スナックで偶然出会ったのは、託卵した憎い嫁の妹だった
2018/10/01
「あ!・・・お久し振りです。その節は・・・」
「あ、君は・・・」
「あら、お客さん達お知り合いだったの?」
行きつけのスナックがママの還暦に伴い廃業したので、新しく通うようになったスナックで隣り合わせた女性は、13年前に離婚した元妻の妹、つまり元義妹の綾子だった。
評判の美人妻をもらって幸せだった俺は、美人は既婚でもモテることを甘く見ていて、第二子が第一子とえらく似ていないことに次第に疑念を抱いた。
DNA鑑定をしようと資料を集めていたのが元妻に気付かれ、自分から不倫の子だと白状した。
それでも俺は、二人の子供どちらもDNA鑑定をした。
第一子の父は俺だったが、第二子の父は俺ではなかった。
俺34歳、元妻30歳、第一子6歳、その時義妹の綾子は26歳だった。
何となく雰囲気を察して他の客の方へとママが席を外した。
「お姉ちゃん、あの後不倫相手とどこかに消えたまま、一度も帰っていないの。」
「そうか・・・綾ちゃんは?あのときの彼と結婚は?」
「あんな恥晒しの姉の不倫騒動があっちゃ、みんな離れていくだけよ。だから、来年四十だというのに今も独身。義兄さん、いえ、もう義兄さんじゃないわね、秀昭さんは?再婚は?」
「してない。」
13年ぶりに見た元義妹の綾子は、相変わらず整ったアイドル顔をしていた。
美人でマドンナチックの姉にボーイッシュなアイドル顔の妹は近所で評判の姉妹だったが、だからといって幸せになれたかというと甚だ疑問だった。
「麻美ちゃん(第一子)は?元気?大きくなったでしょう?」
「大学生。東京にいるよ。」
「へえ、大学生かあ・・・じゃあ、秀昭さん、一人なの?」
「まあね。男ヤモメの淋しい暮らしだ。」
「よし!再会を祝せるかどうか微妙だけど、飲もう、秀昭さん!」
目が覚めたら、横に誰かが寝てるという良くあるパターン。
俺も綾子も下着姿、どうやらヤッてなさそうだった。
コイツ・・・来年40歳だというのにボーイッシュな可愛い顔しやがって・・・ホント、整った顔して、男装の麗人が似合いそうだな・・・なんて見ていたら、綾子が目を覚まし至近距離で見つめあう事に。
「あ、おはよう・・・」
「因みに、何もしてないからね。」
「そのようですね・・・残念・・・なんて・・・」
ベッドから出た綾子のブラとパンティ姿は、カーテン越しの朝日に、来年四十路を迎えるアラフォーとは思えぬ引き締まったスタイルのシルエットを見せた。
それまで還暦間近の小太りママと40代ペチャパイチーママの相手しかしてなかったので、思わず下半身が疼いた。
「綾ちゃん、シャワー、浴びておいで。バスタオルは用意しておくから。」
俺もシャワーを浴びて浴室を出ると、綾子はまだバスタオルを巻いたままでベッドに座っていた。
横に座ってバスタオルに手を伸ばしても拒まないので外してみた。
プルンと現れ形のいい乳房を揉んで、股間にそよぐ陰毛に目をやりながら静かに押し倒し、ベッドの高さを利用して座りながら股間を覗くと、来年40歳とは思えぬ綺麗な独身女の秘唇をめくった。
桃色に輝く秘孔からは透明な液体が滲み、舟形に割れた舳先に覗く秘豆が舌の弾きを待っていた。
ペロンと下から舐めあげると、脚を少し閉じようとした意思が感じられ、秘豆を舐めるとギクンと体を振るわせた。
レロンレロンと秘豆を弾けば、次第に舌先にコロコロした突起を感じ、そこを集中的に転がすと更に存在感を主張してきて、綾子の口から喘ぎ声が漏れた。
トローリ流れる愛液を感じて、イキリ起つイチモツをそっと秘孔へめり込ませた。
「アアッ、気持ちいい、アアァー」
ゆっくりと元義妹の秘孔を味わいながら、別れた元妻に良く似た喘ぎ声に切ない昔を思い出した。
クチュ、ピチャ、クチュ、チュピ・・・愛液が音を立てて、イチモツと秘孔の隙間から噴き出ていたが、やがて綾子が昇りつめていくにつれ、愛液の量が増して、ブジュ、バジュ、ビジュ、ジュビ・・・と卑猥さを増していった。
「アッ、アッ、アッ、アアァ~~~」
綾子の淫らな喘ぎに耐え切れず、綾子の腹部に大量発射した。
宙を見つめる綾子の虚ろな横顔に、昔愛した元美人妻の面影を見た。
あいつ・・・どこで何してるんだか・・・
「もしかして私、お姉さんに似てる?」
「探さないと面影なんて見つからないよ。それほど昔の話だ。」
「今、探してたでしょ・・・面影・・・」
「・・・・」
「毎日、面影探させたげようか?」
綾子と暮らして間もなく1年・・・俺は、心から愛して、それを憎しみに変えさせた女の面影を毎日探している。