未亡人になっていた元カノとの再会
2024/09/13
25年前、私が大学3年生、21歳の時に本気で愛した女性は28歳の和子さん。
わずか半年の付き合いだったが、激しく愛し合った。
小柄で可愛い和子さんは大学図書館の司書、処女ではなかったが性体験は浅かった。
私にとって3人目の女性で、初めての年上女性、熟れはじめた秘穴はトロけるほど気持ち良かった。
普段は真面目で可愛らしい和子さんは、セックスの時にはとびきり淫らだった。
それは、私と和子さんの体の相性がこの上なく良かったからだった。
セックスの良さは、身体の相性と愛情の深さ、人生で巡り会ってしまった本当に相性の良い相手、それが私と和子さんだった。
そんな相手と出会えたのに、和子さんは、
「父が…結婚相手を決めてしまったの…。私がいつまでも独身でいるから、いい加減にしろって叱られて…ごめんなさい。そして、さようなら…」
大学3年が終わった春休み、きっと、前からわかっていたことだろうに、和子さんは私の後期試験が終わるのを待って別れを告げたのだろう。
あれから25年の歳月が流れた。
母校の大学のある街に出張した時、翌日は金曜日だったので宿を取り懐かしい街を散策した。
久しぶりに訪れた大学の傍の定食屋で、和子さんと再会した。
53歳の和子さんは8年前にご主人を亡くし未亡人だった。
25年ぶりに再会した元カノとのデート、妻に内緒の逢瀬…
「私…53歳…もう夫もいないし…ていうか、夫とは10年くらいなーんにも無くなってた…」
「俺も46歳ですよ…あの頃よりは年齢の差を感じないですね。もう一度…和子さんを抱きたい…」
「もう、一生セックスなんか出来ないって思ったてたから…嬉しい…」
和子さんの腰に手をまわしながら、ラブホテルの門をくぐった。
和子さんの裸は思っていたほど緩んでいなかった。
恥じらう仕草が可愛かった。
30代半ば以来のセックスだという和子さんの秘唇は、妻のそれより綺麗だった。
秘唇の間をなぞるように舐め、秘唇の間の一番上の行き止まりに膨らむ秘豆を弾いた。
「アァッ…気持ちいい…ハアァァァ…」
和子さんのフェラは、久しぶりとあってぎこちなかったが、懐かしい横顔が可愛かった。
「もう、大丈夫だから…そのまま入れて…そのまま出してね…」
ヌプヌプっと肉茎がめり込み、温かく包まれた。
やがてコリコリとした締め付けがうねりを伴って肉茎を引き込もうと動き出した。
まるで、秘穴全体で肉茎を扱かれているようだった。
「アァッ、アァッ、ア、ア、ア、アン、アン、アン…」
ピッチャピッチャと愛液が音を立てて、和子さんが身をくねらせた。
目を閉じて、乳首を震わせて和子さんが仰け反っていった。
なるべく長い快感を和子さんに与えたかったから、拘束ピストンなどしなかった。
「ンンンアァァァァァァァァ~~~~」
足をガバッと広げて腰をカクカクさせるはしたなさで、淫らな快楽を貪る和子さんが愛しかった。
「和子さん、出します…」
「ンアァァァァァァーーー来てーーーー」
ドックンドクドクドクゥーーーー…
「あなた…大人で思いやりのあるセックスするようになったのね…奥さん…幸せね…」
和子さんはそう言うと、ニコッと微笑んだ。
「やっぱり、和子さんと俺は相性がいいみたいだ…最高だった…」
「じゃあ、もう二度と会わない方がいいわね。奥さん、大事にしてね…バイバイ…」
「さようなら…いい思い出、ありがとうございました。」
「私こそ…人生最後のセックス、最高だったわ…」
ラブホテルの門を出て、私は宿泊先のホテルへ、和子さんは駅へ向かって歩き出した。
角を曲がるとき、振り向いたがもうそこに和子さんの姿はなかった。
翌日、家に帰って、夜、妻を抱いた。
和子さんより11歳年下の妻の秘唇は完全にドドメ色だったが、長い夫婦生活で馴染んだ体は、お互いのツボを知り尽くした動きでえげつないほどの淫らな交わりを楽しめた。
体の相性…元々良かった和子さんとのセックスと、長年の交わりで良くなっていった夫婦のセックス…愛情は相性を超えることを和子さんは教えてくれたような気がした…