俺がオフィスでやっちゃった話

2017/07/07

5~6年前、とある会社で働いていた頃の話。
ある月初めの週末、俺は客先での打ち合わせを終え、会社へ戻らず自宅に直帰していたところ、週末に自宅で目を通すつもりでいた資料を会社に忘れたことに気が付いた。
資料は週明け早々に使うものだったので、俺は面倒だったけど資料を取りに会社へ戻ることにした。
まぁこの時点では会社に同僚でも残っていれば、ついでに晩飯でも一緒に食べて帰ればいいかぐらいに考えていた。
ところが会社に戻ってみると、月初めの週末のせいかほとんどの社員はすでに帰宅してしまっていて、ガランとしたフロアに残っていたのは数年前に定年になったあと嘱託として会社に残っているAさんと、支店の総務兼経理を担当しているYちゃんの2人だけだった。
Yちゃんは入社4年目ぐらいの明るい女の子で、顔はまあ可愛く、今で言うと関根勤の娘の関根麻里とか、フジテレビの平井アナみたいな狸系の顔立ちの女の子。
勤務態度はごく真面目で、当時数人いた経理担当の女の子の中では比較的中心的な立場ではあったものの、それでも21:00近い時間まで女の子一人で残っているというのは珍しかった。
「あれYちゃん一人なの?◯◯課長は?」と聞いてみると、直属の上司である課長と支店長は取引先の不祝儀で早々に出掛けてしまい、Yちゃんはその手配などに時間をとられた結果、仕事が終わらずにこの時間まで残業になってしまったとのことだった。
「あらー、それはお気の毒様だったねー」とか言いながら俺がYちゃんと軽く雑談をしていると、後ろから「Kさん(俺)が戻ってきたのでお先に失礼しますね」とAさんが声を掛けてきた。
どうもAさんはたまたま帰りそびれていたらYちゃんと2人取り残されてしまったらしく、Yちゃん一人を残して帰るわけにも行かず、やむなく一緒に残っていたところに、偶然俺が戻ってきたもんだから、渡りに船とばかりに速攻で帰ってしまった。
こうなると今度は俺がお先に失礼しますというわけにも行かないし、会社の規定でもフロアを最終的に施錠して帰るのは総合職の社員と決められていたから、必然的に俺はYちゃんの仕事終わりまで一緒に付き合うことになった。
「すいません。私もう少しかかりそうなんですけど・・・」
Yちゃんも規定のことは知っているので、俺に「お先にどうぞ」とも言えず、申し訳なさそうに仕事に戻っていった。
俺はとりたててやることも無いので、自分のデスクでネットサーフィンをしつつ時間を潰していた。
しばらくしてふとYちゃんの方を見ると、どうやらYちゃんはプリントアウトした帳票類と伝票の照らし合わせを行っているみたいだった。
「ちょっとYちゃん、それ照らし合わせてチェックするだけだったら、二人で読み合わせしたほうが早くない?」
俺が声を掛けると、Yちゃんも「実はそうなんですけど、頼むのも悪いかなぁと思って・・・」という返事。
「何言ってんの。俺だって暇なんだし手伝うよ。とっとと終わらせて帰ろうよ」
俺はそう言うとYちゃんの隣の席に移動し、二人で読み合わせを始めることにした。
この手の仕事は二人でやれば進むのは早い。
二人で集中してやったこともあり、結構な厚さのあった帳票のチェックは20分もせずに片付いた。
Yちゃんの仕事もこれで一区切りのようで、「あー何時に終わるかと思って心配だったんですよー。良かったー。助かりましたー」とお礼を言う。
俺も感謝されて悪い気はしないし、お互い上機嫌になったところで「じゃあさ、仕事も片付いたことだし、どこかで軽くご飯でも食べて帰ろうよ」と誘うと、Yちゃんも快くOK。
「じゃあ着替えてきますね」と軽やかに更衣室へ消えていった。
「お待たせしましたー」
俺が再びネットを開いて店探しをしているとYちゃんが戻ってきた。
Yちゃんは春先らしい明るい色調の薄いニットセーターにタイト系の膝上丈のスカートという、シンプルながらも女の子らしいセクシーな感じのコーディネートで、唇もグロスをひいたせいかツヤツヤに光っていてかなり可愛いさがアップしていた。
俺はYちゃんの仕事中とはちょっと違う女っぽい雰囲気と、意外にメリハリのある体のラインに不覚にも胸がドキドキしてしまい、「Yちゃん色っぽいねー。結構体のラインもはっきり出ちゃってるし」と思わずセクハラ発言をしてしまう。
「あー、Kさんそれはセクハラですよっ!!」
Yちゃんもすかさず指摘はするものの、さして嫌がる風でもなく、「でもこの服可愛くないですか?結構お気に入りなんですよー」などと話しを続けてきた。
俺は意外にもYちゃんがセクハラ発言をサラッと流してくれたことに気を良くして、「いやー、でもYちゃんがなんかいつもと雰囲気違うから、俺もちょっとドキドキしちゃったんだよね。ね、ちょっとさ、そこで軽くポーズとってみてくれない?」とさらに調子に乗って言ってみた。
