エッチの時に彼が私の匂いを嗅ぎまくるので困ります
2023/03/06
私の彼は変態です。
彼は仕事もできるし、頼り甲斐もあるし、タフな人でもあるんですが、ちょっと変わった趣向があるんです。
なんと言えばいいのか、とにかく匂いに敏感で、私のあちこちの体の匂いを嗅ぐのが好きなようです。
だからエッチの前もシャワーしなくていいと言います。
今のような蒸し暑い梅雨から夏にかけては、それはいくらなんでもと思うのです。
そのためデートの日は朝、シャワーを浴びてから出かけるようにしていますが、困るのは会社帰りのデートでエッチをする時です。
髪の毛をクンクン・・・「うーん、いい香りだ・・・」
舌を口に入れてきてベロチューしながら・・・「甘くていい香りだ・・・。」
ブラウスの上からワキをクンクン・・・「ん?微妙・・・。」
ブラウスを脱がせて、直接、ワキをクンクン・・・「ん?見た目はきれいだけど、ちょっと汗臭いかな・・・。」
それからブラをはずして、バストを揉みながら乳首を舐めまわしてきます。
そして舌はどんどん舌に下がり、おヘソに。
「ヘソのゴマもないし、いい感じ・・・。」
彼が言うにはヘソの臭い人もいるそうです。
さらに下にさがってきて、パンストの上から股間をクンクン・・・。
「うーん、このパンストの肌触りと、繊維独特の香りっていいね。お尻を向けて・・・。」
「こう?」
私がバックの姿勢を取ると、パンスト越しにお尻の割れ目にまで鼻先を差し込んで、鼻の音を立ちながら匂いを嗅ぎまくります。
「あれ、今日はお尻、ウ○コ臭くないね・・・。」
「もうっ!!」
彼はその体勢のまま、肛門が見えるまでパンストとパンツをずり下げ、肛門の匂いもしつこいほど嗅ぎます。
それから仰向けにされ、パンストとパンツを脱がされ、股間に舌を這わせてきます。
「クンクン!」
恥丘のヘアのニオイを嗅ぎ、そしてアソコに。
「あー、酸っぱい匂い・・・味も酸っぱい・・・!酸味があっておいしいし、このツーンとくる匂いがたまらなく興奮するよ。」
彼は思い切りアソコを拡げ膣の中の匂いまで嗅ごうとします。
匂いを嗅がれるのは好きではありませんが、舐められながら、指を入れられ、Gスポットをこすられると、なんとも言えない快感で、腰が浮きそうになります。
「ものすごく濡れてるよ・・・。」
「あ、そこ・・・。そこ、いい・・・!」
あの部分をこすられるとクリトリスとは別の気持ちよさで、天国に昇るような気分になります。
「あっ、ああっ!」
私も我慢できなくなり、彼のモノを掴んでしまいます。
「これが欲しいか?」
「う、うん・・・。」
私はカチカチに硬直したものを頬張ります。
「おいしいか?」
少しプーンとくる時もありますが、その匂いも嫌ではありません。
「またお尻を向けて・・・。」
彼がそう言うと、もう入れるという合図です。
彼は必ずバックから始めるからです。
「入れるよ・・・。」
「うん・・・。」
「うしろから突いてって言ってごらん。」
「うしろから突いて・・・。」
「入れるよ・・・ほらぁ。」
「あ、ああああっ・・・・!」
私もバックで入ってくる瞬間はたまらないものがあります。
これだからセックスはやめられません。
「あ、いいぃ!」
彼が動くたびにニチャッ、ニチッという音がして、なんとも言えません。
そして、彼はせわしく体位を変えます。
私は体操部だったので、体はかなり柔らかいため、どんな体位でも大丈夫です。
最後は彼が私の両脚を思いきりあげ、両脚が私の顔のそばまで来るぐらい屈曲させる体位で突いてきます。
「あ、もうだめ・・・!気持ちよすぎて、体が変になっちゃう!」
この体位では彼の動きも一段と早くなってきて、私は意識が遠のくような快感でいってしまいます。
「いっ、いくっ!!!」
私の下半身はものすごく痙攣し、そしてその後、彼の射精の時のペニスのドクドクと脈打つようなうごめきを感じながら彼の体を抱きしめます。
先日のことでした。
いつものようにことを終えた後、彼が言いました。
「さっきバックでしていて、背中の一部が酸っぱい匂いがしてたよ・・・。」
「えっ?」
私は肌が痛んだり、黒ずんだりするのが嫌なのでタオル系のものは使用せず、手にボディーソープをつけて素手で体を洗っているので、手の届きにくいところは洗い落としがあるのかもしれません。
「え、どこ?」
「ここあたりかな・・・。ここだ・・・。ん? くさっ!!」
「(-_-;・・・」
そして、こんなこともありました。
彼が向こうを向いて何かしているので、「何してるの?」と聞くと、私の脱いだパンストとパンツの匂いを嗅いでいました。
「パンツに貼り付けてるオリシーの匂い、酸っぱいね・・・。パンストの爪先は酢コンブのような匂いがするし・・・。」
「もう!バカっ!!」
そう言えば、一度だけですが、私の脱いだパンツを頭に被って「おお!」と吠えたことがありました。
脚を出す部分から目と耳が出てて、情けない姿でした。
「もう、変態仮面!」
でも、考えてみれば、そんな彼が好きなんですから、私も十分に変態なのかもしれません。