俺のソープデビュー戦の話し
2022/04/02
俺のソープデビュー戦の話し。
若い頃〔20代前半童貞〕の話しなんだけど、どーしても若い欲求を抑えられずソープに行くことにした。
初めての風俗街、初めての呼び込み、初めての値段交渉、何もかもが初めてで、緊張とネオンで頭がクラクラした。
ブラブラ探索していると、小人みたいなおっちゃんが「お兄ちゃん!1万円ポッキリだよ!いい子いるよー」と声を掛けてきた。
「ほんとにいい子いるんですかー?」「まかせときなよ!今日の夜はおっちゃんにおまかせ♪」
・・・ビーバップに出てきそうな胡散臭いオヤジ・・・当時は相場も知らなかったので1万円でも高いと思ったものだ。
でも、今日おSEXをすると決めた欲求には勝てず、小人オヤジに手を引っ張られながら店に入ることにした。
店の名前は『ソープランドふじ』 なんか暗い路地の奥にある古ぼけた建物だった。
ドキドキしながら入ってみる、初めての待合室は照明も薄暗く、客の顔もいまいち見えにくかった。
じっと待つこと約10分・・・自分の番号が呼ばれる。「23番の方ー。さえこちゃんご案内でーす!」・・・なんだ?真っ暗で何も見えない。
「はーいよろしくねー」 ・・・??声はするけど姿が見えない。なんかニューハーフみたいな低い声。
廊下も真っ暗。その中を手を引っ張られて歩いていく。・・・ああ、これからこの手の嬢とおSEXをするんだ。
期待に胸をと股間を膨らまし、暗い廊下を歩いていると急に目の前に明るい光が!!!
「この部屋ですよー」・・・おお、とうとう始まるんだ・・・この光の中でおSEXが!!
俺のお相手の嬢はここにいる!さあ!おSEXをーーー!!!!童貞さようならーー!! 興奮気味に振り返る俺。
・・・・・・・・え!?
・・・そこに居た嬢は・・・頭・の・禿・げ・た・デ・ブ・で・し・わ・く・ち・ゃ・の・お・ば・あ・ち・ゃ・ん・・・!!
おそらく50後半だろう。ただ付けてる下着は物凄いかわいい感じで色白、もち肌が艶々している。生まれて初めての脳への衝撃。
「なんか飲むー」・・・いえ何も入らないです。「外は寒かったでしょー」・・・ええ。「大人しいんだね」・・・頭が廻りません。
一人で話すおばちゃんの問いかけに心の中で答えていた。会話をする気も余裕も全く無い!視界に入れたくない!
・・・え?ちょっとまて。この化け物とおSEXをするのか?俺が?え!?金払って!?童貞の俺が!?・・・
この化け物と一戦交えることを想像し武者震いしていたら、化け物が突然脱ぎはじめた。
「おばちゃんねー、乳首の色は綺麗なピンクなのよ」 ああ、そうだね、おばちゃん・・・ほんとに綺麗なピンクじゃない・・・。
・・・頭の禿げたデブでしわくちゃの50後半の色白もち肌おばちゃんが、派手な下着を着けてピンクの乳首をだしている・・・
「若い子久しぶりだから、おばちゃんのチクビこんなになっちゃったよー」 ・・・恐る恐る半身で薄めを開けて確認する俺。
・・・おばちゃん。綺麗なピンク乳首がニョキっとたっちゃてるじゃない。・・・ああ、いいよ触らなくて・・・指で弾かないでよ・・・
・・・頭の禿げたデブでしわくちゃの50後半の色白もち肌おばちゃんが、
派手な下着を着けニョキっと立ったピンクの乳首を指で弾きながらジリジリと近寄ってくる・・・
・・・ダメだ!もうこれ以上は生死に関わる!!「あ!財布忘れた!車に取りに行って来る!」と言い猛ダッシュで部屋を出た。
後ろで「あんたね!何もしなくても部屋に入ったら金払うのよ!払うものは払いなさいよー」と、怒り狂うピンクの乳首で派手な下着のおばちゃん。
「あっ、えっだって財布が・・財布・・・・・財布がーーごめんなさーーーい」と意味不明なことを叫びながら走る俺。・・・俺すげー早えぇえ!
店員の「あんたなに?どこいくの?どこいくんだよー!」と言う声も無視してひたすら風俗街を走り回った。・・・俺ちょー早ええぇえ!
そして偶然走ってたタクシーを捕まえて、生まれて初めて言ってやった!
「どこでもいいから早く出発して!ここを離れて!早く!!」
タクシーの運ちゃんは一言だけ 「わかりました」 とうなずくと、凄いスピードで風俗街をあとにした。
タクシーの中で一部始終の話しをすると、「お客さんはまだ若いから。私ぐらいになればそういうのもよくなるんですよ」と。
そして「ああ!さえこちゃんは先週喰いましたよ!?あの綺麗な乳首がたまらなくてねー!あそこの締りもそうとうよくて・・・・」
・・・あの化け物を!?さっきまで目の前にいたあの綺麗な乳首のもち肌ハゲおばちゃんを!?く・く・く・喰ったーーー!!!!
なんだか突然運ちゃんが怖くなり適当に降ろしてもらい、犯された女みたくフラフラ歩いて家に帰りました。
でもね、運ちゃん。俺もう30後半だけど、まだまだ全然理解できないよ・・・運ちゃん、あんたただのマニアだよ。