勃起不全に陥った俺のために“ひと肌”脱いだ姉

2018/03/30

郊外の私鉄駅前の商店街を、俺は肩をすぼめて一人歩いていた。
(・・・。な、何でダメだったんだ。チクショウ・・・)
俺は今年大学に入学した18歳。
何とか滑り止めの2流私大に合格した。
『旅行研究会』なるサークルに入り、その新歓コンパの席で同じ新入生の女の子と仲良くなった。
実は18になるまでまともに女の子と付き合ったこともなく、何を喋ったらいいか解らないというオクテの俺だった。
だが、その娘とは何故か打ち解けて、それが縁で付き合うようになった。
何度かデートを重ねてキスもした。
そして今日、渋谷でデートをした。
代々木公園でしばらく過ごしたあとラブホテルへ向かった。
俺はいよいよ童貞喪失をするはずだった。
・・・が、それは叶わなかった。
俺は勃たなかったのだ。
信じられなかった。
ありえないことだと思いながら、俺はフニャフニャのチンポを直視していた。
本屋でエロ本を立ち読みしたり、電車で綺麗なOLが近くにいるだけでもうパンパンに勃起する俺のチンポが、何故、こんな大切な時に限ってウンともスンとも言わないのか。
幾度か試みたが、ダメだった。
彼女は「いいのよ、私は気にしないから。また今度、ね」と言ってくれたが、何の慰めにもならなかった。
彼女とは渋谷で別れて俺は家に帰ることにした。
俺は抜け殻のようにトボトボと歩いていた。
いきなり、俺の肩がポンと叩かれた。
慌てて振り向いた。
「あ、姉貴ぃ?なっ、何だよ?びっくりするじゃないか・・・」
俺の肩を叩いたのは、4歳年上の姉だった。
姉は今年大学を卒業し、青山にある心療内科に勤めている。
俺とは違って、頭のデキがよく、しかも弟の俺が言うのも変だが、そこらのアイドルなんかよりよっぽど可愛い。
「どうしたのっ。◯◯!そんなにトボトボ歩いて。元気無いゾ?何かあったの?」
「べ、別に・・・。何でもないよ」
放っておいて欲しかった。
今日は全てを忘れてもう寝てしまいたかった。
「なあ、◯◯ぅ、何か悩み事でもあるの?姉さんで良ければ相談に乗ってアゲルぞ」
「いいってば・・・。本当に何でもないんだから・・・」
「そうかなぁ。そうは見えないけど・・・。ねぇ、◯◯。せっかく姉さんが心療内科でカウンセリングとかやってるんだからさ、◯◯も利用してくれていいんだよ。だって、さっきの◯◯の表情、相当思い詰めてたから・・・」
そう、姉は今はまだ見習いだが、職場で心の病気の患者さんのケアをしているらしい。
・・・とは言ったって、今の俺の悩みはとてもじゃないが姉に相談などできはしない。
「よし!じゃあサ、飲みに行かない?丁度今夜はパパもママも旅行で居ないしさ。何かさ、話しにくいことでも、ちょっとお酒飲むと言いたくなるってもんだよ・・・。ね?◯◯?行こ?」
姉は俺が答える前に、俺の手を引いて飲み屋街の方へ進んでいく。
「ちょ、ちょっと待てよ、姉貴ぃ。俺はまだ飲みに行くなんて、言ってないって・・・」
「イイから、早くぅ」
(ちっ、何だよ。姉貴のヤツ。俺はそんな気分じゃないっていうのに・・・)
地下にあるBARに入った。
姉は何度か来たことがあるらしい。
「さっ、飲もうか?◯◯はビールでイイの?」
「うん。なあ、姉貴ちょっと飲んだら俺帰るぜ」
「わかった、わかった。でもサァ、◯◯とこうして飲むのも初めてだよね。どう?少しはお酒飲めるようになったの?」
「そりゃ、ビール位は平気さ。姉貴こそ、少しは強くなったのかよ」
姉はよく大学時代コンパだとは言って夜遅く帰って来て、居間でそのまま寝てしまったりしていた。
「まぁ、イイのよ。私のことは・・・。それより、◯◯。彼女とか出来たの?」
「な、何だよ、ソレ。関係ないだろ、姉貴には」
「ふぅーん。話してくれないのか・・・。◯◯が落ち込んでたのもその辺じゃないかな、何て思ったりしただけだから・・・。いいよ、話したくないなら。それより、今日は飲もッ?」
姉はグラスのビールを飲み干した。
「ねぇ、マスター。何かカクテル作って。甘めのヤツで。◯◯は次、何飲むの?」
「バーボン飲もうかな・・・」
「きゃはっ。◯◯、カッコいい!」
「何が『きゃはっ』だよ、姉貴。
酔ってんのかよ、もう・・・」
そんな感じで姉と俺はとりとめのない会話をし、いつしか、小一時間が過ぎていた二人とも結構酔いが回ってきた。
「ね?◯◯。そろそろ話してもいいんじゃない?悩み事・・・」
「姉貴ぃ、またソレかよ・・・。話すことは、ないよ。だいいちそんな風に聞かれて、実はコレコレなんていう風に話せるコトじゃないんだよ。姉貴もカウンセリングやってるんだったら、わかってよ」
「そっかぁ。私もまだまだ未熟者ですなぁ。話題、変えよっか。ところで、◯◯、アンタまだ童貞?」
