担当の地方の取引先の事務の娘との話。

2017/08/27

23歳位の瀧本美織ちゃん似の娘で、胸は少し大きかった。美織(仮名)ちゃんには、仕事の面でいろいろ助けてもらい世話になっていた。美織ちゃんは・・俺のことが好きだったみたいで・・何となく気づいていたが・・
「得意先の社員には手を出すな」といった不文律みたいなのがあったので、仕事として接するように気をつけていた。月に一度位の訪問で、一泊して翌日、他の得意先を訪問するという出張予定が多かった。2月の初旬に訪問した時、美織ちゃんに手招きされて・・
倉庫の隅へ連れてかれて、ちょっと早いバレンタインデーのチョコを受け取った。「義理チョコ」位に考えるようにして受け取ったが、彼女は本気だった。奥手っぽい美織ちゃんにしては、勇気を振り絞っての行動だった。中に手紙が入っており、『◯時に〇〇で待ってます』と書いてあった。
彼女のためにも『ハッキリさせた方がいいな』と思い、打ち合わせが長引き、時間ギリギリに待ち合わせ場所へ行った。そして・・「付き合ってる人は今いないが、好きな人がいるので美織ちゃんとは付き合えない」と謝った。泣かれたが・・その後もお互い仕事上の付き合いは続いた。
そして・・半年位経った頃、美織ちゃんから会社を辞めて実家へ帰ると伝えられた。俺のことが原因かと思い事情を聞くと、もともと実家は自営業をされており、長女の美織ちゃんが跡を継ぐ事になってたらしい。そして・・美織ちゃんが最後の出勤日に送別会を行うことになって、社員以外で唯一俺だけが参加させてもらった。
俺と美織ちゃんの関係のことを知ってる子が数人いて、その内の一人が取り図ってくれた。そして・・送別会が終わって・・駅前のホテルへ帰る俺と駅へ向かう美織ちゃんで二人っきりになった。無言が続いて・・ホテルの前での別れ際に・・「今日は帰りたくない・・今日だけ一緒に居させて下さい」と泣きそうな声で言われた。
俺は、勇気を振り絞っている美織ちゃんが愛おしくなり、抱きしめた。近くのラブホへ二人で入った。泊まる予定だったホテルはキャンセルした。部屋に入り、キスをすると震えている美織ちゃんが「初めてなのぉ・・」とうつむいた。そして・・美織ちゃんを抱いて処女を奪った。
痛がり、出血もした美織ちゃんは、涙を流していた。「痛かった?」と聞くと「嬉しかった・・」と呟いた。夜中まで美織ちゃんをその後・・2回抱いた。3回とも彼女に「想い出にアナタを感じたいの」と乞われて中出しだった。最後の方は・・美織ちゃんは気持ち良くなったみたいで泣いていた。
朝、目が覚めると美織ちゃんの姿はなく「いい想い出をありがとう。お仕事頑張ってください。さようなら。美織」と置き手紙があった。それ以来、彼女に逢ってない。一年も経たないうちに・・結婚して女の子を生んだと・・美織ちゃんと仲の良かった娘から聞かされた。同じ年の幼馴染みとの出来ちゃった結婚で養子だと。

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