彼女が水着に着替えたら

2018/04/26

(・・・目、目のやり場にコマッティ・・・。)
雨宿り代わりに入ったデパートの水着売り場。
由紀(俺の彼女・本名)は女だから別にいいが、俺は付き添いなんだから。
っっって、俺から離れンなよ、勝手に。
こんなとこに一人でいたら、怪しまれんだろが。
恥ずかしいんだよ、マジで。
俺が白い水着に見とれている間に、隣の列へ行ってやがる・・・。
そのとき俺の鼻の下は20センチくらいはあったかと思う。
下を向けていたチンコもジーパンの中でもがき始めていた。
出せー・・・出してクレーって。
「どういうのがいいかなぁ・・・」
真剣に俺に聞くなよ。
まだ6月上旬だぞ。
季節は夏へ急いでるけど、これから梅雨だぞ・・・。
この雨だって、梅雨入りなんじゃねぇの?
「大人びてるのがいいかな・・・」
俺は鼻の穴をふくらませながら言ったけど、チンコもふくらませてしまった。
実に由紀は俺よりも5歳年上、26歳。
ちょっとした旅行で知り合って、何となく付き合っている。
まっ、一応交際しているということでお互い納得している。
デパート店員の由紀にとって他のデパートを見るのは面白いらしい。
参考になると言っていた。
そんなのはどうでもいいことだが、俺のチンコ、何とかならねぇかなぁ・・・。
水着売り場って、なんか淫靡な雰囲気と匂いがしてて、好きなんだけど、好きなんですよ。
「もう、ビキニなんて着られないかなぁ・・・」
マジな顔して呟いている。
(手にとって眺めてる、それ、買えよ。買って下さい。)
・・・と、俺は思ったね。
(いや、こっちのもいいかな)
・・・なんて思いながら、腕を組んで眺めてた。
マネキンに着せている水着は、腰まで切れ上がったやばいビキニ。
「ブルーのラメ入りなんて、ちょっとヤらしいよね」
由紀はニコニコしながら言うんだけど、これを着せて、ホテルで一発したいよぉぉぉぉ、と心の中で叫んでた。
小便までしたくなってきやがった。
「トイレ、行ってくる」
俺はいささか腰を引いて由紀に伝えた。
「何しに行ってくるの?」
こ、こいつ、何考えてんだ?
小便に決まっとろうがっ。
「しょんべんだよ」
俺は冷静に伝えたら、彼女は自分で何を言ってしまったのかを思い出して、苦笑い。
俺はポケットに手を突っ込んでトイレへ行ったよ。
苦しかったから。
個室に入ってズボンを下げてチンコ出したら、どひゃぁぁぁぁぁ・・・。
カウパー氏の涙が音もなくしたたり落ちた。
苦しがっていた息子も一息ついたらしく、血液が素直に流れながら、独り勃ちをしていた。
小便が満足に出ない。
早く出して由紀のところに戻らないと、いらぬ想像をされてしまふ。
俺は屁を伴いながら括約筋に逆の指示を出し、放尿を続けた。
小便はとんでもないところに飛びながら、中腰になってチンコを下へ向けた。
俺の意志に反して勝手にそっぽを向くンぢゃねぇ・・・。
叱りつけた。
しつけはいい方なんだが、由紀といるとどうもわがままになるらしい。
トイレットペーパーで雫と涙を丁寧に拭いて、水着売り場に戻った。
由紀は何も言わなかったが、疑惑の目。
俺がオナニー好きだということを知っているから、余計にやっかいだ。
「してねぇよっ・・・」
そういうまなざしを向けるから、俺は念を押して言ったんだが・・・。
「おしっこ、してきたんでしょ?じゃ、何をしてこなかったの?」
・・・笑っていやがる。
俺はしくったと思ったね。
余計なことを言ってしまった。
くっそぉ・・・。
女の買い物は長くてまいる。
ちょっと寄っただけなのに、買う気で選んでる。
「◯◯(俺の名前)の気に入ってるのはどれ?」
全部だ、と言いたかったが、腕を組んで考えているふり。
マネキンが着ているのもいいし、銀色のヤツもいい。
そのまま由紀に伝えると、やっぱりという表情で笑っている。
「結構センスがいいね、◯◯は」
おまえ、お世辞になってねぇよ。
すごいスケベだね、って言ってもらった方がスッキリできるんだが。
いつまでも俺をガキ扱いするなっての。
五歳上って言ったって、いつかは46歳と41歳だぞ。
そんなにかわんねぇじゃねぇか。
「試着してくるね」
銀色のビキニを手にとって、店員を呼んでる。
ラメ入りのをマネキンから外してもらってる。
もう一つは淡い水色のビキニ。
3つ持って試着室に消えた。
(・・・俺はどこにいればいいの???)
試着室の横で待ちぼうけ。
他の女の客にチラチラ見られる。
恥ずかしいんだよ、マジで。
ゴソゴソ由紀が脱ぐ音が伝わってくる。
チンコが苦しがってる。
「ちょっと見てくれる?」
ふざけるなぁ・・・でも、見たい。
