舅の虜になった私[第2話]

2018/08/17

夕食を済ませて、舅がお風呂から上がって自室に戻られた後、私はお風呂で念入りに自分を磨きました。
舅に少しでも良く思ってもらいたくて、夫の前でも一度しか身に着けたことのない下着を身に着けて、髪も十分に乾かさないまま、パジャマ姿で舅の部屋のドアをノックしました。
「お義父さま?」お返事がないので私は少し焦りました。
そこで私は声をもう少し大きくして、「お義父さま、もうお休みですか?」と尋ねました。
「お入りなさい」舅の声がして、ホッと胸を撫で下ろし、ドアを開けますと全裸になった舅がベッドに横たわっておられました。
本当は舅に脱がせて貰いたかった下着でしたが、私はすぐさま着衣を全て脱ぎ捨てると舅の股間に顔を埋めました。
舌と口の粘膜で舅のペニスの大きさを実感しますと、私の蜜壺はあっという間に潤みました。
「お義父さま、もう・・・よろしいでしょうか?」上目遣いに舅のお顔を窺いますと、「好きにしなさい」と言っていただきましたので、私は舅の腰の上に跨がると手を添えて一気に腰を落としました。
舅の先端に子宮口がぐっと押されると同時に敏感な突起までもが私の中に引きずり込まれるような感覚に陥り、私は自分で腰を動かし始めました。
舅はご自分では一切動かず、ただ私の張り出した腰に手を添えて、私の乳房が上下に揺れるのを下から愛でておられました。
クリを舅の恥骨に擦りつけるよう腰を前後に動かしながら、私はオルガの淵を彷徨い続けました。
そして、仕上げとばかりに舅が下から突き上げてこられた時、私は激しい絶頂を迎えると果てました。
意識が朦朧とする中、舅が私の背中に手を当てて、ゆっくりを仰向けに寝かしつけてくれているのが分かりました。
しかし次の瞬間、恥骨と恥骨が触れ合うほどに深く舅が突き入れ、激しく突き始めましたので私はカッと目を見開き、やがてだらしなく口を半開きにしたまま、「あっ、あっ、あっ、あっ」と突かれる度に喉から声を漏らし続けました。
舅を知ってわかったことですが、舅は私が昇天するたびに体位を入れ替えます。
それは舅の趣味だと思っていたのですが、全ては私の為だったのです。
女は何度でもイキ続けることができるのですが、同じ体位では次のアクメに達するまでの時間が掛かります。
それが、体位を変えると刺激されるところが少しずつ変わってきて、すぐに次の絶頂へと導かれて行くのです。
だからこそ姑は、どれだけ舅が外で女遊びをしてきても、帰ってくると全てを許してしまっていたのでしょう。
女同士の私は、それを身を以て実感していました。
お義父さまのエッチはすごい!もっと上品に表現したいところではありますが、他に言いようがありません。
普段は紳士的な舅が夜は獣に豹変し、嫁の私を蹂躙する。
それからはもう毎晩のように舅から求められ、私もそれに応えてまいりました。
私は舅に焦らされることも覚えさせられました。
呼吸が乱れ、絶頂に達する直前に刺激が遮断され、甘美の世界から引き戻されるのです。
何度かそれを繰り返されると、女は理性のタガが外れることも知りました。
「お義父さま、やめないで!そのまま、そのまま、あっ、イック、イク、イク、イクぅ!!!」はしたないと判っていても、私は舅にお願いせざるを得ない精神状態に追い込まれ、エクスタシーのためなら、舅の前でだけはどんな恥ずかしいことも告げられる女に成り果てていました。
絶倫の舅に何度も何度もイカされ続けた挙句、私はもう夫に嫁いだのか、舅に嫁いだのかわからなくなってきました。
私は舅に失神するほどの快楽を強制的に味わわされ、エビ反りのようになって激しく昇天するのも日常的になってきました。
今でも夫を愛していると信じていますが、悲しいかな、私の身体は舅を求めています。
私は心を夫に捧げ、身体を舅に捧げてしまったのではないかと思っています。
心では夫も待ち望んでいても、舅が出張などで家を空ける夜は、どうしようもない切なさを感じました。
(よその女にあの逞しいモノをふるっているのではないかしら?)そう思うと、私は激しいジェラシーに苛まれ、舅の携帯に電話してしまいます。
すぐに出られなくて留守電になってしまうと、私の想像力は一層膨らみ、なぜだか舅が会社の若い女性と交わっているところが目に浮かびます。
「もしもし、お義父さま・・・、お時間のある時にお電話をお願します」留守電に伝言を残し、舅のことが恋しくて堪らなくなっている自分に気がつきます。
そんな時は舅を想いながら自分で慰めると心が落ち着きます。
舅から電話が掛かってくるまで、何とか心が暴れ出すのを堪えて、舅の声を聞いて初めて安心して眠れるのです。
気がつくと、私の携帯には夫への発着信よりも舅との間の履歴の方が多くなっていました。
