オタの俺がネトゲで知り合った自慢の美人妻 1

2024/06/08

俺は25歳の社会人で、ホントにどこにでもいるような特徴のない男だ。

175cm、72kg、ちょっと太り気味の内向的なキモオタ。

だが、奇跡的に最近結婚した。

しかも、嫁はかなり可愛い。

嫁のキョウコはまだ21歳で、ピチピチの若妻だ。

彼女が短大の時に知り合い、卒業と同時に結婚した。

知り合ったのは、いわゆるオンラインゲームだ。

ゲームの中で知り合い、色々と助けてあげているうちにキョウコの方から一度会いたいと言い出した。

初めて女性と2人きりで会うシチュエーションに、死ぬほどドキドキした。

まともな服も持ってなかったので、ZARAに行ってお姉さんに言われるままに全部揃えたりした。

そして待ち合わせ場所に行くと、凄く可愛いキョウコがいた。

今思えば、格好は腐女子っぽかったけど、可愛すぎて美人局と思った。
そして声をかけたら、俺以上にガチガチに緊張しているキョウコが、にっこりと笑いかけてくれた。

この時、俺は恋に落ちた。
かなり重度なオタのキョウコと俺との相性はぴったりで、趣味も完全に一致した。

そして、トントン拍子に結婚になった。

双方の両親とも、オタな俺とキョウコが結婚出来るなどとは思っていなかったようで、物凄く喜んでくれて、良い結婚式だった。

おまけにポンと家まで買ってもらえて、幸せを絵に描いたような生活が始まった。

基本家でゲームしたりDVD見たり、本を読んで過ごす事が多い。

2人とも、友人がほぼいないからだ。

そんな中、俺の唯一の親友がパソコンを直しに来てくれた。

俺は、オタのくせにパソコンに弱い。

使うのはエキスパートの先生だが、メカニカルな部分は全くダメだ。

親友のトオルは俺以上にヤバいオタで、ルックスはそこそこだけどスーパーオタだ。

結婚式にも来てくれたが、家には初めて来る。

インターフォンが鳴り、出迎えると、一見オタには見えない爽やかなトオルがいた。

こんななりのくせに、彼女いない歴=年齢なのは、内面のキモオタ成分が表に見え隠れしているからだと思う。

「悪いねトオル。助かるよ」

俺が出迎えると、すぐにキョウコも出迎える。

「トオルさん、すいません、お忙しいのに……」

出迎えたキョウコを見て、トオルが固まっている。

多分可愛くて驚いているのだと思う。

結婚式の時はメイクで分からなかったはずだが、キョウコはめちゃくちゃ可愛い。

ハッキリ言って、自慢だ。

トオルは、

「あぁ、いいえ、忙しくないし……大丈夫です……」

キョウコに声をかけられて、キョドり気味だ。

女慣れしていないトオルを見て、優越感を覚える。

そして、ほぼ無言でパソコンを弄り出す。

色々見た後、基盤を開けて部品を変えてくれた。

すると、あっけないほど簡単に直った。

「トオルさん、凄いです!頼りになります!ホント、ヒロシとは大違いです」

キョウコが驚いてそんな事を言う。

ちょっとムッとした俺は、

「あー!そんな事言ってると、もう抱いてやらないぞ!」

なんて言った。

いつも、どちらかというと尻に敷かれている俺はこんな事を言うキャラではないのだが、トオルの手前格好つけてみた。

すると、

「ちょっと、何言ってるの!もう!恥ずかしい事言わないの!いいよ、トオルさんにしてもらうからw」

キョウコにこんな事を言われた。

思わず「うぐぅ」と、変な呻き声が出た。

それを聞いて、2人とも笑って和んだ。

そして、トオルが帰ろうとするとキョウコが

「本当にありがとうございました。今度は遊びに来てください。待ってます!」

と、良い笑顔で言った。

俺は、ちょっと嫉妬しながら

「そうそう、ホント、いつでも来いよ!夕飯も3人の方が楽しいからさw」

なんて言ってみた。

そしてトオルが帰ると、キョウコをソファに押し込んだ。

「きゃっ!どうしたの?」

と驚くキョウコに、強引にキスをした。

柔らかい感触……キョウコは、俺と付き合うまでは、他の男とキスはおろか手を繋いだ事もない。