やっぱ嬉しがっている俺。
カーテンから首だけ入れてる俺。
ドキドキ心臓、ドックンドックンチンコ・・・。
男は不便だ。
鏡の前で普通に立ってる。
俺はチンコ勃ってる。
銀色の水着だ。
おぴょぉぉぉ。
「いいんじゃない?」
試着室の中は由紀の香りでいっぱい。
チンコも血液でいっぱい。
暴発寸前。
俺が手を伸ばそうとすると、「見るだけだからね」と念を押された。
俺の行動がわかっている分、やりにくい。
蛇の生殺し状態。
由紀の水着姿を見たら、からだ全体からいろんな液体が出そう。
俺は大変な興奮状態だということを由紀に伝える。
で、年上の由紀は、俺の行動を読んでいる訳だ。
チンコはエベレスト山状態で、噴火寸前。
このまま襲って観音様のご光臨でもやっちまうかぇ。
せまっこいところで首つっこんでると、余計に興奮する。
さらにこいつ、水着だぜ。
楽しんでいやがる。
俺の興奮度を計りながら。
「次の、着てみるから」
額を押されて追い出される。
ゴソゴソと音がするが、大人しくお預け状態ね。
タバコでも吸ってくるか、落ちつかねえから。
と思っていると、今度は結構早い。
呼ばれたんで、さっきみたいに首だけつっこむ。
他から見ていると、バカだよな。
マネキンが引っぱがしたヤツ。
しまむらじゃねぇけど、そこにない時には昔はそうやって試着してたんだよ、マジに。
おめぇはまだ厨房だろ、時代を考えな、シッタカしてねぇで。
母ちゃんにでも、聞いてみな。
なんぢゃこりゃぁぁぁ、こいつが着るとエロビデオの世界じゃねぇか。
「それ、いいねぇ・・・」
生唾を飲み込む俺。
く、くるしいんですが・・・。
何とかしてください、由紀ちゃん。
「なんか、ちょっときついんだけどね」
鏡にケツを向けて、尻の辺りを触ってる。
俺にも触らせてよぉ。
股間が目の前。
匂いを嗅ぎたいよぉ。
また小便がしたくなってきた。
今度は我慢する。
変な想像されたくないし。
次の水着に着替えるんで、また追い出された。
オンナはいいよなぁ、苦しいモノがついてなくて。
俺は羨ましく思ったね。
体を駆けめぐる性欲が恨めしく思ったよ。
最後の水着が水色のビキニ。
自分で気に入ってたみたいだ。
見るとこれが一番しっくりいってるかなぁ。
落ち着いてる。
水に濡れたら透けそうなんだけどね。
結局全部買ってた。
カードで。
大人だよなぁ、俺はカード持ってないから。
ふざけてる。
ちょっと悔しいかな。
学生の俺にとっては、カード、必要なかったけど。
持ってみたかったよ。
北口出たら、まだ雨が降ってる。
本降り。
出たとこのコンビニ(今はないよ)で傘買って、ラブホ。
もう勝手にそっちに足が向いてる二人。
まっ、当たり前の行動だけどね。
いつものところではなくて、比較的広い部屋のラブホ。
千円高いけど、まっ、いいか。
集めている券はもらえないけど、水着で遊べると思えば、極楽浄土。
ウキウキしてるのに、変に冷静さを保とうとしている俺。
由紀は何も言わずに俺についてくる。
鍵あけて中に入ると、ベッドに荷物を置いて・・・
「シャワー浴びてくるね」
おっ、珍しい。
新しい水着を着るから????
インスタントコーヒーなんか淹れて、テレビつけてる俺。
いつもと違う興奮度。
ベッドの上に置かれた袋が気になって仕方がない。
出してみたい気もするが、俺にはそういう趣味はない。
結構まともなんだな、と安心している。
水着を着させて何とかしようってんだから、十分変態だけどな。
しかし、好きなモノは好きなんだから、嘘はつけないよな。
由紀も十分知っているし、納得して付き合ってる。
二人でそんなことをするんだから、別に他人にとやかく言われる筋合いはない。
親友に言ったことがあるが、そいつもレオタードとか看護婦の格好でやったこと、あるって言ってた。
妙に安心したんだが、お互いに気恥ずかしかったぜ、そんときは。
「◯◯も浴びてきなよ、汗かいてんじゃない、いろんなとこ」
子供扱いするなっての。
いろんなとこってどこのことだよ、全く。
バスタオルを巻いて、・・・たぶん何もつけてないな。
取ろうとしたら、「後でだよ」と念を押された。
チンコが勃ってきて、ホント、邪魔。
シャワーを浴びてても、起立状態。
タオルを巻いたって、その部分だけは見つかってしまう。
やばい状態であることが。
由紀の視線はいつもそこに集中。
バスタオルを持ち上げてるチンコを見ながら笑ってる。
「ちょっと、着てみてよ」
俺は横に座りながら言ってみた。
「もう、着てるって」
俺がシャワ…

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