私達夫婦はお互いの携帯電話を盗み見るような間柄ではありません。
しかし、履歴のことに気づきましてから、私は小まめに携帯のデータのお掃除をするようになりました。
舅とはスキンシップが少し濃いだけで、別に浮気をしているわけでも何でもありませんのに、どうしてこれほど罪悪感を感じてしまうのでしょう。
生涯の伴侶を亡くされて、舅が性欲の処理に困っておられるのですから、嫁がそれをお慰めするのは当然ではないでしょうか。
そうやって自分に言い聞かせるのですが、それまでは罪の意識など感じることのなかった者が、禁断の果実を口にしてしまったせいで、夫に知られたくない秘密を抱くようになってしまったのです。
舅は私が夫にも見せたことのないようなポーズや行為を平気でやらせます。
うつ伏せのままお尻を高く上げさせられて、自分で花弁を開いて見せるくらいは当たり前で、この間は顔面に舅の精液を浴びてしまいました。
舅はお尻の穴を舐めれれるのがお好きだとわかってきましたので、私は丹念に菊門の襞を伸ばすように舌を這わせることを覚えました。
そのお返しに、舅は私の乳房と太もも内側の脚の付け根近くにいつも唇を押し当てて強く吸うので、舅と身体を重ねた痕跡がいつも人様には見せられない部分に残ってしまいます。
それでいて、夜の営み以外の時間は、舅がいつもの紳士的なお姿を崩されることはないのです。
夫の出張から4ヶ月ほどになりますが、このひと月半ほど月のモノがありません。
病院にも行けず、舅にも打ち明けられず、どうしようか迷って日々悶々と過ごしています。
舅の子であることが明らかです。
それだけに、私の悩みは一層深いものとなっているのです。
それでも私の中には、はっきりと舅に抗う気持ちがございました。
何度も犯されて、快楽の淵を漂わされ、朝になるといつもと変わらない夫の父親に戻る・・・。
そのような日々を送ってまいりますうちに、舅との契りが日常化していってしまったのだと思われます。
「お義父さま、今晩は遅くなられますか?」出勤前の舅の後ろについて玄関でカバンをお渡ししながら尋ねますと、舅は私の問いには答えず、「今夜も楽しみにしていなさい」と一言仰り、カバンを受け取るといつものように出て行かれました。
私はそれだけで心が浮き立ち、いつもより時間をかけて家の掃除を済ませると、舅の好物であるお肉を買いに出掛けました。
夫は煮魚や焼き魚を好みますが、舅はコッテリとしたお肉を召し上がるのを好まれます。
お食事の量は我が家では舅が一番たくさん召し上がるのではないでしょうか。
ただ、お食事はたっぷりと摂られますが、お酒は召し上がりません。
夫は晩酌をするので、お酒の後はすぐに寝てしまうことも少なくないのですが、舅にはそのようなことがありません。
夕食の席でお食事を並べ、舅の分の用意が整っても、舅は必ず私が食卓につくまでお料理に手をつけずに待っていてくださいます。
何度も「冷めないうちにお先に召し上がってください」と申し上げても待っていてくださいます。
そしてようやく私がエプロンを外し、食卓につくと、初めて手を合わせて召し上がります。
舅は私の料理をいつも褒めてくださいます。
隠し味も言い当ててしまわれますので、私は更に工夫をこらします。
それでいて決して、こうしてはどうかとか、ああしてはどうかと言ったようなことは一切口に出されず、いつも「美味しい」と仰って感心してくださいます。
それだけで、私は一日の家事の労が報われ、幸せな気持ちになれるのです。
いつからか、夕食の後には舅が先にお風呂に入り、私がお風呂をいただいてから、バスタオルだけを身に纏って、舅の寝室を訪れるようになっていました。
ドアをノックしますと舅は、「お入りなさい」と声を掛けてくださり、私は舅のベッドの横に立ちます。
ベッドに横たわったまま、舅が頷いてくださるのを待って、私はバスタオルを取るとしばらく舅の目に晒されます。
私の頭の先から足のつま先まで、舅は視線を這わされ、最後には決まって声を掛けてくださいます。
「いつ見ても綺麗だね」夫には久しく掛けて貰っていないような言葉を舅は惜しげもなく私に掛けてくださいますので、舅に抱かれるようになりましてから化粧品もワンランク高いものを使うようになりました。
私は小さく首を振りながら、「そんなことはありません」と申し上げるのですが、舅は満足そうにベッドから手を伸ばし、私を誘ってくださいます。
私はその手をとって隣に横たわりますと、舅は私の首の下に腕を差し入れて、もう片方の手の指で軽く私の顎を押しあげると、私の口は半開きになって舅の唇を求めます。

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