犯すはずが逆に寸止め地獄を味わわされた[第4話(終)]

2017/04/19

・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
「アアア・・・ヤバい!・・・離して!・・・ホントに、で、出ちゃう!」
典子は手コキを止めない。それどころかさらに激しくしごく。
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
「あひいい・・・ダメダメダメ・・・出る~」
俺は本当に限界だった。
「ダメ、出さないで!」
すると典子は俺の前に移動して向かい合い、左の親指と人差し指でペニスの根元をリング状にしてギュッと絞めつけた。
「あひいい・・・」
典子の指で根元を包んで射精しないようにまたも寸止めされた。尿道の蛇口を指で絞めつけ、精液は堰止められた。
「あううう・・・」
俺は顔をしかめるが、典子は俺の顔を見て言った。
「寸止めって、気持ちいいんでしょ?」
(のりちゃんはそんな事も覚えたのか?・・・でも、気持ちいいんじゃなくて苦しいんだ!まだ男を知らないな!)
「ち、違うよ、苦しいんだ!」
典子は信じてくれない。
「ウソ・・・男の人は寸止めされると気持ちいいってネットで見た事があるわ」
(ネットで色々知識を得てるのか!)
俺は苦しくて腰をくねらせ、足をばたつかせた。俺のペニスは典子の手の中でピクピクと波打った。
「凄い・・・チンポって、グロテスクで不思議!」
「ハアハア、のりちゃん、もう、離してくれ!」
典子はペニスを握ったまま突然、手の動きを止めた。
「分かったわ」
俺のペニスはようやく典子の手から解放された。ペニスはビンビンに勃起した状態で、既に赤く腫れ上がっていた。
「のりちゃん、もういい加減、手錠を解いてくれよ!」
ベッドの前にあるデジタル時計を見ると、17時50分。手錠で拘束されて30分になる。俺は典子に30分近くはフェラや手コキされ、寸止めされた。しかし俺は何時間も手コキされているように感じた。
「自由が奪われて感じてるなら、まだダメよ!」
すると典子はベッドの上に置いてある電マとペニス型バイブを取り上げた。
「貴史さん、今度はコレで!」
典子は電マのコードを近くのコンセントに差し込むといきなりスイッチを入れた。
・・・ウィーン、ブルブル、ウィーン・・・。
典子は右手に電マ、左手にバイブを持っている。バイブのスイッチも入れた。
・・・ウィーン、ブルブル、ウィーン・・・。
「凄い振動が伝わってくるわ・・・ふふっ」
典子は電マとバイブのスイッチを止めた。
(俺に電マとバイブでイカせようというつもりか?)
「もういいよ、のりちゃん・・・」
典子が近寄る。
「貴史さんが持ってきたんでしょ?・・・いくよ!」
典子は電マとバイブのスイッチを入れた。
・・・ウィーン、ブルブル、ウィーン・・・ウィーン、ブルブル、ウィーン・・・。
電マをペニスの先端に当てて、バイブは俺の乳首に当てた。
「あひいいい・・・ダメって!」
電マとバイブの小刻みな振動がペニスと乳首を刺激する。
・・・ウィーン・・・ウィーン、ブルブル・・・。
俺は腰を引いて電マから逃れようとするが、典子はペニスを追いかけ、電マの先端をペニスの先端にグイグイ押しつける。バイブのクネクネした動きがリアルでいやらしく、典子も余計興奮していた。
「のりちゃん・・・やめてくれ!・・・ひいいいい!」
「イカないでよ、床汚しちゃダメだしね?」
・・・ウィーン、ブルブル、ウィーン・・・。
(アアア、もう限界だ!イク!)
すると典子は電マとバイブのスイッチを止めた。またも寸止め。
「ハアハア・・・く、苦しい・・・頼むからやめてくれ・・・」
俺は意識朦朧としてきた。俯いたまま蚊の鳴くような声で典子にお願いした。
「貴史さんも楽しいねよね?」
俺はようやく電マとバイブ責めから解放された。・・・時刻は18時過ぎだ。
「ねえ、貴史さん、私が生理中って分かったわよね?」
「ハアハア、それは・・・ゴミ箱に・・・」
俺は頷きながら答えた。すると典子はコンドームの箱を取り上げ俺に言った。
「コレ使って私とエッチしようとしたのに残念ね・・・ちょうどいい機会だわ。もっと男の人の事知りたいから、今後のために教えて欲しい事があるの」
(手コキとフェラを体験した。次は何を知りたいと言うんだ?)
「とにかく手錠外してくれよ!」
「まだダメ・・・この方がお互い興奮するから。・・・チンポ、まだビンビンじゃないの」
典子は俺に近寄ると、まだ硬直しているペニスを再び握った。
「あひっ・・・」
「知りたいのは、男の人も潮吹くのか?とか、どれだけ出るのか?とか・・・」
(な、なに?・・・どこまで淫乱なんだ!)
「ねえ、教えて!」
典子はそう言いながらペニスを前後にしごきだした。
・・・ピチャピチャ、クチャクチャ・・・。
「アアン・・・チンポしごくと・・・興奮して・・・ねえ、おまんこが・・・」
すると典子は俺と向き合ったまま、右手でペニスを握りしごきながら、左手で自分のタイトスカートをたくし上げた。
「ハアハア・・・」
