従姉妹の みっちゃん(4)

2018/01/20

次があったのは約1年後。
GWでした。
2組の親戚が家に泊まりに来たときです。
それまでの間、僕はみっちゃんの裸のイメージや、どうやってみっちゃんを脱がすかという想像で、何度オナニーにふけったか
、その数数えきることが出来ないほどでした。
子供同士で夕方、『警ドロ』というかくれんぼのような遊びが始まり、僕とみっちゃんが同じチームになったときに、僕が誘って例の倉庫に一緒に隠れに行きました。
そこには外からは暗くて見えない、例の風呂桶があり、二人でそこにかくれました。
体が密着して、抱きつくような感じで息を潜めていると、外にはにぎやかな子供たちの声が聞こえてきます。
「本当に外から見えないの?」
とみっちゃんが訊ねました。
「大丈夫」と僕。
僕は思い切って「みっちゃんのおっぱおさわっていい?」
とささやくように聞きました。
暗闇ではっきりとは見えませんでしたがみっちゃんは隣の僕を振り返り、「メッ」という表情で無言で僕を見つめました。
でも僕はひるまず、逆の手をみっちゃんの胸にのばし、その周辺をまさぐりました。
するとみっちゃんが僕の手を取り、彼女自らが上着を捲り上げ、すそから手を入れるように、導いてくれたのです。
僕の手はブラジャーを捕らえ、そしてその隙間からなんとかみっちゃんの乳首にたどり着こうとしました。
そのとき、みっちゃんの手が、僕の股間に触れました。
「ぁぁーっ 」すっかり堅くなってしまっている僕のちんぽに気づかれ、耳元で軽く攻められるようにささやかれました。
そしてその言葉とほぼ同時にその全体をアバウトにギュっと捉まれてしまい、僕は腰が抜けそうになりました。
その一撃だけで、先端は確実に濡れてしまっていたはずです。
でもみっちゃんはすぐに手を離して、そっと立ち上がり、「ゆきちゃんはもう少しそこにいなさい」と言って、暗闇から脱出してしまいました。
そんなことがあった その日の夜。
8畳間に子供たちだけ6人で雑魚寝したのですが、僕はみっちゃんの隣のポジションを確保できず、とても残念に思っていました。
ところが、寝る前にみんなでわいわいやっている最中に、「朝早く起きて、お散歩しようか?」とみっちゃんに誘われたのです。
僕らは夜明け近く、皆が寝静まっているころ、そおっと抜け出して、あらかじめ決まっていたかのように、再び2人であの倉庫へ侵入しました。
実は僕は、朝が待ち遠しくて殆ど寝ていません。
2人はパジャマ姿でした。
ちょっとひんやりするね。
と言ったみっちゃんの言葉が、まだ鮮明に脳裏に焼き付いています。
空が白み始めているころ、家の中に家族がいるにもかかわらず
、僕は小声でいきなりみっちゃんにじゃんけんを仕掛けました。
じゃんけんに勝った僕に「なんのじゃんけん?」とみっちゃんささやくように訊ねます。
何て言っていいかわからずに、ただ薄暮の中の可愛らしいパジャマ姿を見つめていると、
ゆきちゃん、なんかへんだよ
と言われました。
「そんなことないよ」と返すのが精一杯な僕。
上登ろうか と誘われ、何も為すすべが見つからないまま、また僕らはあの、ロフトへ上りました。
この空間に来ることが何を意味しているかわかっているはずなのに、止まった時間を取り戻すすべが見つからなくて、そわそわと時間がただ流れました。
でも、そんなとき、空間を開放してくれるのは、やはりみっちゃんでした。
窓辺に立ち、「ちょっと明るくなってきたね」と言うと、背後からそおっと近づいてきたみっちゃんが、いきなり僕のパジャマのズボンを、一気に下ろしたのです。
慌てる僕。
そこからは完全にふざけあいです。
シー、シー!!! 見つかっちゃうよ
と笑いながら応戦するみっちゃん。
ぼくの方は半分以上脱がされたズボンを脱ぎ去り、彼女のパジャマのズボンを懸命に下ろしました。
わかったよ? フローリングの上で荒海にのまれているみたいに絡み合っていたとき、彼女が観念して足首に引っかかっていたズボンを脱がさせてくれました。
「みっちゃんのパンツもほしい」 僕は、かねてからの望みを思い切って言ったつもりでしたが、言い方が悪かったのか微妙に違うニュアンスで伝わってしまったようです。
ゆきちゃんが先ぃ と言われ、手を伸ばされようとしたとき、僕は相撲で言う『はたき込み』のように体勢を入れ替え、その勢いで両腕で彼女の腰を確保し、股間めがけて頭部を突っ込んでいきました。
二人の体勢が交錯して、次の瞬間には69のような体勢で横になっていました。
やだ。
僕は間髪をいれず、みっちゃんのパンティーの最も官能的な膨らみの部分に、鼻と口を押し当てて、左右に首をふりました。
あん。
あの懐かしいみっちゃんの声。
<これが欲しかったんだ>と思うと、無理な体勢ながらなんとかこのパンティーを脱がしてしまおうと、手をかけました。
僕の動きにまるで呼応するように、みっちゃんも僕のパンツに手をかけ、脱がそうとしてきました。
倉庫の2階(ロフト)は、僕ら2人が秘密裏に猥褻な行為にふける、まさに揺籃の地でした。
それは、好きな異性と教室で2人きりになった放課後のときめきに似て、誰もいない教室でその人の椅子に頬をなでつける秘匿行為に似て。
そしてその人の淫らな姿を想像しては、親に知られないように自慰行為にふける罪悪感に似て。
でもこれがそれらと違うのは、僕らはとても猥褻な秘密を、2人で共有している。
ということです。
世の中がまだ静かな眠りについている薄暮と静けさの中、僕らの動作と発する声は外界のそれにトーンを合わせてヒソヒソ、コソコソとしています。
でも、服と床が擦れ合う音や、着衣が動きとともにずれていくモーションが、否応無にエロな熱情を発火させていき、それら音や動きに呼応して
陰部に刺激が響くたびに、体温と鼓動が異常に上昇していくのです。
まず先に僕がみっちゃんのパンティを脱がしました