ずっとオタで、大学も短大で男がいなかったからという事もあるのだろうが、本当にラッキーだった。

と言う俺も、全く同じで、キョウコが全てにおいて初めての女だった。

キョウコの口の中に舌を差し込む。

すぐにキョウコも舌を絡めてくれる。

キョウコも言っているが、舌を絡めるキスは大好きだそうだ。

たかがキスがこんなに気持ち良いなんて、想像もしていなかったそうだ。

それは俺も同じで、キスでこんなに感じてしまうなら、セックスしたら気持ちよくて死ぬんじゃないかと思ったくらいだ。

だが、後日期待していたセックスがそれほど気持ちよくなかったのは、オナニーのやり過ぎだからだと思う。

「どうしたの?ヒロシ、ちょっと怖いよぉ」

キョウコが驚いている。

俺は、さっきキョウコが"いいよ、トオルさんにしてもらうからw"と言った言葉に、ムキになって嫉妬しているのだと思う。

「トオルにしてもらいたいのか!?」

ちょっと強めに言う。

「え?ふふw嫉妬してるの?可愛いw冗談に決まってるじゃん!」

「ホント?だって、あいつの方がイケメンだし……」

「ぷっwそんなに変わらないからwそれに、ちょっとトオルさんキョドり過ぎw」

「なぁキョウコ、愛してる」

「へへw愛してるよ。ねぇ、ベッド行こ?」

そんな風に可愛らしく言ってくれた。

そして仲良く寝室に入り、ベッドに倒れ込む。

キスをして、抱き締める。

「ヒロシは、嫉妬すると男らしくなるんだねw」

「ゴメン、怖かった?」

「ううん……そう言うヒロシ、好きかもw」

その言い方に、ちょっとゾクッときた。

キョウコは可愛くて清純な感じの割に、たまに小悪魔的なところを見せる。

そう言うところも、堪らなく好きだ。

そして、キョウコの服を脱がしていく。

キョウコは、すぐに電気を消してくれと言う。

未だに恥ずかしがるキョウコが、可愛くて仕方ない。

だが、キョウコの体を、明るいところでじっくりと見たいという気持ちもある。

キョウコは、童顔で可愛らしい感じだが、胸が大きい。

そして、驚いたのだが、下の毛が生まれつきない。

そんな、ロリなところも俺の好みにぴったりだ。

電気を消した薄暗い中で、キョウコの大きな胸が揺れている。

こらえきれずにむしゃぶりつき、乳首を舐める。

可愛い小さな乳首は、硬くなっていて、キョウコの興奮が伝わってくる。

「あ、くぅあ……ん……」

控えめなキョウコの喘ぎが俺を刺激する。

我慢出来ずに、コンドームを取り出して装着する。

そして、

「キョウコ、行くよ……」

と囁いてから正常位で挿入する。

スルンと全部入ると。

「ああぁ、ヒロシィ……気持ち良いよぉ……」

と、泣きそうな顔で言ってくれる。

キョウコが恥ずかしがるので、下の方を愛撫する事はない。

どうもクリトリスが大きめなのが凄く気になっていて、見られたくないようだ。

別に普通サイズだと思うが、他の女性のアソコを見た事がないのでイマイチ分からない。

挿入すると、もうイキそうな気配が来る。

初体験の時こそあまり気持ちよくないなぁと思ったのだが、慣れてくるとやっぱり気持ちいい。

元々早漏気味の俺なので、もうイキそうなのだが、さすがに早すぎると思い頑張った。

「あっ、あっ……あん……ん……ヒロシ、愛してる……!」

可愛らしく喘ぎながら、そんな事を言ってくれる。

嬉しくて、キスをした。

舌を絡め合うと、もう限界だった。

「イク……出るっ!」

そう言って、射精した。

「え?あァ……イッてぇ!」

一瞬、キョウコは"もうイクの?"という感じになったが、すぐに抱きついてくれた。

そして、腕枕でいちゃつきながら、

「ゴメンね、早くて……」

と、謝った。

「ううん……嬉しいよ。興奮してるから早いんでしょ?私で興奮してくれてるって、嬉しいよw」

健気な事を言ってくれる……

「ありがとう……でも、欲求不満にならない?」

「ならないよ!あ、でも、不満解消に、トオルさんにしてもらっちゃおうかなぁw」

と、小悪魔モードで言われた。

