大学病院の看護婦のセックス
2020/11/27
私はある大学の医学生だった頃の話である。
同郷の先輩が体育の柔道部にいた。
私はその先輩と話す機会が多かった。
臨床実習が始まったとき
結構医学生でも付属病院のナースに手を出すのがいた。
まわりになにも娯楽施設がないので
ナースたちは誰とでもセックスしてストレスを発散したがった。
ナースたちも心得たもので性行為をして
満足出来ない場合はつぎつぎと乗り換えていくナースもいた。
また同級の医学生でも「けものみち」と呼ばれる男子生徒がいて
どこの病棟でもその獣道と言われている男子学生と
性交渉をもったことがあるナースがいて
教授回診のときその獣道の男子学生は
交渉をもったナースたちと出会わないようにしていた。
大学病院とはいえそんな所だった。
男子医学生がナースとセックスしなくなったのは
医療短大ができたのでそちらの女子看護学生の方に
乗り換える男子医学生が多かった。
まあそんな背景があった。
以来附属病院勤務のナースたちは
柔道部の選手たちに目をつけ
現役の柔道部の部員をわざわざ看護婦宿舎の
自分の部屋に連れ込むのが多いみたいだった。
柔道部の先輩はそのとき大学院生で在学されていた。
その先輩の話「うちの部員を自分の部屋につれこむのはいいとして朝までむさぼるようなセックスをしてうちの部員たちは最初のうちは喜ぶが朝までセックスをむさぼるので困っているんだ」
おそらく柔道部の部員って性欲の固まりに見えるので
ナースは相手の精液が出なくなるまで
セックスをしたがるみたいだった。
強烈なストレス発散の手段としてナースたちは
柔道部の部員たちを思っているらしい。
それも自分の部屋でするから
ラブホテルみたいにカネがかかることはない。
ナースにとっては柔道部あそびは
性欲の解消につながりお手軽のようだった。
当時は大学病院のまわりは何もないところで
今はどうなっているのか知らない
ちなみに学生の同棲率はいまでもナンバー1らしい。
それくらい周りに何もない大学だった。