妻子ある彼との強烈なセックスに酔いしれています
2018/01/27
ドアを閉めた瞬間、部屋の玄関で、彼は私の唇を貪った。
それは、キスというより舌の舐めあいで、私も自ら舌を出して、口内ではなく、空中でのからめ合いだった。
そのままもつれあって、部屋に入り、互いの着ているものを剥ぎ取るように脱がせ合い、ベッドに倒れこんだ。
私は最後のパンティを自分で取り去り、股をひろげた。
もう私の股間は蜜だらけだった。
彼は数秒、蜜だらけの私の股間を舐め、さらに蜜が噴き出した。
その後、私もすぐに彼のモノを咥え、吸い込んだ。
これも数秒だ。
もう二人共、我慢の限界を超えていた。
彼はいきり立ったものを私の入り口に突き立て、一気に入ってきた。
ほとんど前戯らしい前戯のない挿入。
でも、私はいつもそれにいい知れぬ興奮を覚える。
体位は正常位と後背位をせわしなく何度も繰り返す。
まるで獣のように結合しては、快楽を享受する二人。
彼は口数は少ない。
私のあえぎ声だけが部屋に響いている。
「いい!いっちゃう!オ。コがいっちゃう!!!」
私は以前は口にしたこともないような隠語を口走り、最後は絶叫してアクメを迎える。
中で出すのは安全日だけで、彼は普通は私のヘソの周辺に発射する。
少しの間、ぐったりとして抱き合ったまま横になり、そしてまた始まる。
「いい?」
「いいよ、して!」
私は自ら股を開き、彼はまた私の中に入ってくる。
週末、金曜日の夜はいつもこんな感じだ。
彼は私と同じ会社で、別の部署に勤務する36歳。
妻子のある身だ。
でも不倫という淫靡な言葉は使いたくない。
私にとっては、「彼」は「彼」なのだ。
たとえ週に1夜でも、私を抱いてくれればそれでいい。
彼に抱きしめられている時、そして彼が私の中に入っている時の幸福感は何物にも代えがたい。
彼がいるだけで、身も心も寂しい私は癒される。
でも、彼はけっしてここに泊まったりはしない。
それはそれでいいのかもしれない。
結婚生活がうらやましいとも思わない。
恋人どおしだからこそ、恋もセックスも燃えるのだと思うからだ。
彼もきっと奥さんとは、こんな激しいセックスはしてないだろうと思う。
彼が帰った後、一人、バスルームでシャワーし、股間を洗っている時は、彼がこの中に入っていた感触を思い出してしまい、また溢れてきそうになる。
そして、また次の金曜日を楽しみにして、私は生きていくことができる。