義弟に無理やり?

2017/05/20

のつづき。
由紀の食いしばった歯がカチカチ鳴っていた。
由紀は毛嫌いしている男の前に自身の女を全て晒し、精神的にも屈服させられようとしていた。
16歳から社会に出て男顔負けの仕事をしてきた。
かつての由紀は、、店長は、誰にも媚びなかった、社内の権力者にさえ啖呵を切るほど気高く生きていた。
そんな店長が、夫でもない男の、、自分が振った男の指先によって、潤い、完全に花開かされていた。
どれほど悔しく屈辱的なことだっただろうか。
「あぁ、あぁ、あぁぁ」
食いしばっていた歯はいつのまにか開かれ、由紀の口から荒く、そして甘い息が漏れ出ていた。
平田の指先は容赦がなかった。
女の部分が潤ったのを確認するや否や、優しく摩っていた中指を秘部に挿入した。
そして、人差し指はクリトリスを捕らえて離さない。
「あ、あぁぁ、あぁん、ああぁ、あぁ、あぁ」
「店長・・」私は思わず、声に出していた。
由紀が手マンに弱いことは知っていたが
あの気丈な由紀がテーブルの上で全開になって喘ぐ姿は、とても見ていられなかった。
「うぉ、けつ振りだしたか?」
平田は狂喜した。
手の動きがさらに巧妙になる。
由紀は、のけぞり、さらに屈辱の声をあげ、
旅館の広々した部屋に、由紀の悲しい喘ぎ声がこだましていた。
「小倉君、さっそく1回目、イっておくかね。平田君、イかせてあげようか。」
副社長は由紀の乱れ様に相好を崩し、ご機嫌だった。
喘ぎ声の音量は大きくなり、間隔も短くなっていった。
「あぁぁぁ、ああああぁぁん、あああああん、あああああ」
「んでは、由紀ちゃんの絶頂シーン拝ませてもらいますか?。おりゃっ?!」
平田は両手を使いだした。そして一気に由紀を絶頂へ追い上げる。
「あ、あ、あ?、ああああ、あん、あっあっあっ、あっあっあっああああ」
「はぁぁあああん!」
由紀は絶頂の声を上げて、頭を垂れた。
すぐに平田が足首を掴んだため、由紀の下半身は大きく開ききったままで
肉壁が震える様子までもが、はっきり見えた。
「あの由紀ちゃんの絶頂シーンか・・・自分でやっておいてなんだけど、エグイね?」
「君は小倉君が16の時から知ってるからね。平田君よくやった、素晴らしい。なかなか素晴らしかったよ。」
突然、項垂れていた由紀はビクッとした。
副社長がご機嫌になって、逝った後で開ききった由紀の秘部を優しく撫でたのだ。
「そういえば、○○君、○森駅前店の店長は退職に応じたそうだね。」
突然、副社長が仕事の話をしだした。
「はい。そうですが・・」
「小倉君に、そこの店長をやってもらうのは、どうだろうか?」
あ!○森駅前店は、由紀が立ち上げ、かつてランキング上位店にまでした店だった。
規模も由紀にはちょうど良いはずだ。
「いいと思います。副社長、名案だと思います!」
「小倉君どうかね? ○森駅前店で夫婦揃ってやり直すというのは、どうかね?」
「え?」顔を上げた由紀と私、同時に疑問の声を発してしまった。
「ん?小倉君のご主人も優秀だそうじゃないか?自信さえ取り戻せばデキルんだろ?違うのかね?」
「いえ、その通りです。主人は自信を失ってるだけです。」
「だったら、君の元で自信を取り戻して貰ったらどうかね? 君自身が面倒を見てやるのが一番良いだろ。」
「ほ、本当ですか!大変ありがたいことです。主人まで・・・。それが本当でしたら、副社長に、どんなに感謝しても、したりないです。」
「リストラをしているとはいえ、新卒も採用するし、優秀な方だったら採用するさ、なあ、○○君」
馬鹿な・・、鬱病の人に、うちの支店が務まるわけがない、店長の由紀が全て背負い込むことになるのは目に見えていた。
あの聡明な店長が、なんで、そんなことに気付かない。平田の顔を見てみろ、ニヤニヤ笑ってるじゃないか。
ご主人を店長の足枷にしようとしていることは明白だった。
私はそんなことを考えて黙っていた。
「○○君、どうしたね? そんな高給を与えるわけじゃないし、問題ないだろ?」
「高給なんて、とんでもないです。私の給与から出しても良いくらいです。ぜひお願いします!」
お願いします!という言葉と裏腹に、由紀は黙っている私を鋭い目で睨みつけた。
なんで、分からないんだ!そう思いながら由紀の目を見返すと、由紀の鋭い目つきが、だんだん縋るような目つきに代わっていった。
「主人は自信さえ取り戻せれば仕事ができる人です。○森駅前店でしたら、よく知っていますし、私がフォローできます。なんとかお願いします。」
