポツリと。
妻「貴方、来ないの?」
俺「えっ、俺?」
妻「ごめんなさいB雄さん(俺)じゃなく彼…」
今の言葉、凹みました…
男「ん?美香が先に入りなさい」
妻「うん、わかった…」
まるで夫婦のような会話…美香の旦那は俺なんだけど…
妻がバスルームに消えます。ソファーに座り考え込む俺…
俺はバスルームに行きました。ドアをいきなり開け「美香!」と叫びながら入りました。
妻はすでに服を脱ぎ下着姿でした。ちょうどブラのホックをはずしブラを取ろうとする場面でした。
妻は反射的にか取りかけたブラをもとに戻し腕で胸を隠しました。
俺「なんで隠すの?」
妻「ごめんなさい、びっくりして…」
”びっくりしたのはこっちの方だ。俺が見てなんで隠すんだ”と思いました。
正直、妻の距離が遠くなったことを感じさせられました。
妻「あなた部屋から出てお願い」とつぶやきます。
その時ちょうど男が入ってきました。
男「美香を一人にさせてください」と俺に言います。
俺は入り口で男に肩をぶつかりながらバスルームを出て行きました。
バスルームという密室に男と妻が二人っきりでいます。
俺はその空間を覗くことができないというか、その勇気がない…
20分位してからでしょうか二人がバスルームから出てきます。
男はタオルを腰に巻き妻は胸からバスタオルを巻いています。
まるで俺の存在などが無いように二人は振舞います。
ソファーに座るかなと思いましたが、そのままベットの淵に二人で座ります。
ここで俺が強引に間に入って割り込めば事は未遂に終わるはずです。
しかし俺はできなかった。まるで金縛りにあったようで動けなかった…
男「ご主人、本当にいいんですね」
俺「…」
俺が返事ができずにいると男が徐に妻のバスタオルをはぎ取ります。
妻のFカップの乳房が露わにされています。
男は大胆に右手で左の乳房をつかみます。
俺は今行われている行為に実感がわかない…まるで3DのAVを見ている感覚でした…
男は妻の左の乳房を弄ぶと今度は右の乳房をもみ始めました。
しばらく左右交互に乳房をもむと、いきなり左の乳首をひねり始めました。
妻は「ウッ」と一声あげます。
だんだんとつまむ力を強くしているようです。
妻は声にならないような声をあげます。身体を仰け反る様に…
男を妻を十分感じさせたようで、今度は口で乳首を責めはじめます。
甘噛みした…