一生懸命に剥ぎ取った。
それにみっちゃんが少し協力してくれた。
というほうが近いかもしれません。
少し暗かったせいか、まさに目と鼻の先にある彼女のYの交差点は、1年前より茂みが濃くなっているようでした。
美しさと清廉さは全く変わらないのに
(むしろどんどん色っぽくなっていっているのに)、それとはアンバランスな黒い茂みが脳幹を刺激します。
先んじた僕に負けないように、という感じなのか、彼女は静かさと荒さの絶妙な力加減で、僕のパンツを下ろそうと試みていました。
僕も彼女の行為に協力するため、少し腰を浮かせました。
そしておよそ1年ぶりに、みたび彼女の前に僕の勃起したちんぽが、彼女の顔にすぐに触れそうなくらいの近くに、晒されました。
無防備にされながらも僕は、剥ぎ取って握り締めたパンティを離さず、今度は目の前に持ってきて、秘部があてがわれていたであろう部分を探し当てようとしました。
そこにみっちゃんの残骸(シミ)の有無を確認しようとしたのです。
ゆきちゃん、なにしてるのっ このとき2人は (。“) ←こんな感じで(わかるかなぁ)
横たわっていたので、 みっちゃんが小声で僕の行為を牽制する声は、僕の腰のあたりから聞こえてきました。
僕は彼女のパンティーを鼻に押さえつけながら、もっと小声で
「これちょうだい」
と甘えた感じで囁きました。
・・・えーっ? だめだよぅ。
そんなのだめ。
みっちゃんが思案し回答するまでの間、僕は鼻に押し当てたパンティを離さず、その匂いを鼻の中におしつけようと、何度も息を吸い込んでいました。
匂いを押し付けようというより、みっちゃんのシミそのものを鼻の中に入れてしまうくらいに、という気持ちでした。
「いいでしょーっ?」 帰れなくなっちゃうもん。
じゃあ、ゆきちゃんのももらっちゃうぞ。
今度はみっちゃんが僕の真似をして、僕のパンツを口元に運び、悪ふざけモードの鋭い視線を僕に投げてきました。
彼女のその強い目は、上目遣いになるときにその美しさと強さがMAXボリュームになるように思えます。
誰だって彼女のその視線を浴びれば、身体のどこかの機能が一部停止するような衝撃を受け、場合によってはしばらくはそれが傷跡になるくらいの重症部分をつくることになるはずです。
またこんどね。
かえして。
彼女の視線と「マタコンド」という魔法の呪文に一瞬とりこにされて、その隙にせっかく手中に収めたパンティが奪い返されてしまいました。
「こんど だよ」
「うん」 こんなやりとりが、精一杯でしたが、下半身スッポンポンでこんな会話をしているという、不思議系開放的な喜びは、今思うと当時の年齢においては筆舌に尽くしがたいものだったと思います。
奪い返されたことによって、僕とみっちゃんの体勢は、2人の顔がさっきよりも近づくような位置
(Cという文字が上下にずれて向き合っているような)となったのですが、僕は「うん」という彼女の返事を聞いた後、イルカがターンするような動きで再び彼女の密林の目の前へ位置しました。
彼女の足は上下に重なって閉じているので、僕はまず彼女のパジャマのすそ近くからボタンをなんとかいくつか外して、腹部から順にオープンにしていきました。
僕の動きに「クスッ」とみっちゃんが笑い、彼女も僕のパジャマのボタンを下から外しにかかっていました。
お互いの連携で、ボタンの上部は自分で外しました。
僕の方が外すのが先立ったので、彼女が自分のボタンに手をかけているときに、顔を腹部を中心とした位置にすりよ…

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