あまり関わりのなかった奥さんと浮気Hをしたエロ体験談

2017/04/23

ウチの会社はちょっと郊外にあって、ほとんどの社員は車で通勤している。
昨日はこの地方にも大雪が降って、遅刻してくる人が多かった。
俺も朝から近所のディーラーに駆け込んで、スタッドレスに履き替えていた。
作業が終わろうとしている頃、見たことがある車が店に入ってきた。
総務のTさんだ。
Tさんは31歳の既婚者で、2年ほど前に中途採用で入ってきた。
俺のいる部署と仕事上密接なつながりがあるわけじゃないが、経費の精算やら何やらで、
月に何回かは話しをする。
その時俺はディーラーの担当営業と話していたんだが、
カウンターではTさんが何やら揉めている。
予約無しで来たから、遠回しに断られているようだ。
担当営業に彼女が同僚であることを話すと、何とかしましょうということになった。
俺自身すでに遅刻していたし、恩を売るつもりも無かったので、Tさんには声を掛けずに店を出た。
幸い、30分ほどの遅刻で済んだ。
ここでスペックを。
俺:35歳既婚者子供1有り。
身長175体重60。
Tさん:32歳既婚者子供無し。
身長160ぐらいでスレンダー
奥菜恵を地味にしたような感じの人です。
で、昼休みになった。
いつもは誰かが近所のコンビニや弁当屋に買出しに行くのだが、昨日は昼ぐらいまで雪の影響で混乱していたから、昼食を食べない人が多かった。
仕方ないので、ちょっと離れた定食屋に行こうと思って駐車場に行くと、後ろから声を掛けられた。
Tさん「○○さん、今日は有難うございました」
俺「あぁ、いえいえ。
困ってたみたいなんで営業に一声掛けただけですから」
Tさん「午後から課長が使う資料をまとめる必要があったんで、絶対遅刻できなかったんです」
俺「あぁ…でもあの会議、結局延期になったみたいだね」
Tさん「そうなんですよ〜。
何かもうガッカリしちゃった」
駐車場でしばらく話していたが、Tさんも今日はお弁当を持ってきてなかったので、一緒に定食屋に行くことになった。
いつもは業務に必要なことしか話さないので、Tさんと長く話すのは初めてのこと。
結構おしゃべりな人なんだなぁ、と思った。
お互い結婚してるので、話題は結婚生活についてが主だった。
Tさんの旦那はかなり束縛がきついらしく、ケンカばっかりしてるらしい。
ケンカするとTさんは実家に帰るらしいが、週の半分は実家にいるような状態だとか w
Tさん「実は今日も実家から来たんですよ」
俺「いつもはどうやって仲直りするの?」
Tさん「週末に旦那が迎えに来るんです。
寂しがりやなんで」
俺「平日は会社があるから寂しくないってこと?」
Tさん「そうなんでしょうねぇ。
私も家事しなくて済むから楽だし」
子供ができたら変わるんでしょうけどね、とTさんが言ったあたりで会社に戻った。
で、俺はとある工業製品のデザインをやっているんだが、昨日は新製品のラフデザインアップの日だった。
Tさんが言っていた「会議」で社内プレゼンを行う予定だったのだが、明日に延期された。
1日余裕ができたので、俺はもう1案作ろうと思い立ち、夕方過ぎまで資料をかき集めた。
Tさんがまとめた資料を見れば手っ取り早いかも、と思い総務部に顔を出した。
俺「帰り際にすいません。
Tさんが作った資料、見せてもらえません?」
T「いいですよ。
1部持って行ってください。
残業ですか?」
俺「作業は明日するつもりですけど。
ノリ次第で残業かな w」
T「道が凍るかもしれないから、早く帰った方がいいですよ」
それもそうだよなぁと思いつつ作業に没頭していたら、22時を過ぎていた。
周りには誰もいない。
だからこそ作業に没頭できたわけだが。
帰り支度をしていると、駐車場の方向から鈍い衝突音が聞こえた。
何だろうと思い駐車場に行ってみると、見憶えのある車がフェンスにぶつかっていた。
Tさんの車?なんで?雪でぬかるんだ駐車場を、Tさんの車に向かって急いだ。
Tさんが車から降りて、俺に向かって頭を下げている。
俺「どうしたの!?」
T「ちょっとハンドル取られちゃって」
俺「ガラガラなんだから、わざわざ端っこに停めなくてもいいのに」
T「何となく、いつもの所に停めようとしちゃった w」
俺「っていうか、こんな時間に何しに?忘れ物でもした?」
T「○○さん残業って言ってたし、今日のお昼は割り勘だったから、結局お礼してないなぁと思って」
差し入れの弁当を作ってきてくれたらしい。
T「いなかったら、明日のお弁当にすればいいし w」
俺「そうなんだぁ。
気を遣わせて悪かったね」
