年上の彼女

2020/07/04

僕には一つ年上の彼女が居る。
僕が小学校5年生の時の話。
僕が住んでいる地域は、田舎で子供が少ない。
通っていた学校、というより分校には学年平均が約5人で全校28人。
とはいえ、設備はそれなりに充実していた。
25mで7列のプールがある。
体育館も当時は、建てて2年目だった。
人数が少ないゆえ、授業は基本的に1.2・3.4・5.6と、二学年ずつで分けて行われていた。
先輩である彼女(以後N.Kとする)は、当時6年生。
僕が4年生だった頃に、N.Kとは両想いと知った。
きっかけがある。
森林学校と言う課外授業があった。
その時、ペアになった僕たちはコツコツと作業をこなし、仕事を早く片付けた後だった。
N.Kが「気が合うね」と言う話から始まり、和気藹々としていた。
その時、N.Kがもじもじしながら告白してきた。
勿論、僕も気になっていた。
即OK。
と、言うきっかけだ。
と言う事があり、田舎で一組の両想いカップルが出来た。
そして、一年が経った。
5.6年生になり、同じ授業が受けられるようになった。
夏休み前の暑い日。
プールの授業があった。
二学年合わせても、9人だった。
1人一列使えた。
が、二人余るので僕たち二人と、他の二人がペアとなり練習をしていた。
そして、授業が終わり休み時間になった。
僕の学校では、お昼の休みは一時間あった。
休み時間になると、みんなはプールから上がり、ドッジボールなどをしていた。
僕たち二人と女子の先輩2人だけが、残って遊んでいた。
そして、僕がトイレに行くために一旦上がった。
帰って来ると、N.Kがプールの隅に居た。
なにかと思って近づいてみると……。
なんと、N.Kの周りがほんのりと黄色くなっていた。
即効で察した。
プールで、おしっこをした…と。
N.Kは、咄嗟に誤魔化そうとして涙目になった。
僕は、プールに入り黄色くなった水の部分を少し味わった。
そして、N.Kを優しく抱擁した。
僕に嫌われていなかったことが分かり、N.Kはほっとしたらしく泣いてしまった。
N.Kが好きだったから、幻滅などしなかった。
むしろ、興奮してしまった。
美人で優しくいつも大人しく清楚なN.Kの隠し事。
子供ながら、肉棒を滾らせてしまった。
既に、知識のあったN.Kは優しく僕の肉棒を撫でてくれた。
そして、水中での手コキでイッた。
その後、N.Kに手マンをした。
N.Kが手ほどきをしてくれて、晴れて童貞を卒業した。
黄色くなっていた水の部分はN.Kの血で赤くなっていた。
処女だったのだ。
その、ほんのり赤いのを残っていた女子2人が発見した。
近づいてきて、言い寄ってきた。
純情な僕たちに対して、少し荒々しい2人。
後になって知ったことだが、彼女たちはレズだったらしい。
僕たちが情事をしている間、実は彼女たちも秘め事をしていたらしい。
その後3人に、アソコ舐められて再びイッた。
そして、休み時間も終わり下校時間に。
少し、不思議な一日だったと思い、安心した。
しかし、その安心は束の間。
その日は、レズ女の片方の家に連れて行かれた。
小柄だった僕は、引きずられるように連れて行かれた。
そして、レズの先輩も男の棒を求めた。
3:1での乱交になった。
運が良いのか悪いのか、4人の親はみんなその日に帰って来なかった。
と言っても、大人は町の方で別に住んでいることも珍しくは無かったため、そんなことも多かった。
その日は、レズ女の家で一晩中襲われた。
後日の休日、みんなで集会所・宿として兼用されている小屋で2日間裸で過ごした。
夏休みに入り、快楽を知った僕たちは乱れに乱れた。
締まりのない思い出話でしたが、読んで下さり有難う御座います。

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