自分が知り尽くした○森駅前店で再び店長ができる、そしてご主人まで社会復帰できる・・由紀は美味しい話に完全に逝ってしまったようだった。
私は、もう店長は終わってしまったな、と思った。
「まあ、人事の実力者のお二人が付いてるんだし、採用試験は免除ってことで?」
平田が勝手に話を締めくくり、由紀は、その日、初めて嬉しそうな表情を浮かべた。
しかし、その嬉しそうな表情もすぐに凍りついた。
「それじゃあ、小倉さん夫婦の門出を祝って、一枚」
平田が、突然、一眼レフカメラを取り出した。
「なっ、やめて!!」
由紀は慌てて全裸の身体を隠して身を縮めた。
「あれ??副社長、今まで撮ったことなかったのですか?」
あるわけないだろ、いくらなんでも、あの由紀が撮らせるはずがなかった。
「そうか平田君は、写真が趣味なのかね? 今まで思いつかなかったが楽しそうだね。」
「これ動画も撮れるんですよ、副社長」
平田はカメラを構えた。
「由紀ちゃん、そんな縮こまってないでw
脚開いて、○森駅前店、店長、小倉由紀です。って自己紹介しようよw」
「平田君、なかなか良い趣向だね。動画のタイトルは、元レディースリーダーの自慰ショックなんてどうだね?」
「冗談じゃない!、だ、誰がそんなこと!」
平田と副社長の酷い会話に耐えられなくなったのか、由紀が叫んだ。
「そうか、だったら、今すぐ帰りなさい! なんでもすると言ったのは君だろ!
君が頑張っていたからこそ、私もご主人のことまで便宜を図ろうとしていたのに、残念だな!」
私は、心の中で、店長帰ってください!帰った方がいい!
こいつらは、あなたはを辱めたいだけ、逆恨みを晴らしたいだけなんだ!と叫んだ。
「いくらなんでも、それは、許してください。写真を撮るのは許してください。」
由紀の言い様は、先ほど怒鳴ったことから考えると、かなり弱腰の言い方に代わっていた。
それでも由紀は許可しなかった。
写真など撮られたら、どのように使われるか分からない、拒否するのは当然だった。
だが、それが許される程、甘い世の中ではなかった・・・
「だから、帰っていいと言ってるだろ!我々は強制しているわけではないのだよ。
私が職権を利用しているのではない、あくまで、君が我々の職権を利用しているんだろ?
君に頼まれて、我々は時間を割いてるんだ、違うか? もういいから、早く帰りなさい!」
「あらら、怒らせちゃったね?」
「小倉さん、帰った方が良いですよ。そこまで送りますよ。」
私は平田のふざけた物言いいを打ち消そうと発言した。
しかし、これは逆効果だった。
由紀は、副社長だけじゃなく、私までも怒らせたと思ったようだった。
「帰りません・・」
そう言って、由紀は縮めていた身体を、開いた。
平田のカメラは、既に赤ランプが点いていた。
「由紀ちゃん、あんな態度取っておいて、それだけで許されると思ってないよね??」
コクリと由紀は頷いた。
「じゃあ、笑顔でお願いしますよ?
○森駅前店 店長の小倉由紀です。鬼の取り立て屋です。レディースのヘッドをやってました。
男勝りの私のオナニー見て? と言って、自分でオマンコ広げようか?」
「なっ・・」
「平田君、なかなか良いけど、セリフの途中に、”今まで、いきがって生きてました。 生意気ですみません”、というフレーズを入れようか」
「それから、レディースのヘッドやってましたと言うときは、ヤンキー座りがいいね。 素っ裸で股広げて貰おうか。」
「おお?、副社長さすが!良いアイデアですね?。それで行きましょ?!」
「じゃあ、由紀ちゃ?ん、最初からね?
○森駅前店 店長の小倉由紀です。でニッコリしながら、鬼の取り立て屋です。で、ウンチングスタイルになってカメラにガン付けながら
レディースのリーダーやってました。その後、土下座して、今までいきがって生きてました。生意気ですみません。と言ってから
男勝りですが、私のオナニー見て?で、M字になって、自分の手でオマンコ左右に広げようか?」
「どうした?小倉君、その顔は、不満でもあるのかね?」
「やります・・やりますが、本当に主人も採用して貰えるのですよね?」
「そんなの分からんよ」
「それは酷すぎます!ちゃんと約束してください!」
「由紀ちゃん、その話は、気合いの入ったオナニー見せてからでしょ」
「その通り!君が、さっきの態度を詫びて、きちんと誠意を見せてからだ。
悪いようにはしないから、まずは恥じらいを…

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