「そ、そんな……」

思わずどもる。

「ふふw冗談w」

こんな事を言われたが、トオルに抱かれるキョウコを想像して、嫉妬で狂った。

キョウコにまた抱きついて、荒々しく四つん這いにさせた。

「いや、ダメ!恥ずかしいよ!」

本気で嫌がるキョウコ。

今まで、正常位以外でした事はない。

無理矢理四つん這いにして、ゴムをつけると後ろから挿入した。

「あぁぁつ!!ダメぇっ!!」

気のせいではなく、バックで入れるとキョウコはいつもより激しく反応した。

すぐに夢中で腰を振り始める。

「こうされたいのか!トオルにこうされたいのか!」

こんな事を口走りながら、荒々しく腰を振る。

生まれて初めてのバックでのセックスだが、ヤバいくらいに興奮した。

征服欲が満たされるというか、支配している感じが堪らない。

「そんな事ないもん!ダメぇ!あぁっ!アッ!あァっっ!」

キョウコは、否定しながらもいつもより大きく喘いでいる。

「キョウコ、愛してる!俺だけ見てろよ!」

そう言って、腰を振りながらもうイキそうだ。

「あァ!愛してるっ!ヒロシ!好き!好き!あぁっ!気持ち良いよぉ……くっ!あぁっ!」

背中を少しのけ反らせて感じるキョウコ。

初めて、セックスでキョウコを感じさせられたような気持ちになれた。

そして、あっけなくイッた……また腕枕になる。

「ゴメン、ホント、ゴメン!」

冷静になった俺は、とにかく謝った。

「ううん……嫉妬してくれて、可愛かった……それに……男らしかったよw」

顔を赤くして照れながら言うキョウコ。

「気持ち……よかった?」

恐る恐る聞くと

「うん!気持ちよかった!」

元気いっぱいな笑顔でそう言った。

しかし、俺もどうかしている。

トオルなんかに嫉妬するなんてバカらしい……確かに、顔は少しだけあっちが上だと思うが、後は全部俺の勝ちのはずだ。

だが、さっきの感覚はなんだろう?

キョウコがトオルに抱かれているのを想像した時、嫉妬や怒りの他に、快感もあった気がする……こんな感じで、日々過ごしていた。

キョウコは、嫉妬した俺が少し荒っぽく抱くのが気に入ったようで、あの日以来毎日セックスをするようになっていた。

俺達のセックスはちょっとずつエスカレートしていって、ハメながら

「トオルにこうされたいんだろ!?はめられたいんだろ!?」

と俺が言うと

「そう!して欲しい!トオルさんにメチャメチャにされたいの!」

などと言うようになっていた……もちろん、あくまでプレイの時だけで、実際にはそんな事は全く思ってもいないそうだけど、そう言われる事で、俺は嫉妬に狂ってかなり激しくキョウコを抱く。

それがキョウコも堪らないようで、色々と嫉妬させるような事を言うようになっていた。

そして、色々と言われると、なぜか興奮する俺がいた。

キョウコを抱くトオルを想像して、怒りよりも興奮するようになっていた……そんなセックスを繰り返していたが、トオルが遊びに来る事になった。

俺が誘って約束した。

キョウコが、トオルとこの前みたいに話をするのを見て、嫉妬したかったからだ。

もちろん、それ以上の事をするつもりもないし、キョウコに指1本触れさせるつもりはない。

そしてトオルが来る日、キョウコが可愛らしい露出が高い格好をして

「ねぇ、可愛い?トオルさん、気に入ってくれるかなぁ?」

などと、小悪魔みたいな顔で言ってきた。

もう、嫉妬で興奮する俺がいた。

思わず抱き締めて、荒々しくキスをすると、キョウコはトロンとした顔で

「ふふwヒロシ男らしくてドキッとしたよw」

と、嬉しそうに言う。

俺は、俺なんかと一緒にいてくれる感謝の気持ちから、キョウコに対して必要以上に優しく丁寧に接しすぎていたのかもしれない。

キョウコは、ある程度男らしくと言うか、ワイルドなところも俺に求めているのだと思った。

するとインターフォンが鳴り、トオルが来た。

<続く>

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