旦那の浮気への復讐は出会い系
2018/10/11
きっかけは旦那の浮気に対する復讐のつもりでした。
何度も喧嘩をして、何度も無視しあって、泣いて、怒って、疲れ果てた後に思いついた、ただの復讐のつもりでした。
相手は誰でもよかったし簡単に見つかりました。
不倫というキーワードで検索したサイトにプロフィールを登録した直後に、何通ものお誘いが届きました。
一番最初に来たメッセージに返信すると、その人は単刀直入に要求を書いてよこし、現実味がないほど簡単に2時間後の待ち合わせが決まりました。
待ち合わせ場所についてから、携帯で服の色や特徴を書いてメッセージを送ると、スーツ姿の男性が近づいてきました。
おそらく10歳くらい年上だろうその男性は、少しいやらしい笑顔で私のニックネームを呼びました。
それほど背の高くない、メタボリックな体系の男性でした。
うなずくと手を引かれ路地を歩き、そのまま一直線にホテルに入りました。
ゲートをくぐる時も、彼が部屋を選んでいる間も、エレベーターの中も、私たちは無言で、ただ心臓が痛いくらい激しく鼓動しているのを感じていました。
彼はライトが点滅している部屋の扉を開けて、私を先に部屋に入れました。
靴を脱ぐために振り返ると抱き寄せられ、唇の中に舌を入れられました。
彼は私の口の中を舐めながら少し焦ったように荒々しく服のボタンを外されていき、私は腰のスカート以外は全てはだけた服装になりました。
肩紐をズラされたブラが引き下げられると、彼の下が私の口から乳首に移動しました。
彼の舌が右の乳首を執拗に舐める感触を感じながら、そういえばこの男はなんという名前だっただろうと思ったのを覚えています。
彼はブラのホックを外しながら舌を左の乳首にうつし、両手を使ってスカートのチャックを下ろし、ストッキング腰に私の敏感な部分を指を押しつけるように愛撫し始めました。
その頃には、私は声を上げ始めていました。
もう彼の名前がなんだったかも気にならなくなっていました。
口の中に入ってくる舌を吸い、引き寄せられるまま胸を突出し、ストッキングの中に入ってくる指を受け入れました。
目を開けると、彼が怖い目で私を睨んでいました。
私の手を引きながら荒々しく肩で息をしていました。
部屋に入ると真ん中に立たされ、彼は私が何をしていいかわからないでいる姿を睨みながらネクタイを緩めていきました。
彼はネクタイを床に落とすと、私の体を片手で引き寄せまた舌を私の口の中に入れてきました。
反対の手の指は、全裸になった私のクリトリスに直接触れました。
今まで誰にもされたことがないほど強く、まるで押しつぶされそうに感じるほど荒々しい愛撫でした。
けれど私は彼の指が動くたびに、彼の舌を吸いながら激しく喘いでしました。
彼の指は体中に触れてきて、私は自分が全裸になっていることを自覚しました。
肩を抱いている彼の手が私の体を下に下げていきました。
私は視線が彼の胸に来るころようやく床に座るのだと理解しました。
彼は床に膝をついた私を見下ろしながら、私の目の前でズボンのチャックを下ろし、ズボンと一緒にトランクスを床に落とし、片足で部屋の隅に飛ばしました。
目の前には皺になったワイシャツの間から固くなったオチンチンが突き出ていました。
それまで私は付き合った男性に対して、旦那に対しもほとんど口でする事はありませんでした。
自分からしたいなどと思ったことはないし、求められても「したくない」と拒否してきました。
お互いを知り合い、思い合った相手には簡単でも、知らない相手だからこそとっさに断るのが難しいのだと思います。
赤の他人。
けれどセックスをすると約束した相手。
求められている。
私は口を開け、舌を出しました。
苦いと感じました。
汗とオ○ッコの匂いがしていました。
けれど私は動きを止めず、舌を彼のオチンチンの先に這わせました。
不思議と旦那に求められたときほどの嫌悪感を感じませんでした。
求められるまま何度も裏筋に舌を這わせました。
出しっぱなしの舌から唾液が垂れても続けました。
タマを吸えと言われて垂れ落ちた唾液にまみれてるままのものを口に含みました。
先を口の中に入れて舌を動かし、苦しいと感じた場所よりも深くくわえました。
仁王立ちになった男性の前に全裸でひざまづくような、誰にもしたことがないほど恥ずかしい姿でオチンチンを舐め続けました。
どのくらい舐めていたのかはわかりません。
私の腕をつかみ上げた彼が、私をベッドに仰向けにするまで続けていました。
彼は私の足と腰を引っ張って位置と姿勢を調整しました。
私はされるままベッドの端で開脚する姿になり、彼の頭が私の足の間に入っていくのを見ていました。
明るい部屋の中で、見知らぬ男の目の前で開脚している恥ずかしさを感じるよりも早く、突き抜けるような快感が体と頭を駆け上がりました。
ジュルジュルという恥ずかしい音まで気持ち良さを増幅していきました。
私は広げた両手でシーツを掴み顔を左右に振りながら喘ぎました。
彼は固くした舌を押し付けるようにクリトリスを舐めたり、唇を押し付けて吸い込んだりを繰り返しながら、指で穴の回りを撫でたり挿入したりしていました。
信じられないくらい感じてしまい、中で指を曲げられただけで叫びそうになりました。
数分後には力が入らないくらい疲れ切り、汗まみれになりながら獣のように声を出していたと思います。
指でイキそうになると指を抜かれ舌の刺激だけ与えられ、クリトリスでいきそうになると舌を離されて指を挿入されました。
気持ち良くて、苦しくて、いきたくていきたくてしょうがなくなった頃に彼が体を起こし、私を見下ろしました。
刺激が無くなった後も息をするたびに小さく喘ぎ声が漏れていたのを覚えています。
湯気が立ちそうな熱い彼を見上げながら、私はしてほしくてたまらない気分でした。
足の間には固くなったオチンチンがありました。
彼は私の左手首を掴み、オチンチンを握らせました。
私は彼が私の足の間でコンドームの袋を破るのを見上げながら、手の中のオチンチンを上下に扱いていました。
コンドームがオチンチンに被さっていくのを見ながら早くしてほしいと思っていました。
だからクリトリスを擦るように刺激するオチンチンに向かって、彼に言われるまま恥ずかしい言葉を言い続けました。
「オチンチンください」
「オチンチンを入れてください」
「おマンコにチンポ入れて」
「おマンコを掻き回して」恥ずかしさよりも欲しい気持ちのほうが強く、抵抗する気力もなく、はしたなくおねだりしました。
彼のセックスは激しかったです。
ベッドのスプリングで、まるで体が跳ねるような気分でした。
両足を彼の方の上に抱えられ、ピストンのたびに息苦しくて、ピストンのたびに気持ち良かった。
四つん這いにされると手で体を支えられなくて、まるでお尻を突き出すような姿勢になりました。
彼は私の腰を引き寄せながら腰を打ち付けてきました。
腕を握って引き寄せながら激しくピストンし、髪の毛を掴んで私の体を反らせながら私の中を掻き回しました。
私は髪の毛の痛みを気持ちよく感じるほど喘いでいました。
彼はいろんな体位で私を抱きました。
乳首を抓りながら、髪の毛を引っ張りながら、お尻を叩きながら快楽をくれました。
イってもピストンをやめてくれず、私は口からも鼻からもだらしなく垂らしながら何度も何度もいきました。
彼が射精するころには、半分気を失ったような、狂ったような、朦朧とした気分になっていました。