再会した幼馴染みと恋仲になったが、いつもイカされっぱなしの俺

2018/04/29

地方の大学に入った俺は、安いアパートに下宿し、コンビニでバイトしていた。
3回生の時だ。
ある夜、忙しい時間帯に客を捌いていると、突然客の一人に、「池田…、くん…?」と声を掛けられた。
見ると170cmの俺より背が高い女だった。
しかし、一瞬誰だかわからなかった。
大学でそんな背の高い女に知り合いは居ない。
だが、少し考えてやっと心あたりの女性が見付かった。
「雅美?」
「そう。」
「アンドレ?」
「もうw」
幼馴染みで小5の途中まで近所に住んでた同級生の雅美だった。
生まれた時から近所に住んでて親同士も仲がよく、幼稚園、小学校とよく遊んだ子だった。
いつもクラスで一番背が高くデブでは無いが肉付きも良かった。
成績はかなり優秀で、字と絵が上手く足も速かったから体育の成績も良かった。
しかし反面地味で寡黙で優柔不断で表情も暗く、クラスでは一番おとなしいグループに所属していたので、身長以外は目立たない女の子だった。
アンドレってあだ名の由来は、小3の時にクラスの一番喧嘩の強い(とされていた)悪ガキの度重なるいたずらに一度キレた事が有って、ソイツをぶっ飛ばして馬乗りになり、泣いてごめんなさいするまで懲らしめた事があって以来の事だ。
俺は喧嘩の弱いヘタレだったので、雅美を怒らす事も無かったが、普段は一緒に遊んでもそんな大胆な事をしでかすには程遠い、外で遊ぶより家で遊ぶ方が好きな気の小さな女の子だったんだけどね。
結局、恋愛話もエロ話も無く、小5の夏に東京に引っ越して行った。
その雅美が今、目の前に居る。
少し前に近くに引っ越してきたらしい。
凄く驚いたが、その日は忙しかったので、下宿の電話番号だけ渡して別れた。
その週末、2人で久々に会った。
どこに行くともなく街をブラブラしたり喫茶店に入ったりしながら、空白の10年間の事を話した。
「彼氏は居ない」
と聞いたので、その日の帰りに告白しOKを貰った。
それから1ヶ月、ついに初めてHする日がやって来た。
俺は昔彼女が居た事はあるが童貞、相手はどうだろう?デブでもブスでも無いが、モテそうな感じはしなかったので多分処女かな?
ドキドキしながらも、雅美の手を引いて、Hホテルに入った。
彼女は静かについてくるだけだった。
部屋に入った。
俺は初めての事なので、心臓が口から飛び出して来そうな程緊張してた。
対して雅美は普段と変わらない。
表情の豊かな子じゃないので嬉しいのか緊張してるのかもよくわからなかった。
繋いだ手は、俺は緊張から汗だくだったが、彼女は普通だった様な気がする。
ベッドに2人並んで座った時に、相手は気心知れた幼馴染みだったので、正直に話した。
「俺、実はエッチ初めてなんだ…」
しばらく間があって彼女がポツンと答えた。
「ごめん…」
彼女は初めてじゃ無いって事だとその時解った。
少しショックだったけど、その気持ちを隠して、「上手く出来なくても、嫌いにならないでね」
と言った。
彼女相手なら、素直に言えた。
彼女は嬉しそうに頷いてくれた。
その後は交代でシャワーに入る。
先に俺が入り、続いて彼女が入った。
彼女がシャワーを浴びている時間は凄く長く感じた。
やがて彼女も出てくる。
2人でベッドに入ってキスをした。
長い間舌をからめあった。
彼女の股間に手を伸ばすと既に濡れていた。
俺は興奮するよりも、上手くやらなきゃみたいな緊張の方が大きかった。
過去の本やビデオで得た知識を総動員して彼女の股間をまさぐるが、彼女に
「優しくして…」
と耳元で小声で言われた。
緊張のあまり力が入りすぎてたみたいだ。
「ごめん」
と謝ると、力も触る速度もゆっくりにした。
彼女の膨らみの小さめのおっぱいを吸いながら、しばらく股間をゆっくり触っていると、彼女のアソコから次第に大量に蜜が溢れ出してきた。
シーツに染みが出来そうな勢いだ。
そのまま触ってると、彼女は、「イクッ」
と小声で言って硬直したあと、グッタリになってしまった。
しばらくして、体勢を入れかえた。
俺の股間は緊張のため半勃ちだった。
彼女はしばらく俺のチンコを優しくしごきはじめた。
生まれて初めて女性に触って貰ったが力加減が絶妙で凄く気持いい。
アッと言う間に硬く大きくなった。
傘の部分を刺激されると腰が跳ねあがり、声が漏れる。
そして彼女はおもむろに俺のチンコをくわえた。