などと会話しつつ、Tさんの車の状態を見た。
左前輪が溝にはまっている。
軽なので何人かいれば持ち上げられそうだが、二人では無理っぽい。
JAFを呼ぶことにしたので、とりあえず二人で会社に戻った。
俺が送って行けばいいだけの話なんだけど、Tさんの車が置きっ放しになるのはマズい。
俺が残業で最後まで残っていたことを知ってる人はいるだろうし、あらぬ噂を立てられたくないから。
俺がさっきまで作業していた会議室に二人で戻った。
JAFに電話してみると、雪のせいで混んでいるらしく時間がかかるとの事。
ここが郊外であることも災いした。
Tさんは実家に帰るだけだし、俺も遅くなるのは連絡済み。
差し入れを食べながら、ゆっくりと待つことにした。
会話は自然と昼に定食屋で話していた内容の続きになる。
T「ウチの旦那、浮気してるみたいなんですよね w」
俺「え、何で?証拠でも掴んだの?」
T「証拠は無いけど、う〜ん、この年で子供もいないのにセックスレスなんて変じゃないですか?」
俺「ケンカばっかりしてるからじゃないの? w」
T「でも週末は大体一緒なんですよ?普通の恋人同士と同じなのに」
Tさんの口からセックスレスって単語が出てきたんで、ドキドキした。
T「ただねぇ、あんまり人の事言えなかったりするんですよ」
俺「ん?…まさかTさんも浮気してるとか?w」
T「まぁ過去形なんですけどw」
詳しく話を聞くと、半年ほど前まで不倫してたとか…。
しかも相手は社内のA課長。
俺の上司だった人だ。
A課長は40歳をちょっと過ぎたバツイチさんで、3ヶ月前に新規プロジェクトのリーダーとして別支社の方に異動していた。
T「入社した頃から目を付けられてたみたいで w」
Tさんが入社して半年ほどした頃に深い仲になったらしい。
T「私が既婚者だって事、初めは知らなかったらしいんです。
知ってるもんだとばかり思ってたんで、悪い人だなぁとか思ってました w」
なるほど、Tさんは結婚指輪もしてないし、A課長は社内の噂話には疎い人だった。
T「まぁ、深い仲になったのは既婚者だって分かった後だから、普通に不倫だけど w」
俺「う〜ん、全然気が付かなかったよ。
俺って鈍いのかな?」
T「うまく隠せてたみたいで安心しちゃった。
○○さんは不倫の経験無いの?モテそうだけど」
俺「う〜ん…実はねぇ、Sちゃんと… w」
T「え〜っ!この前やめたSちゃん?え〜っ!私の同級生だよ!全然知らなかった!」
というわけで、実は俺も浮気していたわけで。
Sちゃんは、俺と同じ部署にいた女の子でTさんと同じ32歳。
Tさんと違って独身でした。
俺の部署の雑務を手伝ってくれてたんですが、残業の多い部署なんで遅くまで一緒に仕事することが多かった。
必然的に夜遅くに一緒に帰ることも多かったので…。
Sちゃんの話は、まぁ関係ないので割愛します。
T「やめるとき失恋したって言ってたけど、○○さんの事だったの?」
俺「いや、それは俺じゃないよ。
同級生の彼氏がいるって言ってたから、その人だよ」
……すいません、人間関係グダグダですね w
T「はぁ〜…でも良かった」
俺「何が?w」
T「こんな話して嫌われたらどうしよう、とか思いながら話してたから」
俺「同じ穴のムジナで安心した?」
T「安心っていうか…う〜ん、気が楽になった w」
俺「同じ意味だよ w」
T「そうか w … ねぇ、それじゃ今○○さんフリーなんだよね?」
俺「いや、お互いフリーじゃないから w。
不倫してたくせに何だけど、俺んトコはうまくいってるし」
T「じゃあ、何でSちゃんに手を出したの?」
俺「う〜ん… 気の迷い?w」
T「…そうなんだ…ねぇ、私じゃ気が迷ったりしない?」
俯いた状態で言うと、Tさんは表情を確かめるように上目遣いで俺を見た。
暖房のせいか、ちょっと赤らんだ頬。
心なしか潤んだ瞳。
その頬に触れてみたくて、そっと右手を出した。
Tさんの頬の上で、二人の手が重なった。
T「汗ばんでるよ w」
俺「すげぇ緊張してるもん」
右手を首の後ろに伸ばし、Tさんを引き寄せた。
座っていたのはソファじゃないので、抱きしめるには立ち上がる必要がある。
どちらともなく立ち上がり、抱きしめあった。
T「ホントだ。
ドキドキしてる」
俺の胸に顔をうずめたTさんが、そう呟いた。
ちょっと力を抜いてTさんの表情を見る。
はにかんだように笑うと、Tさんは目を閉じた。
薄いメイク。
リップでつややかな唇。
軽いキスを数回。
それはやがて、むさぼるようなキスに変わった。

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