左手はパンストの腰のゴムを掻き分けて股間へ突っ込んだ。なんと典子は自分で女性自身を刺激し始めたのだ。俺は目の前にいるスーツ姿の典子に手コキされながら、典子自身もスカートをたくし上げてパンストに手を突っ込み、オナニーをしている光景に異常に興奮した。
(女は生理中って性欲が高まるって聞いた事あるが・・・)
「ハアハア・・・」
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
(アアア・・・ヤバい!感じて!・・・のりちゃん、上手すぎ!ダメ!・・・またイキそうだ!)
「アアン・・・私も、ダメ、おかしくなる!・・・」
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
「のりちゃん・・・ゴメン!・・・出る!」
精液が陰嚢からペニスの根元まで送り込まれた。
「まだダメよ!」
典子は突然ペニスから右手を離した。またも射精寸前で寸止めされた。俺のペニスは反り返ったままピクピクしている。典子は左手も自分の股間から離した。
「ハアハア・・・」
ペニスの割れ目から俺の白い精液が我慢できずに少し溢れ出た。
「やだ、あ~ちょっと出てる!」
典子は再び右手を俺のペニスに伸ばしてきた。ペニスの先端に溢れている精液を指で絡め取り、クチャクチャとしながら左手の甲に塗り付けた。
「コレ、肌がスベスベになるって。・・・私、手の肌荒れが酷いの」
(聞いた事あるが・・・ウソと書いてあったぞ!)
「のりちゃん、そんな事信じているのか?」
「友だちが肌に塗ったら効果あったって。だから・・・でも飲むのはイヤだけどね」
すると典子は俺の背後に回ると、今度は後ろから突然俺を抱き締めた。
「な、なに?」
俺の背中に密着する典子。典子は背後から両手を俺の前に伸ばし、右手でヌルヌルのペニスを握った。一方の左手は俺の乳首を掴む。
「あぎゃあ・・・やめてくれ!・・・アアア」
「どう?・・・後ろからされるのは!うふふ・・・興奮するでしょ?」
「あひっ・・・ダメ!」
典子は勃起したヌルヌルのペニスを前後にしごきだした。
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
さらに典子は自分の左手にツバをつけると、背後から俺の両方の乳首を交互に唾液で濡れた指で塗りつけた。
「貴史さん、乳首も硬い・・・チンポも凄いわ・・・カリが引っかかる。ねえ、もう我慢しなくていいからいっぱい出して!」
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
(アアア・・・ヤバい!もう限界!)
先程の寸止めで精液はペニスの根元に溜まっていたので、すぐに絶頂が近づいていた。
・・・クチャクチャ、ピチャピチャ・・・。
典子は順手逆手を交互に繰り返し、ペニスのカリや裏スジ、陰茎を指で絡め、卑猥な動きで弄んだ。
「アアン・・・硬くて熱い!」
左手は俺の胸元を撫で回し、乳首を摘まんだりした。俺の耳元に、背後から典子の興奮した荒い息が吹きかかる。
「ハアハア・・・アアン・・・ハアハア」
(気持ちいい。もう限界!・・・出る!)
・・・ドピュッ、ドピュッ・・・ドクッ・・・。
ペニスの先端から精液が勢いよく飛んだ。
「やぁん・・・す、凄いわ」
俺の白濁液はベッドの壁側にあるデジタル時計が置いてあるスタンドまで飛んで、フロアマットを汚した。
「ハアハア・・・」
「ピクピクして・・・精子熱い!」
ペニスからまだ精液が溢れ出す。白いドロドロの精子が典子の指に絡みついた。
・・・クチャクチャ・・・。
典子は左手でペニスの根元を握ったまま右手で絞り出すようにして、精子まみれのペニスを弄んだ。そして、精子が床に零れ落ちないように右手で受け止めると、精子をすくい上げるようにペニスから離した。
「ヌルヌルで・・・興奮して!」
典子は右手についた精液をクチャクチャと指で絡ませながら、自分の左手と合わせ、手のひらや手の甲に精液を塗り付けた。典子の両手は白い粘液でベトベトだ。
「まだ出るよね?・・・もっとちょうだい!」
すると典子は精液で濡れた両手で俺のペニスを掴んだ。
(くすぐったい!・・・触るな!)
ペニスは射精直後で敏感だ。俺の両手は頭上で手錠によって拘束されているので、逃げられない。
・・・ギギギ・・・。
典子の両手から逃れようと腰を振るが、典子は背後で抱きつき密着しているので、動けない。
「ダメだって、触らないでくれ!」
「男の人って、イッた後はチンポ凄く敏感になるんでしょ?・・・くすぐったい?」
(射精後の男の生理も知ってるなんて、あのウブで清純な女子大生はどこへ行った?)
典子は敏感なペニスの先端を指で撫で回したり、握ったりした。
「あひいい・・・!」
・・・クチャクチャ・・・クチャクチャ・・・。
「アアン・・・やらしい音!」
さらに典子の手つきがエスカレートしていく。
「ねぇ、こうする…

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