「えー、ポーズってなんですかぁ?」
無邪気に聞き返してくるYちゃん。
「そうだなー、こう後ろを向いてから腰をひねって振り返って決めっ!みたいなのはどうかな?ちょっとセクシーって感じで」
俺がそんなリクエストすると「こんな感じですかー?」と戸惑いながらも素直に応じてくれるYちゃん。
うーんいい娘だ。
後ろ向きのまま腰を捻ったことで、さらにYちゃんの胸のラインが強調される。
「あのーYちゃん。さっきよりも胸の形がはっきり分かっちゃってるんですけど」
俺は今度は意図的にストレートに指摘してみた。
「やだーwww、でももう少し大きければよかったんですけどねー」と他人事のようにそのままのポーズで答えるYちゃん。
(いやいや、それでも充分大きいからっ!!)
心の声に押されるように一気に期待値が高まった俺は、ここはもう少し押してみるかと思い、もう一段要求をエスカレートさせてみることにした。
「ちょっとYちゃん、こっち来てみて」
俺は手招きして、今度はYちゃんを端っこにある空き机のところに連れて行き、その前に立たせた。
Yちゃんは俺の指示に対して特に疑う素振りもなく、むしろ何が始まるんだろうという感じの表情で素直に空き机の前に立っている。
(この娘は天然なのか!?)
俺は俄然期待が高まってきた。
「じゃあさ、この机に座って足組んでみてよ」
俺は思い切って言ってみた。
俺の意図としては高飛車な女教師や女医もののAVでよく見かける“机の上に腰掛けて足を組むポーズ”をとらせたかったんだけど、さすがにこれは拒否られるかなと思ったら、意外にもYちゃんは「えー恥ずかしいですよー」と言いながらもあながち嫌でもない様子。
「いやいやいや、いーからいーから、ちょっとだけ、ちょっとだけ」と言う俺のよく分からない突っ込みに押されるように、机の上に腰掛けるYちゃん。
「で、そのまま足を組んで、身体をすこーし後ろに倒して、両腕を後ろにして身体を支える感じにして」
Yちゃんは戸惑いつつも俺の体勢指導に忠実に従い、この間俺が腕や肩を軽く触っても特に嫌がる素振りを見せない。
俺はYちゃんの細い腕の感触を感じて思わず呼吸が荒くなりそうなのを抑え、Yちゃんの体勢を固定すると、2、3歩後ろに下がり、改めてYちゃんを見つめた。
さすがに恥ずかしそうなYちゃん。
「じゃあさ、今度はその足を組み替えてみようか」
俺は間髪を入れず高慢女教師AVにありがちなポーズを要求してみる。
「えー、それはさすがに無理ですよー。見えちゃうかもしれないし・・・」
ここにきて初めてYちゃんが拒絶反応を示す。
しかし時はすでに遅く、もう俺のほうが止まらなくなっている。
「いやいやYちゃん分かってないなー。むしろ中が見えるか見えないかギリギリなのが良いわけで、見えりゃ良いってもんじゃないんだよ。だから中が見えないように足を組み替えるの。昔、氷の微笑って映画見なかった?あんな感じだよ」
「うーん、ちょっと分からないんですけど・・・」
「そっかー、まぁ男としては見えそうで見えないように足を組み替えるのが良いってことなんだよ。ま、とにかくやるだけやってみてよ」
「はぁ・・・」
直球勝負で強引にお願いする俺に屈し、Yちゃんがゆっくりと足を組み替え始める。
股間を凝視する俺。
しかしYちゃんは俺の期待とは裏腹に1mmの隙も見せることなく組み替えを完了してしまった。
「だからさ、パンツが見えちゃうとダメってことは、俺がこっちに立って前方に誰もいない状態にすれば、Yちゃんが例え足を開いても誰にもパンツは見られないわけじゃない?この状態でYちゃんにちょっとだけ足を開いてもらえれば、Yちゃんは俺にパンツを見られる心配はないし、俺はその状況を想像して楽しむことができるっていう寸法。一石二鳥でしょ?」
「ええっー!?」
仰天するYちゃんに対し、俺はすかさず畳み掛ける。
「じゃあ足を拡げてくださいっ!!」
「・・・」
当たり前とは言え、さすがにYちゃんも素直にパカッと足を拡げたりはしない。
まぁちょっと考えてみれば拡げなきゃいけない理由なんて微塵も無いんだから当たり前といえば当たり前なんだけど。
Yちゃんは身体を硬くして俯いたまま動かない。
俺はさらに攻める。
「ねぇYちゃん、足拡げても前に人いないんだから大丈夫でしょ?なんでダメなの?」
「・・・それは無理ですよぅ・・・ていうか、何で足を拡げなきゃいけないのかわかんないし・・・」
消え入りそうな声でYちゃんが答える。
見下ろしている俺の角度からはYちゃんの表情は窺えないものの、困惑しているオーラがビンビンと伝わっ…

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