「ぶふっ」
思わず飲みかけの酒を吹き出しそうになった。
「な、なんだよ。いきなり。知らないよ、そんなの・・・」
「ふぅーん、知らないって、自分のことなのに知らないワケ無いじゃん。あっ、そーか。知らないって、オンナの子のこと知らないってコト?」
「ば、馬鹿言うなよ。付き合ってる女くらい、居るさ」
「へぇー。そうなんだ。今度紹介してよ。ねっ。で、キスくらいはしたの?」
「・・・し、したさ」
「そうなんだ。で、舌とか絡ませたことアル?こうやって、ほら?」
そう言って姉は自分の舌を出すのだ。
「姉貴ぃ!酔ってるのかよ!あるよ、それくらい。ディープキスって言うんだろ。知ってるよ」
「じゃあ、ココは?ココ、触ったことあるの?」
そう言うと姉は何と自らの乳房に手をやり下からそっと持ち上げるように揺らしてみせた。
「姉貴ぃ!いい加減にしろよ。ホントに・・・。どうかしてるよ」
「で、どうなの?あるの?」
いつの間にか、姉の誘導尋問に引っかかっているようにも感じた。
さすがは見習いとは言え心療内科のカウンセラーだ。
このままだと俺は全部話してしまうかもしれない。
それもいいかな、と心のどこかで思い始めていた。
「あるよ、おっぱい触ったり、舐めたりもしたよ」
「そう。もうそんなこともしてるのね」
姉はトロンとした眼で俺を見ながら、乳房にやっていた手をおろした。
「◯◯?じゃぁ、ココは?ココは見たことあるの?触ったことあるの?」
姉はそう言いながら股間に手を回した。
スカートの上からではあるが、自らの大切な部分にそっと両手をのせたのだ。
そして上目遣いでこちらを見る。
「ね?あるの?」
「み、見たことと触ったことはある・・・」
俺はまるで催眠術にかかったかのようにバカ正直に答えていた。
「そう。じゃぁ、ココに・・・」
姉はそう言うと、手を俺の股間の方へ持ってきた。
俺は金縛りにあったかのように動けないでいた。
そして姉の手は、俺のジーンズのイチモツのところで止まった。
触れるか触れないかギリギリのところに姉の手がある。
「コレ。コレをココに入れたことはあるの?」
そう言って、片手で俺の股間、もう片手で自らの股間を優しくさすった。
俺はもう自白剤を飲まされたかのように答えていた。
「そ、それはありません・・・」
「そう、そうなの。どうしてなのかしら?おっぱいとかアソコを触ったりしたことはあるクセに。彼女としたくないの?無理やり迫って嫌われたとか?うまくできなかったの?彼女も処女だとか?」
姉は矢継ぎ早に質問をしてきた。
でも俺を見る眼はとても優しかった。
その優しい眼で見つめられると俺はもう全てを話す気になった。
「実は今日、彼女とデートだったんだ。ついに彼女とエッチできるチャンスが・・・。で、ラブホ行ったんだけど。た、勃たなかったんだ。俺、その時インポになっちゃったんだ」
「・・・・・・」
姉は何も言わず、優しく俺を見ていた。
そして俺の方を向くと両手で俺の頭を優しく抱え込んだ。
「いいのよ。誰だってそういう時はあるの・・・。心配しなくていいのよ」
そう言うと、俺は姉の方に引き寄せられた。
姉の胸元が近づいて来た。
姉の匂いが俺の鼻腔に充満してきた。
姉の優しさに俺は涙が出そうになった。
「◯◯。ヘンなこと聞くけどさ、普段は大丈夫なんだよね」
「えっ?」
「だからいつもはちゃんとボッキするんだよね、ってこと」
「も、もちろんさ。困っちゃう位だよ」
「そう、それならいいわ。やっぱり初めてで緊張したのね。・・・でも、本当にそれだけなら良いけど」
「??どういうこと?」
「もしかしたらね、◯◯。他に好きな人とか居ない?」
「??俺、今好きなのは、その娘だけのつもりだけど・・・」
姉は一体何を言っているのだろう。
「うん、それだったら良いの。ただね、あなたの潜在意識の中で誰か他に好きな人が居るのかもって思っただけだから。そういうことがあるとね、◯◯の場合みたいに勃たなくなることもあるって聞いたことあったから」
「・・・・・・」
「色々話させちゃってゴメンね。でも、話すと楽になるでしょ。◯◯がすっごく落ち込んでるの見てると姉さんもつらいから・・・。さ、もう少し飲もうか・・・」
確かに姉の言う通りなんだか胸のつかえが取れたようだ。
落ち込む原因そのものが解決された訳ではないにしろ・・・。
それからしばらくの間飲んだ。
そのうち眠気が襲ってきた。
気づくと姉も隣でうつらうつらしている。
「そろそろ帰ろうぜ、姉貴」
「ふあにぃ?もうしょんな時間ん?」
「何だよ、姉貴。
呂律回ってないぜ。

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