突然の事で驚いたが、もっと驚いたのはその後だ。
口の動き、手の力の入れ具合い、そして舌の滑らかで早い動き、あまりに気持ち良すぎて思わず声が出た。
「う、うわぁ」
それでも彼女は動きを止めない。
多分30秒もかからなかったと思う。
アッと言う間に射精してしまった。
彼女は少し驚いた表情を見せ一瞬動きが止まったが、すぐにまた激しい動きに戻り、射精中の俺のチンコにさらなる刺激を加えた。
「ちょ、ちょ、アッ」
俺は気持ち良すぎて、全身から力が抜けベッドで寝転ぶだけだった。
その後も彼女の刺激は続き、また俺のチンコが硬直状態に戻った後、やっと彼女は口を離してくれた。
俺は照れながら、「ご、ごめん」
と謝った。
彼女は少し照れていた。
俺の精液は飲んでしまったようだ。
「早すぎてゴメン、でも気持ち良すぎて…」
一応俺はもう一度謝る。
彼女は複雑な表情をしていたように見えた。
また少し不安になった。
その後、なんとかコンドームを付けて彼女の中に挿入しようとするが上手く入らない。
彼女の手で誘導してもらって、やっと入った。
中は温かく凄く気持ち良い。
しばらく動きを止めて彼女を見つめる。
凄く綺麗に見えた。
で、腰を振り始めたのだが、AV男優みたいに腰を上手く振れない。
しばらく格闘したがうまく行かず、ついに繋がったまま彼女の上で止まってしまった。
彼女の生暖かい感触がチンコに伝わるが、気持ちは焦り感じる余裕もなくなった。
彼女の表情を見ると、嫌そうな顔はしていない。
が、どう感じているかはわからなかった。
冷めてるのかも知れないと思うと、更に気は焦る。
「ごめん」
俺はまた謝った。
彼女は俺を優しく抱き締めると、「謝ってばかりだね。大丈夫だよ。」
と優しい声で言ってくれた。
すっと気が楽になり力が抜けた。
そこでどちらからともなく体勢を入れかえた。
今度は彼女が上になった。
彼女はゆっくり感触を味わうように腰を動かし始めた。
今度は自分の動きを気にせずに済む分、気持ちよさが感じられた。
と言うか、ヌルヌル感と強い締め付けが気持ち良すぎて、さっき体勢をかえたばかりなのに、早くも射精感がこみあげてきた。
彼女が動く度にチンコが擦られて気持ち良い。
俺は素直に
「もう逝きそうです(なぜか丁寧語)」
と言うと、彼女は腰の動きを一気に加速した。
前後にに激しく、大きなお尻を俺の腰に打ち付ける。
チンコの締め付けも更にきつくなった気がする。
その動きに耐えられず、またもすぐに射精した。
彼女は射精中もガンガン腰を打ち付け、ストップかけるまで俺のチンコを絞りあげた。
俺は気持ち良すぎて言葉も出ない。
コンドームの中は、2度目とは思えない量の精液が出てた。
その日は彼女にやられっ放しになった。
終わった後、二人でベッドで並んで彼女の顔を間近に見る。
ここに来る前は昔と変わらない地味な女の子に見えてたのに、今は彼女が凄く大人の女性に見えた。
その一日で俺は彼女に心から惚れると同時に、彼女にエロテクを仕込んだ顔も知らない男に心から嫉妬した。
後日ゆっくり彼女の男性経験を聞いてみた。
当然だがなかなか言わなかったが、何とか教えてくれた。
この地に来る前の2年間、東京での短大時代にずっと同じ人(年上のバイト先の店長)と付き合ってたそうだ。
経験はその1人だけらしいが、とにかく遅漏でフェラ1時間や挿入2時間とかも当たり前で、それでも逝かない日も多かったので、長いセックスが苦痛になるときも多く、早く逝かせたくて彼の言われるままに必死でフェラや締める練習をしたそうだ。
他の経験無く情報にも疎かったので、それが当たり前なのだと思っていたそうだ。
そりゃ彼女の経験には敵わない筈だと寂しくなった。
それに対して早すぎる自分が悲しかったが、彼女は、「気持ちよくなってくれるのが目に見えてわかるので面白かったよ」
と優しくフォローを入れてくれる。
軽い嫉妬を覚えながら、いつか彼女をヨガらせるようになりたいと思った。
それからもうすぐ18年経つ。
雅美は恋人から嫁に変わり2人の子宝にも恵まれた。
相変わらず雅美は普段は地味で寡黙のままだ。
そしてエッチの熟練度の格差も結局まったく埋まって無い。
俺は雅美としか経験がないから、ただ俺が早漏なだけかも知れないが、努力はしてるつもりでも、いまだにベッドでは彼女にヨガらされっ放しだ。

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